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カードローンの返済期間とは?計算方法や返済期間の変更は可能なのかを解説します!

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カードローンの返済期間とは?計算方法や返済期間の変更は可能なのかを解説します!
公開日:2022年7月8日
カードローンは、住宅ローンのように完済までの期間が決まっているわけではなく、借り入れや返済の条件によって返済期間が変わります。返済期間は利息や返済計画とも関係が深いため、正しく理解し、カードローンを利用するときには、どれくらいの返済期間になるのか事前に把握しておきましょう。

カードローンの返済期間とは

カードローンを利用する場合、「返済期間」がどのくらいになるのか気になる人もいるでしょう。返済期間を把握しておくことは大事ですが、「返済期限」や「契約期間」といった似た言葉もあります。
カードローンを利用するなら、それぞれの意味を正しく理解しておきましょう。

カードローンの返済期間は借り入れから完済までの期間

カードローンの返済期間とは、「借り入れから完済するまでの期間」のことです。つまり、借り入れしてから借入残高が0円になるまでの期間を意味します。
金融機関の公式サイトでは、カードローンの返済シミュレーションを行うと、完済までの期間が表示されます。シミュレーションの返済期間は、入力した条件に基づいて試算されますが、あくまでも希望する借入金額や返済額、金利から計算された、完済までにかかる期間の目安と考えましょう。また、返済期間は、返済回数として表示されることもあります。
通常は毎月1回、もしくは○日毎と返済日が設定され、この決まった期日までに返済することを「約定返済」といいます。シミュレーションでは約定返済のみで完済までの期間が計算されますので、返済回数が30回であれば、返済期間は30ヵ月ということです。
ただし、任意のタイミングで返済する臨時(繰り上げ)返済も行えば、返済期間は短縮できます。臨時返済は必ずしなければならないわけではありませんが、利息を減らせる効果があります。ボーナス月など余裕のあるときに実施すると良いでしょう。

返済期限と契約期間の違い

返済期間に対して、「返済期限」や「契約期間」という用語もあり、違いを知っておきましょう。
用語 意味
返済期間 借り入れから完済するまでの期間
返済期限 返済を完了させなければならない期限
契約期間 カードローンの契約満了日までの期間
返済期限とは、ある期日までに所定の金額を必ず返済しなければいけないという意味ですが、カードローンには返済期限は設定されていません。延滞してしまった場合などは返済期限を指定される場合がありますが、それ以外で「いつまでに完済しなければならない」という期限は決められていません。
しかし、約定返済の期日は決まっていますので、この返済日は守るようにしましょう。約定返済さえきちんと行っていれば問題はないでしょう。
一方、契約期間とは、カードローンの契約期間満了日までの期間を指します。カードローンは金融機関ごとに、1年、3年、5年など契約期間が決められており、返済状況などに問題がなければ、自動更新されていきます。
契約期間満了日までに完済しなければならないということはありませんので、普段から問題なく返済ができていれば、あまり気にする必要はないでしょう。

カードローンの返済期間の計算方法

カードローンの返済期間は、借入残高、約定返済額、臨時(繰り上げ)返済額、金利で決まります。借入残高が大きれば返済期間は長くなりますし、金利が低ければ同じ借入金額でも返済期間は短くなります。これに加え、金融機関がどのような返済方式を採用しているかによっても返済期間は変わります。
このため、返済期間を知りたいときは、借り入れを検討している金融機関のシミュレーションツールで計算しましょう。ここでは、三菱UFJ銀行のシミュレーションツールを使用し、以下の条件で返済期間をシミュレーションしてみます。
返済期間のシミュレーション条件
  • 借入金額:10万円
  • 約定返済額:5,000円
  • 借入金利:年14.6%
この条件でシミュレーションした結果、返済期間は1年11ヵ月(23回)となりました。返済総額は115,270円となり、15,270円が支払う利息です。
シミュレーションによって、返済期間や返済総額が明確になり、具体的な返済プランをイメージしやすくなったのではないでしょうか。シミュレーションすることで先々の予定が見通しやすくなりますので、実際に借り入れをする前には、返済期間や返済総額を明確にすることが大切です。
ただし、追加で借り入れをすれば返済総額は増えますし、臨時返済を行えば返済期間は短縮されます。シミュレーションは目安であることを認識し、返済計画を立てる際の参考としましょう。
くわしく知りたい方はこちらをご覧ください。

カードローンを計画的に返済するコツ

カードローンを計画的に返済するコツ
カードローンは、無理なく計画的に返済を継続できることが大切です。そのための3つのコツをご紹介します。
<カードローンを計画的に返済するコツ>
  • 事前にシミュレーションして無理のない返済計画を立てる
  • 家計状況に応じて返済方法を選択する
  • 必要のない借り入れはできるだけ控える

事前にシミュレーションして無理のない返済計画を立てる

カードローンを利用するときは、返済に無理がないか、事前のシミュレーションで返済プランを立てておきましょう。
「これくらいは返済していけるだろう」となんとなく借り入れすると、状況の変化があった場合に返済できなくなったり、延滞してしまったりということも考えられます。そのような事態を避けるためにも、借り入れをする前にシミュレーションを行い、無理なく返済できる計画を立てましょう。

家計状況に応じて返済方法を選択する

カードローンの返済方法は、毎月決まった期日までに返済する約定返済、好きなときに返済できる臨時(繰り上げ)返済の2種類です。返済を無理なく進めるには、約定返済を毎月堅実に進めることに加え、お金に余裕があるときに臨時返済も利用して返済していくことがおススメです。
約定返済額が多ければ、その分早く完済できますが、無理のある金額だと途中で返済に詰まる可能性が高まります。延滞になれば延滞利息が発生したり、住宅ローンなどほかの審査にも影響を及ぼしたりする可能性があります。
計画的に返済するため、毎月の約定返済額を無理のない金額に抑えたり、返済期間を短縮するためボーナスが入った際に、臨時返済を行うことも良いでしょう。

必要のない借り入れはできるだけ控える

カードローンは利用限度額の範囲内であれば、何度でも借り入れできます。これはカードローンのメリットの1つですが、新たな借り入れを繰り返すと、返済期間が延びていってしまう点には注意が必要です。
返済期間が長くなれば、利息が増えて返済総額も多くなるため、あまり必要のない借り入れはできるだけ控えたほうが良いでしょう。

カードローンは返済期間を把握して計画的に返済しよう

カードローンの返済期間は、月々の約定返済額や借入残高などの利用状況によって変わります。そのため、カードローンを利用する前に「いくら返済すれば、いつまでに返済できるのか」といった返済期間を把握して、返済計画を立てることが大切です。
シミュレーションでは、約定返済のみで計算した結果が表示されますが、実際には臨時返済も活用することで、返済期間を短くできます。返済期間を短縮すれば利息も減らせるため、臨時収入があるときなどに活用し、計画的に返済していきましょう。
執筆者:國村 功志(くにむら こうじ)
執筆者保有資格:日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 CFP®認定者、一種外務員資格
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