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カードローンの金利ってなに?金利の仕組みから利息の計算方法までくわしく解説!

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カードローンの金利ってなに?金利の仕組みから利息の計算方法までくわしく解説!
公開日:2022年4月20日
カードローン選びの際、特に気を付けたいのが「金利」です。
金利によって返済時にかかる利息が異なるので、選び方を間違うと毎月の返済額が思っていたよりも高くなってしまう恐れがあります。
この記事では、金利の仕組みや相場、金利と利息の違い、利息の計算方法などをくわしく解説しています。カードローン選びの参考にしてください。

金利と利息の違いについて理解しよう

「金利」と「利息」は、ともにローン関連の話題で使われることが多いためか、混同して使われていることがあります。しかし、実際には「金利」と「利息」は異なる意味を持つ言葉です。
その違いをくわしく見ていきましょう。

金利=借りたお金に対して支払う利息の割合

金利は、カードローンなどで借りたお金に対して支払う利息の割合をパーセンテージで表したものです。たとえば、年利5%の場合は、1年間に元本の5%分の利息が課されるということになります。
金利は各金融機関によって異なり、利用者ごとの審査で算出される「利用限度額」に応じて決定されます。銀行の扱うカードローン金利の相場は、1%台後半~14%前後。たとえば、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の金利は年1.8%~年14.6%です(2022年3月7日現在)。

利息=借りたお金に対する使用料

利息は、借りたお金に対して支払う使用料のこと。金融機関からお金を借りると、借りた金額(元本)に利息を上乗せした金額を返済することになり、この利息分が金融機関の利益となります。利息は金利によって決まり、同じ金額を同じ期間で借りるなら、金利が高ければ高いほど利息も高くなり、金利が低ければ低いほど利息も低くなります。
なお、利息とよく似た言葉に「利子」がありますが、この2つはほぼ同じ意味の言葉と考えて差し支えありません。法律用語としては「利息」が用いられており、銀行などの金融機関でも「利息」を使っているところがほとんどです。

「上限金利」とは?

利息は金利に応じて決まるため、金利が高くなればなるほど、利息も高くなります。ただし、カードローン金利は自由に設定できるわけではなく、その上限は「利息制限法」という法律によって制限されています。同法では、貸付額に応じて次の表のとおり貸付金利に上限を設けており、これを超える金利(超過金利)で貸し付けることができません。なお、超過金利によって発生した利息については無効とされ、借り手側が支払う必要はありません。
■利息制限法による上限金利

 

貸付額 上限金利
10万円未満 年利20%
10万円以上100万円未満 年利18%
100万円以上 年利15%
  1. 2022年3月7日時点

利息を計算する方法は?

ここまで、金利と利息の違い、金利の上限などについて確認してきましたが、実際にカードローンを借りると、どのくらいの利息を支払うことになるのでしょうか?
利息は原則として、日割りで計算することになっています。検討しているカードローンや借入金額、借入日数の目安が決まっている人は、下の計算式を使って利息の金額を確認してみましょう。

<利息の計算式>

利息 = 元本 × 金利 × 日数 ÷ 365日
仮に、年利18%のカードローンで100万円(元本)を60日間借りた場合、上の式に当てはめて計算すると、【100万円 × 0.18 × 60日 ÷ 365日 = 29,589円】となり、60日間で支払う利息は29,589円ということになります。
なお、うるう年は1年が366日あるので、【利息 = 元本 × 金利 × 日数 ÷ 366】の計算式で利息を計算します。たとえば、うるう年に年利18%のカードローンで100万円を30日間借りた場合は、【100万円 × 0.18 × 30日 ÷ 366日 = 14,754円】が利息の金額になります。

カードローン利用時の注意点

便利なカードローンですが、選び方や使い方を誤ると、返済額が負担になって生活がひっ迫したり、最悪の場合は返済ができなくなって債務整理せざる得なくなるなど、深刻な事態になりかねません。カードローンを利用する際には、主に次のポイントに注意して慎重な判断をするようにしてください。

金利を確認する

先に述べたとおり、カードローンの金利には法律によって上限が設けられています。この上限を上回る金利は、違法です。ローンを利用する際は、「無審査」、「即日融資」など甘い誘い文句を鵜呑みにせず、法定内金利になっているかどうか必ず契約内容を確認してください。

最小返済額を確認する

各カードローンを利用すると、一定期間ごとに、最小返済額以上の返済をしなくてはなりません。
最小返済額を決める方法はいくつかありますが、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」では、借入残高に応じて最小返済額が決まる方法が採用されていて、残高が多いほど最小返済額が高く設定されています。
返済が始まると、毎月少なくとも最小返済額以上は返済していかなければならないので、自分の収入に対して最小返済額が高すぎないかどうか、確認したうえでローンを組むようにしましょう。

返済期間に注意する

返済期間が長い方が毎月の返済額は抑えられますが、返済期間が長くなるほど利息の負担が多くなってしまうことに注意が必要です。
できれば最小返済額だけを払い続けるよりも、可能な額を最小返済額にプラスして返済し、返済期間を短くすると、返済総額を抑えることができます。

借り過ぎないこと

手軽に利用できるカードローンですが、安易に利用することは控えましょう。「ローンを借りる」ということは、つまり、「借金をする」ということ。
借りたお金は、将来の収入から返していかねばならないので、借り過ぎたり、特に目的もないのに借りたりするべきではありません。「いくらまで借りられる」という発想ではなく、「いくらまでなら無理なく返済できるか」を考えたうえで、借入額を決めるようにしましょう。

返済計画を立てる

カードローンを借りる前には、無理なく返済するための返済計画を立てましょう。まず、毎月の収入のなかから生活費を差し引き、その残りの金額のうちいくらまでを返済に充てられるのか計算してみてください。
返済額を差し引くと現在の生活レベルが維持できなくなるようなら、明らかに借り過ぎです。返済期間中にまとまった支出をする可能性があるかどうか、支出が増えた場合に返済額が確保できるかどうかも、十分に検討する必要があります。「なんとかなるだろう」という無計画な借入をしないよう、十分注意してください。

返済額を知りたいならシミュレーションがおススメ!

返済額を知りたいならシミュレーションがおススメ!
無理のない返済計画を立てるために、事前に返済額を知りたい場合は各金融機関がホームページなどで提供しているシミュレーターを活用するのがおススメです。
三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の「ご返済額シミュレーション」では、借入希望額と希望返済期間を入力するだけで、毎月の返済額の目安を確認することができます。
借入額や返済期間を変えると毎月の返済額がどの程度変わるのか、簡単に比較できるので、カードローンを検討している人は、試してみると良いでしょう。

まとめ

カードローンを借りると利息分を元本に上乗せして返済しなくてはなりません。利息の金額は各金融機関が定める金利に応じて決まり、金利が高いと利息も高くなります。
国では金利が高くなりすぎないように、利息制限法という法律で設定できる金利に上限を設けています。カードローンを借りる際には、金利が法定内かどうかを必ず確認するようにしましょう。そして、契約前に必ず返済額の目安を確認して、無理のない返済計画を立てることが大切です。

執筆者:相山 華子(あいやま はなこ)

執筆者保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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カードローン「バンクイック」について

カードローン「バンクイック」
  • 当行口座をお持ちでない方もお申込可能。
  • インターネットなら24時間いつでもお申込可能。
  • カードローン「バンクイック」の金利は年1.8%~年14.6%、利用限度額は10万円から最高500万円まで。
  • 全国の当行・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMで利用可能。
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  • 入会金・年会費無料。

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