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組織体制・コンプライアンス態勢

組織体制

三菱UFJ銀行 組織体制(2024年10月1日現在)

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コンプライアンス態勢

三菱UFJ銀行のコンプライアンスを推進する態勢をご紹介します。

 

【コンプライアンス推進態勢】

コンプライアンス推進態勢

三菱UFJ銀行は、MUFGグループ全体の方針も踏まえ、コンプライアンス(法令等遵守)を経営の最重要課題のひとつとして位置付けています。

 

まず、お客さまとの接点である営業店では、支店長および支社長がコンプライアンス担当者としてコンプライアンスの中核的役割を担っています。コンプライアンス担当者は、定期的に店内で勉強会を実施するほか、チェックリストに基づいて遵守状況の点検と報告を行います。そして、このようなコンプライアンス担当者の取り組み状況を、業務から独立した監査部が事後的にチェックする態勢としています。

 

本部においては、営業店同様のチェックに加え、所管する業務に関する法令等を随時フォローするとともに、そこで作成する文書や指示内容について、銀行の公共性・社会性の観点からのチェックを行う態勢を整備しています。

また、当行全体のコンプライアンスを統括する部署として、コンプライアンス統括部を設置しています。コンプライアンス統括部では、法令等遵守に係る実践計画であるコンプライアンス・プログラムの策定・見直しやフォローアップ、遵守すべき法令・行内ルール等を取りまとめたコンプライアンス・マニュアルの策定・更新・周知徹底、各種研修等を通じた法令等遵守啓発活動のほか、経営上の重要事項に関する適法性チェックなどを中心的に行っています。

 

三菱UFJ銀行では部門制を採っていますが、各部門の中にもその所管業務のコンプライアンスに関する立案・監督を行う部署を設置し、コンプライアンス統括部と連携して、より業務に則したコンプライアンスを行う態勢としています。
さらに、CCO(チーフ・コンプライアンス・オフィサー)を委員長とするコンプライアンス委員会をおき、コンプライアンス態勢の整備・強化のための重要な事項が審議される仕組みとすることで、コンプライアンスの実効性の確保を図っています。

 

このように三菱UFJ銀行では、コンプライアンス態勢の整備と行員一人ひとりの意識向上に努めています。