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住宅ローンの事務手数料とは?相場はいくら?計算方法やいつ払うのかも解説します

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住宅ローンの事務手数料とは?相場はいくら?計算方法やいつ払うのかも解説します
公開日:2022年7月27日
住宅ローンの事務手数料とは、「住宅ローンのお借入の事務費用」として、お金を借りる人が金融機関に対して支払う費用です。事務手数料の相場は、「借入金額×2.2%(税込)」が一般的となっています。
しかし、事務手数料が安くても保証料がかかるケースがある場合や、金利が高い場合もあるため、金利を含めた返済総額と手数料の合計金額で比較することが重要です。また、事務手数料のなかには定額型や定率型があるので、それぞれの仕組みの違いと、そのタイプごとにどのくらいの金額が必要になるのか、手数料の相場を知っておきましょう。

住宅ローンの事務手数料とは

住宅ローンの事務手数料とは、「住宅ローンのお借入手続きの事務費用」としてお金を借りる人が金融機関に対して支払う費用です。事務手数料は、金融機関によって融資事務手数料、取扱手数料などと呼び方が異なる場合もあります。
金融機関によって計算方法も異なり、借入金額などの条件によって支払う金額も変化します。住宅ローンを検討する際は、金利だけでなく、初期費用に関わる事務手数料について知っておくと良いでしょう。

住宅ローンの事務手数料の相場はいくら?

事務手数料の金額を左右するのが、定率型と定額型という2つのタイプです。借入金額に対する割合で金額が決まるタイプ(定率型)と、借入金額にかかわらず金額が決まっているタイプ(定額型)の2種類があります。
定率型
「借入金額×〇%」というように、借入金額の割合に応じた手数料を支払う方法です。
手数料の相場は、「借入金額×2.2%(税込)」が一般的です。そのため、借入金額が多ければ多いほど手数料は高くなります。その代わり、「定額型」に比べると借入金利が低くなる場合があります。
定額型
「〇万円」というように、借入金額にかかわらず、金融機関ごとに一定の手数料を支払う方法です。手数料水準は、税込22,000円~110,000円であることが多く、借入金額が増えても手数料は増えません。その代わり、定率型に比べて借入金利が高くなる場合があります。
定率型と定額型の違い
  メリット デメリット
定率型
  • 「定額型」に比べると借入金利が低くなる場合がある
  • 保証料がかからないことが多い
  • 借入金額が多ければ多いほど手数料は高くなる
定額型
  • 借入金額が増えても手数料が増えない
  • 定率型に比べて借入金利が高くなる場合がある
  • 別途保証料が必要になる場合もある
事務手数料が安くても保証料がかかるケースがある場合や、金利が高い場合があるため、借入金利を含めた返済総額と手数料の合計金額をシミュレーションしたうえで比較することが重要です。
また、金融機関によって、定額型にするか定率型にするかを自分で選べる場合や、どちらか一方だけに決まっている場合があります。検討している金融機関がどのようなタイプを採用しているのか、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

事務手数料はいつ支払うの?

事務手数料は、物件の引渡日つまり住宅ローンが実行される日に支払うのが基本です。住宅ご購入時には、事務手数料を含めた費用を計算して、資金計画を立てましょう。
住宅ローンの諸費用について、もっとくわしく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

まとめ

住宅ローン 手数料 まとめ
住宅ローンの契約では、必要となる諸費用のうち、特に大きくなりやすいのが事務手数料です。事務手数料には、借入金額に応じた金額を支払う定率型と借入金額にかかわらず一定の金額を支払う定額型があります。
また、定額型より定率型のほうが借入金利が低く設定されている場合が多いです。そのため、借入金利を含めた返済総額と手数料の合計金額をシミュレーションしたうえで比較・検討しましょう。

執筆者:八木 陽子(やぎ ようこ)
監修者保有資格:日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 CFP®認定者、1級ファイナンシャル技能士、キャリアコンサルタント

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