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カードローンの使い方とは?ATMや口座引落などの利用方法について解説

カードローンの使い方とは?ATMや口座引落などの利用方法について解説
公開日:2022年7月14日
カードローンは無担保無保証人で、趣味や娯楽、生活費など、さまざまな目的に使える、便利な個人向けローンです。その使い方はカンタンで、金融機関の窓口に行かなくても、申し込みから借り入れ、返済までWebで完結することができます。
この記事では、申し込みから契約完了後の借入方法や返済方法まで、カードローンの使い方をくわしく解説します。

身近なカードローンの利用シーン

カードローンは住宅ローンやマイカーローンなどと違い、資金使途が特に限定されておらず、趣味やレジャーの費用、生活費など、好きな目的に使うことができます。実際にカードローンを利用している人は、借り入れたお金をどんな目的に使っているのでしょうか?
■カードローンの使途
日常の生活費(食費・日用品・洋服・通信・光熱費等の公共料金) 49.2%
レジャー・趣味・娯楽に関わる出費 18.2%
家賃の支払い 17.6%
教育・教養・養育費 16.7%
クレジットカードの支払い(引き落とし)に充当 16.1%
自動車の購入・修理・維持費 15.0%
家具・家電製品の購入費 9.2%
住宅ローンの返済 9.2%
一般社団法人全国銀行協会が銀行カードローン利用者を対象に行った調査によると、カードローンの使途で最も多かったのは「日常の生活費(食費・日用品・洋服・通信・光熱費等の公共料金)」で49.2%でした。
次いで「レジャー・趣味・娯楽に関わる出費」18.2%、「家賃の支払い」17.6%、「教育・教養・養育費」16.7%、「クレジットカードの支払い(引き落とし)に充当」16.1%、「自動車の購入・修理・維持費」15.0%、「家具・家電製品の購入費」と「住宅ローンの返済」がそれぞれ9.2%となっています。
カードローンの使途がレジャーや高額の買い物といった特別な出費だけでなく、食費や光熱費など日常的な出費にまで多岐にわたっていることがわかります。

カードローンの使い方

続いて、カードローンの使い方について、申し込み~借り入れまでの一般的な流れをみていきましょう。

STEP1:申し込み

金融機関のホームページからWeb申し込みを行います。金融機関によっては店頭(ローン契約機など)や電話でも申し込むこともできますが、その場合、金利の優遇などが受けられなくなることがあるので注意してください。
また、店頭や電話での申し込みは店舗営業時間内しかできませんが、Webならインターネット環境さえあれば24時間いつでも、どこからでも申し込みできます。

STEP2:書類提出・審査

カードローンの利用には所定の審査があり、審査にあたっては本人確認書類(運転免許証など)や、収入証明書(借入金額が高額な場合)などの必要書類の提出が必要です。
必要書類は原則として、書類のPDFや画像をWebにアップロードする方法で提出します。何らかの事情でWebにアップロードできない場合は、郵送もしくはFAXで送ることもできます。

STEP3:審査・契約

書類提出後、数日以内に金融機関から電話またはメールで審査結果についての連絡が入ります。審査を通過している場合、契約内容(利用限度額など)についても通知されます。

STEP4:専用カードの受け取り

審査完了後、数日以内に金融機関からローン専用のカードが郵送で届きます。金融機関などによっては店頭(ローン契約機など)でカードを受け取れる場合もあります。

STEP5:カードローンの利用開始

カードが手元に届き次第、次の①または②いずれかの方法でカードローンを借り入れることができます。
なお、金融機関によっては、カードの受取前に登録した金融機関の口座に借入金を振り込んでくれるサービスを提供しているところもあります。急な出費などで借り入れを急いでいる場合は、問い合わせてみると良いでしょう。

①ATMでの借り入れ

金融機関のATMまたはコンビニエンスストアの提携ATMで借入金を引き出せます。

②口座振込での借り入れ

あらかじめ指定した金融機関の口座に借入金が振り込まれます。手元に現金が必要な場合は①、買い物代金の引き落としに備えて口座残高を増やす必要がある場合は②を選ぶなど、目的に応じて借入方法を使い分けましょう。
カードローンの申込方法について、くわしく知りたい方はこちらをご覧ください。

カードローンの返済方法

カードローンの返済方法
カードローンの借入後は、原則として毎月1回、あらかじめ契約で決めた日(返済約定日)に返済していくことになります。返済約定日は金融機関によって異なり、たとえば「5日・10日・15日・20日のいずれか」「1日~31日のいずれか」など、利用者が約定日を選べるようになっているのが一般的です。
カードローンの返済方法には、①ATMでの返済、②自動支払い(口座引落)による返済、③振込による返済があり、それぞれ次のような手順で行います。

①ATMでの返済

ATMを利用して返済する際の一般的な方法は、次のとおりです。ATMの種類によって手順や必要な操作が異なるので、あくまでも一般的な流れとして確認しておきましょう。
STEP 1 金融機関のホームページで、返済に利用できるATMを確認する
STEP 2 「返済」または「預入」のボタンを押す
STEP 3 カードローン専用カードをATMに挿入する
STEP 4 暗証番号を入力する
STEP 5 返済分の現金を入金する
STEP 6 入金額を確認し、利用明細書を発行する
STEP 7 操作を終了し、カードを回収する
ATMを利用する際は、利用可能時間に注意が必要です。金融機関のATMは曜日や時間によって利用できない場合があるので、利用する際は事前にホームページなどで確認しておくと安心です。
24時間営業のコンビニエンスストアに設置されているATMは、原則として24時間いつでも利用できますが、タイミングによってはメンテナンスなどで利用できないこともありますので注意しましょう。
また、金融機関によっては、「自社が設置したATMでの返済は手数料無料、それ以外のATMでの返済は手数料がかかります」とされているケースがあります。1回あたりの手数料はわずかでも、返済の度に支払っていると、完済までに結構な金額がかかってしまいます。カードローンを選ぶ際にはATM返済の手数料の有無も確認するようにしてください。
なお、コンビニエンスストアに設置されているATMの多くは、硬貨の取り扱いがありません。1,000円以下の端数がある返済額の場合は、金融機関のATMなど硬貨の取り扱いがあるATMを利用しましょう。

②自動支払い(口座引落)による返済

返済約定日にカードローン利用者本人の預金口座から返済金額が自動的に引き落とされる方法です。返済約定日に返済金額分を口座に入金しておけば、特に手続きをする必要がなく、利便性に優れた返済方法です。
ここでは参考までに、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の自動支払い(口座引落)による返済の手順を紹介します。
STEP 1 自動支払い依頼書の提出
依頼書に必要事項を記入し、金融機関に提出する
STEP 2 引落口座の登録完了
STEP 3 毎月指定日に借入残高に応じた返済額を自動引き落とし

③振込による返済

金融機関が指定する口座に、返済額を振り込む返済方法です。金融機関やコンビニエンスストアのATMから振り込むこともできますが、この場合、振込手数料はローン利用者の負担になるケースがほとんどです。
金融機関によっては振込手数料がかからないインターネットバンキングサービスを提供しているところもあるので、ホームページなどで確認してみましょう。前述の三菱UFJ銀行「バンクイック」でも、三菱UFJ銀行のインターネットバンキングサービス「三菱UFJダイレクト」による返済方法(手数料無料)を選べるようになっています。
三菱UFJダイレクトによる返済の手順は以下のとおりです。
STEP 1 三菱UFJダイレクトに登録する(無料)
STEP 2 「バンクイック」の会員ページにログインして、「振込返済先口座照会」ボタンを押して振込先を確認
STEP 3 返済額を振り込む
インターネットバンキングには振込手数料がかからないこと以外に、24時間どこからでも振り込みによる返済ができるというメリットもあります。カードローンを利用している金融機関がインターネットバンキングサービスを提供している場合は、利用を検討してみましょう。

無理のない返済額はいくら?返済額をシミュレーションしてみよう

いずれの返済方法を選んだ場合も、約定返済日までに必ず返済をすることが大前提です。万が一、返済が遅れてしまうと、カードローンが利用できなくなるだけでなく、遅れた日数分の遅延延滞金が発生してしまったり、信用情報に傷がついて将来ローンを組む際の条件が悪くなってしまったりするなど、さまざまなデメリットを被ってしまいます。
返済遅延の理由が「お金を用意できなかった」わけではなく、「うっかり振込手続きを忘れてしまっただけ」であったとしても、同じように「返済遅延」として扱われてしまいます。返済額を毎月確保できるようにしっかり家計管理をするのはもちろん、約定返済日までに確実に返済や振込の手続きを終える習慣、引落口座への入金を済ませる習慣を身につけるようにしましょう。
また、ローン申込前に、「毎月の返済額がいくらまでなら無理なく返済できるのか」ということを把握しておくことも大切です。カードローンを扱う金融機関の多くが、自社ホームページなどに、毎月の返済額や返済期間を試算できるシミュレーションツールを用意しています。
たとえば、三菱UFJ銀行「バンクイック」のシミュレーションで、「50万円を年14.6%、返済期間2年」という条件で借りた場合をシミュレーションしてみると、毎月の返済金額は24,148円という結果になりました。この金額を毎月返済していくのが難しいと感じたら、借入金額を少なくする、返済期間を長くするなど返済計画を見直す必要があります。
シミュレーションは無料で結果もすぐに確認できるので、カードローンの利用を検討している人はぜひ活用して、無理のない返済計画を立てるのに役立ててください。

まとめ

カードローンの利用方法はカンタンで、申し込みから借り入れ、返済までWebで完結するケースも珍しくありません。
借入方法は、ATMでの引き出し、または口座振込があり、自分に合った方法を選ぶことができます。返済はATMでの入金、指定口座への振込、口座引落のなかから、自分に適した方法を選んで行いますが、いずれの場合も約定返済日までに必ず返済の手続きを終えておくことが重要です。
返済が1日でも遅れてしまうとカードローンが利用できなくなる、遅延延滞金が発生する、信用情報に傷がつく、といったデメリットを被ってしまいます。返済が滞らないよう、借入前に金融機関が用意しているシミュレーターを使って毎月の返済額を確認し、無理のない返済計画を立てるようにしましょう。
執筆者:相山 華子(あいやま はなこ)
執筆者保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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