知っ得用語

ドル・コスト平均法

投資信託など価格が変動する商品を一定金額購入していくと、基準価額が低いときには多くの数量(口数)を、基準価額が高いときには少ない数量(口数)を購入することになります。この結果、毎月同じ数量(口数)を購入する場合にくらべ、平均購入単価を安定させる効果が期待できます。
ドル・コスト平均法で長期間保有することにより、値動きの振れ幅が短期的な投資と比べて小さくなるためリスク低減が図れ、安定した運用成果が期待できるとされています。

  • ドル・コスト平均法
  • 「ドル=コスト平均法」の平均購入単価
     50,000円÷54,210口= 9,223円(1万口あたり)
  • 毎月同口数を投資した場合の平均購入単価
     (10,000円+12,000円+11,000円+8,000円+7,000円)÷50,000口=9,600円(1万口あたり)
  • 上記の数字はあくまで仮定であり、将来の成果を約束するものではありません。また、単純化のために極端な値動きで説明しています。
  • 投資信託の継続購入は将来の収益を約束したり、相場下落時における損失を防止するものではありません。
  • 算出にあたっては、購入時の手数料・税金・分配金等を考慮していないため実際の投資とは異なります。
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