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カードローンの借り換えをするメリットとは?手続きの流れや必要書類を解説

カードローンの借り換えをするメリットとは?手続きの流れや必要書類を解説
公開日:2022年8月8日
「今のカードローンの金利が高い」「返済総額を減らしたい」と考えている人は、カードローンの借り換えをするのも一つの手段です。
新たに審査を受ける必要はありますが、借り換えによってメリットを受けられる可能性があります。
具体的にどのようなメリットがあり、どのような流れで借り換えるのか見ていきましょう。

カードローンを借り換えするメリット

カードローンの借り換えにはどのようなメリットがあるのか紹介します。

そもそもカードローンの借り換えとは?

カードローンの借り換えとは、現在契約しているカードローンを別のカードローンに乗り換えることです。
流れとしては、現在返済中のカードローンより金利の低い別のカードローンを借り入れ、返済中のカードローンを一括返済します。その後は、新たに借り入れしたカードローンを返済していきます。
このようにカードローンを借り換えすることで、メリットも期待できます。

カードローンを借り換えするメリット

カードローンを借り換えすれば、より低金利で利用できたり、利用限度額を増額できたりする場合があります。
返済負担が軽減する場合には、借り換えを考えてみましょう。借換先の金融機関によっては、利便性が向上する可能性もあります。

金利が下がることで返済負担を軽減できる

カードローンの金利は金融機関により異なります。
現在利用中のカードローンより低い金利のカードローンに借り換えできれば、支払う利息が少なくなり、返済負担を軽減できる可能性があります。
仮に金利年18%から年15%のカードローンに借り換えると、100万円の借入残高に対して年間30,000円も利息が減ります。実際には借入期間や返済額などで変わりますが、利息負担が減れば、返済総額を抑えることにつながります。

利用限度額を増やせる可能性がある

カードローンの借り換えでは、別の金融機関で新たな契約を結ぶことになりますので、その際に利用限度額を増やせる可能性があります。
カードローンは利用限度額が多いほど低金利で借り入れできる仕組みです。このため、実際の借入金額は変わらなくても、金利が下がれば利息負担の軽減を期待できます。
ただし、利用限度額は審査によって決まります。利用限度額が増えるとは限らない点は押さえておきましょう。

返済の利便性が向上する

カードローンの借換先のサービスによっては、利便性が向上する場合があります。
例として以下のようなサービスが挙げられます。
  • 返済日を自由に選べる
  • 提携ATMの利用手数料無料
  • インターネットバンキングなどオンラインで返済ができる
  • スマートフォンアプリで利用状況の確認や各種手続きの申し込みが可能
  • メールで返済期日をお知らせ
サービス内容は金融機関ごとに異なりますが、これまでより便利にカードローンを利用できるようになる可能性があります。

カードローンの借り換えにも審査が必要

カードローンを借り換えするときは、新たな金融機関で審査を受けなければいけません。場合によっては審査に通らず、借り換えできないこともあります。
審査基準は金融機関ごとに違いますが、普段からきちんと返済しておくことが大切です。借り換えが難しい場合は、借り換え専用ローンも選択肢になります。

新規申込時よりも審査が厳しくなる傾向がある

借り換えが目的でも、カードローンの審査基準は新規で申し込むときと変わりません。
ただし、新規申込のときよりも審査に通過するのが難しくなる可能性があります。というのも借り換えをするときは、すでに借入残高がある状態で審査に申し込みます。
カードローンの借り入れはいくらでもできるわけではないため、借入残高が多ければ、金融機関は慎重になる場合があるでしょう。特に年収の3分の1以上を貸し付けてはならないというルールである「総量規制」に抵触する場合は、借り換えが厳しくなります。総量規制は銀行のカードローンには適用されませんが、同様のルールを自主的に設定している場合があります。
いずれにしても、借入状況によっては審査が厳しくなる可能性があります。

カードローンの借り換え審査に通りやすくする方法

カードローンの借り換え審査に通過するために、一般的に知っておきたいポイントを見ていきましょう。

普段から延滞しないよう気をつける

延滞とは、支払いが返済期日より遅れてしまうことです。わざと忘れたわけではなくても、延滞をすれば取引履歴を記録する信用情報に、そのことが残ってしまいます。
金融機関は審査のときに信用情報を照会しますので、延滞の記録があれば審査にも影響するでしょう。
1回の延滞だけで審査に落ちるとは限りませんが、信用を担保するためにも普段から返済に気をつけることは大切です。

借換専用ローンを選ぶ

借入残高が多く借り換えが厳しそうな場合は、消費者金融などの貸金業者が提供する借換専用ローンに申し込んでみましょう。貸金業者の借換専用ローンは、総量規制の例外として扱われるため、借入残高が多く通常なら厳しい場合でも借り換えできる可能性があります。借換後は、金利負担や毎月の返済額を軽減できるメリットもあります。
ただし、借換専用ローンは、返済のみ可能な商品です。厳密にはカードローンではなく、新規の借り入れはできません。
金利の低い傾向にある銀行カードローンのほうが、返済負担を抑えられる可能性もあるため、比較して検討しましょう。
カードローンの審査について知りたい場合は、「カードローンの審査の基準となるポイントとは?審査でチェックされる内容や注意点を解説」をご覧ください。

カードローン借り換えの申し込みの流れと注意点

カードローン借り換えの申し込みの流れと注意点
カードローンの借り換えは、以下の流れで申し込みます。
  1. 借入診断やシミュレーションをする
  2. Webサイトから借入申込の手続きをする
  3. 審査の実施
  4. 借換元のカードローンを完済する
  5. 借換後のカードローンを返済していく

(1)借入診断や返済シミュレーションをする

借り換えの申し込みをする前に、金融機関の公式サイトで借入診断や返済シミュレーションを行いましょう。
借入診断は現在の借入状況などをもとに、新たに借り入れ可能か簡易的に診断できます。あくまで簡易的な診断ですが、借り入れできそうかどうかがすぐにわかります。
返済シミュレーションも行い、借換前と借換後の返済負担の違いを確認することも大切です。シミュレーションでは、以下のポイントをチェックしましょう。
  • 毎月の返済額はいくらか
  • 完済日はいつか
  • 返済総額は現在と比較して減っているか
借り換えできても以前より利息や返済額が増えていれば意味がありませんので、シミュレーションで確認することは大切です。

(2)Webサイトから借入申込の手続きをする

借り入れの申し込みは金融機関のWebサイトからオンラインで手続きしましょう。郵送でも可能ですが、オンラインのほうが書類のやり取りの手間がなくスピーディーに手続きできます。
ただし、オンラインで手続きしてもローンカードの受け取りなど最終的に郵送のやり取りが発生する場合もあります。

(3)審査の実施

申し込みの手続き後は、提出書類をもとに審査が行われます。一般的な必要書類は後述していますので、確認してみてください。

(4)借換元カードローンを完済する

審査に通過したら、利用中のカードローンの完済手続きをしましょう。
現在のカードローンは借換先の金融機関が代わりに返済をしてくれる場合もありますが、そうでない場合は自分で一括返済の手続きが必要です。自分で手続きする際は、一括返済する当日に必要な金額を確認してからATMや振り込みなどで返済します。利息は日割り計算のため、必ず返済する当日に確認してから手続きするようにしましょう。

(5)借換後のカードローンを返済していく

もともと借り入れしていたカードローンを完済できたら、借り換えは完了です。次回から新しいカードローンの返済をしていきますので、毎月の返済額や返済期日を再度確認しておきましょう。
余裕があるときは繰り上げ返済(臨時返済)を行えば、さらに返済負担を軽減できます。

新たな契約に必要な書類一覧

借り換えのために申し込んだカードローンでも新規の場合と同様の審査があり、必要書類も原則変わりません。金融機関によって提出を求められる書類は異なる場合がありますが、大きく分けて「本人確認書類」と「収入証明書」です。
三菱UFJ銀行「バンクイック」の場合は、以下から本人確認書類2点と、利用限度額50万円超を希望する場合は収入証明書1点が必要です。
カードローン審査の必要書類例
本人確認書類
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 納税証明書その1・その2(個人事業主の場合)
  • 確定申告書第1表・第2表
消費者金融では、他社を含めて利用限度額の合計が100万円を超える場合にも収入証明書が必要です。このほかにも提出を求められる書類があれば用意しましょう。

まとめ

今より低金利のカードローンに借り換えできれば、返済負担を大きく減らせる可能性があります。場合によっては利用限度額の増額もできるでしょう。
審査に通るかは金融機関の判断次第ですが、普段からきちんと返済し、信用を落とさないように気をつけておくことが大切です。
すでに借り入れがある方も、検討する価値はあるでしょう。
執筆者:國村 功志(くにむら こうじ)
執筆者保有資格:日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 CFP®認定者、一種外務員資格
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