[ ここから本文です ]

カードローンとは?仕組みから利用方法まで徹底解説!

カードローンとは?仕組みから利用方法まで徹底解説!
公開日:2022年3月31日
冠婚葬祭などでまとまった現金が必要で、カードローンの利用を考えている。でも、初めてカードローンを利用するので不安。
そんな悩みを抱えている方は、カードローンについてくわしく知っておきましょう。カードローンのメリット・デメリット、選び方を知っておくことで、いざというときスムーズにカードローンが使えます。

カードローンとは?

カードローンとは、カード会社などの貸金業者や金融機関が提供している個人向けの融資サービスです。カードローンを契約すると、審査によって定められた利用限度額の範囲内で自由に借り入れができるようになります。
そのため、月末の支払いにお金が足りない、冠婚葬祭で急にお金が必要になったときなど、万が一に備えておくと安心です。
カードローンを取り扱っている金融機関には、銀行・信販会社・消費者金融があります。違いとして、信販会社と消費者金融はノンバンクと呼ばれ、利用限度額が年収の3分の1までに規制(総量規制)されていることがあります。銀行は総量規制の対象外となっており、ノンバンクより金利が低い傾向にあることも違いです。
しかし、金融機関によって実際の金利は異なり、審査から借り入れまでのスピードに違いがありますので、自分に合ったカードローンを選ぶと良いでしょう。

クレジットカードのキャッシングとの違い

カードローンと混同しやすいのが、クレジットカードのキャッシングです。ほとんどのクレジットカードにはキャッシング枠が付帯されていて、それを使って借り入れができます。つまり”お金を借りるサービス”という点では、カードローンとクレジットカードのキャッシングは同じです。
ただし、金利・利用限度額に違いがあります。
カードローンはクレジットカードのキャッシングよりも金利が低めに設定されているのが一般的です。たとえば、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は、金利が年1.8%〜年14.6%に設定されています。金融機関によって異なるものの、キャッシングは年15%~年18%に設定されていることが多いです。
利用限度額に関しては、カードローンは数百万円借りられるところもあり、利用限度額が高いほど金利が低くなる仕組みです。クレジットカードのキャッシング枠は多くても100万円くらいまでのため、まとまったお金を借りたいときや、金利を低くしたいときはカードローンが向いていると言えそうです。

分割払いやリボ払いとの違い

クレジットカードには、分割払いやリボ払いという支払方法があります。これはショッピング機能の1つです。ショッピング機能とは、クレジットカードで買い物をするときに支払いを後払いにする機能のことです。
支払方法を「一括払い」、「分割払い」、「リボ払い」から選ぶことができ、クレジットカードの普段使いがショッピング機能にあたります。
一方、キャッシング機能とは、クレジットカードに付帯するお金を借りられる機能です。キャッシングはクレジットカードを作成したときに審査がおこなわれているため、新たな審査を受ける必要がないのがメリットです。しかし、キャッシングは一般的に金利が高いため、急な出費に備えるとしても、金利が低めに設定されているカードローンでの借り入れも合わせて検討した方が良いでしょう。

カードローンのメリット・デメリット

カードローンには担保・保証人不要で利用できるなどのメリットがありますが、金利が利用限度額によって異なるなどのデメリットもあります。そのため、デメリットもよく理解したうえで利用を検討しましょう。

カードローンのメリット

カードローンのメリットとして、以下の点が挙げられます。
  • 担保、保証人が不要
  • 銀行ATMやコンビニATMでいつでも借り入れと返済が可能
  • 利用限度額の範囲内であれば何度でも借入可能
  • 入会金や年会費が無料
  • 資金用途が自由(事業性資金は除く)

担保・保証人が不要

多くのカードローンは、担保や保証人を必要とせず契約できます。そのため、担保になるものを持っていなくても利用できますし、誰か保証人になってもらい、お金を借りる必要もありません。

銀行ATMやコンビニATMで借り入れと返済が可能

カードローンは、銀行ATMやコンビニATMで借り入れと返済を行えます。ATMは街なかにたくさんあり、簡単にアクセスできる人も多いでしょうから、すぐに利用できることはメリットです。

利用限度額の範囲内であれば何度でも借入可能

カードローンは、審査結果に応じて利用限度額が設定されますが、その範囲内であれば、借り入れを何度もおこなえます。
たとえば、利用限度額が100万円の場合、40万円借り入れすれば、残り60万円の範囲内で繰り返し借入可能です。40万円の借入金額から20万円を返済した場合は、返済分を含めた残り80万円を借り入れできます。
カードローンの利用限度額内で何度も借り入れできる特長は、急な出費にも備えられるメリットです。

入会金や年会費が無料

カードローンは入会金や年会費が無料です。そのため、万が一に備えて利用限度額を設定していても、費用が発生することはありません。もちろん、必要になったときに申し込んでもいいのですが、借り入れする可能性があるなら、あらかじめ利用限度額を設定し、もしものときに備えておくことが可能です。

資金用途が自由(事業性資金は除く)

住宅ローンやマイカーローンのように、ローン商品には利用目的が限定されているものが少なくありません。そのようなローンは、融資目的以外で借入資金を利用することが禁止されています。
しかし、カードローンは利用目的が限定されていないため、さまざまなことに利用できます。たとえば、次の給料日までにどうしても購入したいものがある、万が一に備えておきたいなど、特に資金用途は問われませんので、利用しやすいことがメリットです。
ただし、多くは事業性のある資金には利用できませんので、注意しましょう。

カードローンのデメリット

カードローンには以下のデメリットもあります。
  • 金利が利用限度額によって異なる
  • 返済期間が長期化する可能性がある
  • 住宅ローンやマイカーローンなどの審査に影響する場合がある

金利が利用限度額によって異なる

カードローンの金利は利用限度額によって異なります。たとえば、利用限度額が200万円の方より100万円の方のほうが、金利は高くなります。同じ30万円を借りたとしても、利用限度額100万円の方は、より高い金利で返済しなければいけません。
一方で利用限度額は審査によって総合的に判断され、利用状況によって増額または減額されます。

返済期間が長期化する可能性がある

カードローンは月々の返済額を低く設定すると、返済の負担感は減るものの、借入残高があまり減らず、返済期間が長期化することもあります。返済期間が長引くと、利息の支払いが増えるため、返済総額も増加してしまいます。
とはいえ、無理な金額で返済すると、定期的に返済できず延滞などのリスクが高まります。早く完済を目指すことは大事ですが、可能な範囲で毎月返済し、臨時返済(繰上返済)も活用しながら、返済期間が長期化しないようにしましょう。

住宅ローンやマイカーローンなどの審査に影響する場合がある

カードローンの利用情報は、信用情報機関に登録され、ほかのローンの審査時などに他社も照会できるようになっています。そのため、過度にカードローンを利用していると、ほかのローンの審査に影響することがあります。
しかし、カードローンを利用しているからといって、必ず審査に通らないわけではありません。延滞せず、複数社から借り入れしていないなど、健全な利用状況であれば、問題ないこともあります。もし延滞をしてしまうと、信用情報に傷がつき、新たなローンの審査が厳しくなりますので、毎月きちんと返済していきましょう。

カードローンは計画的に利用すればメリットがある

カードローンにはデメリットもありますが、計画的に利用すればメリットがあります。
計画的にカードローンを利用するには、以下のことを考慮しましょう。
  • 契約する利用限度額で金利がいくらなのか
  • その借入金額で毎月の返済額はいくらになるのか
  • 返済はいつまでなのか
  • ボーナスなどでまとめて返済できるのか

カードローンを利用するためには審査がある

カードローンは、申し込み後に審査があり、総合的に返済能力が確認されます。
主な審査のポイントは以下の3つです。
  • 返済能力
  • 信用情報
  • 他社からの借り入れ

(1)返済能力

返済能力は、収入の安定性や家族構成をはじめ、借入希望金額が過大でないか、在職期間などさまざまな要因で判断されます。

(2)信用情報

信用情報を確認し、過去に借りたローンの返済やクレジットカードの支払いが期日どおりにおこなわれたのかも見られます。仮に延滞や1ヵ月以上の遅延がある場合は、審査が厳しくなるでしょう。

(3)他社からの借り入れ

他社からの借入状況も審査されます。銀行のカードローンは、貸金業法の「年収の3分の1以上を貸してはならない」という総量規制の対象外ですが、やはり借り入れの多い人は返済能力が低く見られます。
借入金額によっては審査が厳しくなるケースもあるため注意しましょう。

カードローンの選び方と利用方法

カードローンの選び方と利用方法
カードローンを利用したい方のために、選び方と実際の利用方法を紹介します。

カードローンの選び方ポイント

カードローンを選ぶときには、以下のポイントをチェックしましょう。
  • 金利
  • 申し込みしやすいかどうか
  • 審査・融資のスピード
  • 臨時返済(繰り上げ返済)のしやすさ
  • 金融機関の信頼度

金利

金利は低いほど支払額が少なくてすみます。そのため、金利の低いカードローンを選ぶことが基本ですが、利用限度額によって金利は異なるため、希望の枠内で金利が低いカードローンを選びましょう。

申し込みがしやすいかどうか

カードローンの申し込みはインターネット・電話でできますが、自宅などから24時間申し込みができるインターネットが便利でおススメです。
カードローンのなかには特定の銀行口座が必要な場合もあります。多くの場合、口座開設は不要ですが、必要な金融機関はその手間がかかります。

審査から融資までのスピード

審査から融資までのスピードは金融機関によって異なります。一般的に消費者金融のカードローンは審査が早く、条件次第では即日融資も可能です。
銀行のカードローンは審査から融資までが翌営業日以降になることが多いため、急ぎの場合は即日審査・融資の金融機関を選びましょう。

臨時返済のしやすさ

カードローンの返済方法には、毎月決まった日に返済する約定返済と任意のタイミングで返済する臨時返済(繰り上げ返済)があります。約定返済だけでもカードローンの借り入れは完済できますが、返済総額を減らすために早く返済を進めたい場合は、臨時返済の活用が大事です。
そこで、カードローンは臨時返済のしやすさもポイントになります。臨時返済の方法は金融機関によって異なりますが、ATMからの返済やインターネットバンキングなどで返済できると便利です。そのときに、利用手数料をかけずに返済できるかも大事なポイントです。

金融機関の信頼度

カードローンは金融機関の信頼度も重要でしょう。銀行が即日融資不可なのは、すべての申込者に対し、反社会的勢力でないか警察庁データーベースに照会が必須であるためです。
その分時間はかかりますが、貸してはいけない人に貸すことがなく、カードローンを扱う金融機関として信頼できるでしょう。

カードローンは計画的に利用しましょう

カードローンを契約していれば、利用限度額の範囲内でいつでも借り入れができます。ただし、無計画にお金を借りると返済が苦しくなります。カードローンを利用するときは無理のない借入金額に抑え、計画的に返済していくようにしましょう。
カードローンを契約しておくと急な出費や現金が必要なときに備えられるため、事前に利用限度額を設定しておくのも良いでしょう。

執筆者:國村 功志(くにむら こうじ)

執筆者保有資格:日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 CFP®認定者

一種外務員資格

※記事内の情報は更新時点のものです。最新情報は別途ホームページ等でご確認ください。

  • 本サイトの記事は情報提供を目的としており、商品申込等の勧誘目的で作成したものではありません。
  • また、一部、当行にて取り扱いのない商品に関する内容を含みますが、商標登録されている用語については、それぞれの企業等の登録商標として帰属します。
  • 記事の情報は当行が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その確実性を保証したものではありません。
  • 記事は外部有識者の方等にも執筆いただいておりますが、その内容は執筆者本人の見解等に基づくものであり、当行の見解等を示すものではありません。
  • なお、記事の内容は、予告なしに変更することがあります。

カードローン「バンクイック」について

カードローン「バンクイック」
  • 当行口座をお持ちでない方もお申込可能。
  • インターネットなら24時間いつでもお申込可能。
  • カードローン「バンクイック」の金利は年1.8%~年14.6%、利用限度額は10万円から最高500万円まで。
  • 全国の当行・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMで利用可能。
  • お借り入れ・ご返済ともにATM利用手数料無料。
  • 入会金・年会費無料。

カードローン「バンクイック」は口座がなくてもお申込可能

当行の普通預金口座がなくてもお申込可能。
お申し込み~ご契約までご来店いただく必要はありません。
お申し込みはWeb完結
24時間いつでもお申し込みが可能です

あわせて読みたい

人気記事ランキング

株式会社 三菱UFJ銀行
(2022年3月31日現在)