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【初心者向け】お金の勉強は何から始める?勉強方法やメリットを解説!

【初心者向け】お金の勉強は何から始める?勉強方法やメリットを解説!
  • 2022年7月21日
  • 2024年3月6日

2022年から高校で資産形成の授業が始まったこともあり、近年では金融教育の重要性が注目されています。

お金の勉強は子どもだけでなく大人にも必要といわれていますが、そもそもなぜ重要なのか、どのように勉強したらよいかわからない方もいるでしょう。

そこでこの記事では、お金の勉強によって得られるメリットや勉強方法について、ファイナンシャルプランナーが解説します。

初心者の方でも取り組みやすいようまとめているので、ぜひ参考にしてください。

お金の勉強は不安解消に役立つ

お金の勉強は不安解消に役立つ

お金の勉強が重要である理由は、お金について正しい知識を持つことで将来への不安を解消でき、よりよい生活を送るために役立つことにあります。

半数以上の人が将来のお金に対して不安

日本FP協会の調査によると、現在の収入・預貯金・支出に不安を感じている人の割合はそれぞれ半数以上、将来についてさらに不安を感じる人は約6割でした。

多くの人がお金の不安を抱えており、特にコロナ禍の影響で収入が減少した人に割合が高いようです。

また、内閣府の世論調査でも、日常的な悩みと不安があると回答した方の悩みの内容に、自身の健康に次いで「老後の生活設計」や、「今後の収入や資産の見通し」が上位に入っています。

  • 日本FP協会調べ「くらしとお金に関する意識調査2020」
  • 内閣府 令和3年度「国民生活に関する世論調査」

不安を解消するには正しい知識を学ぶことが大切

お金に対する不安の根底にあるのは、「必要なお金が足りない・工面できないかもしれない」ことではないでしょうか。つまり、将来的に必要な資金とその対処方法がわかれば、漠然としたお金の不安はある程度解消するとも考えられます。

日本FP協会の調査では、収入・支出・預貯金に対する不安を解消する情報を知りたい人が6割以上にのぼることからも、お金に関する知識の重要性が見て取れそうです。

しかし、日本では多くの社会人が、お金について学んだ経験がないといわれています。

金融広報中央委員会の調査によると、学校で家計の管理や生活設計等に関する金融教育を受けなかった人は75.0%、家庭で教わらなかった割合は62.3%であり、金融に関する知識に自信がある人は、わずか12.1%にとどまっています。

子どもには学校での金融教育が始まっているなか、大人に対する教育の遅れも現状の課題として指摘されています。

お金に対する不安を解消するには、お金について正しい知識を学ぶことが有効です。お金の知識があれば、お金に関するさまざまなリスクを回避するにも役立ちます。

  • 日本FP協会「くらしとお金に関する意識調査2020」
  • 金融広報中央委員会「金融リテラシー調査 2019年」

お金の勉強をする4つのメリット

お金の勉強をする4つのメリット

では、お金の勉強をすればどのようなメリットが得られるか、具体的に見ていきましょう。

お金の流れがわかり、家計を適切に管理できる

家計を黒字にするためには、お金の使い方を見直し、支出を抑えることが重要です。とはいえ、支出を抑えるための闇雲な節約は長続きしないうえ、生活に支障が出てしまいます。

家計に赤字が続く場合、家計管理に何らかの問題が見られることが多いでしょう。そもそも支出を正確に把握できていなかったり、お金に関する理解が浅く、不必要な出費を重ねていたりするかもしれません。

大切なのは、収入と支出が適切なバランスとなるように、無駄なポイントを発見・改善することです。

家計簿を利用した家計管理の知識を身につければ、家計において抑えるべき支出や、生活の質を落とさずに節約できる方法がわかるようになります。その結果、家計を安定して黒字化させ、無理なくお金を貯蓄に回せるようになるでしょう。

資産形成に関する知識が身につく

近年はマイナス金利政策が継続しており、かつてのように預貯金のみで資産を増やすのは困難です。

しかし、お金に関する知識が不足していると、「運用はリスクが高い」「投資は難しいものだ」と一括りに考えがちで、資産を増やす機会を逃します。

資産形成で重要なのは、ライフステージやリスク許容度に応じた金融・保険商品を活用することです。金融商品の知識を身につければ、自分に適した運用を選択し効率的な資産形成ができるようになります。

将来物価の上昇により、実質的な資産価値が低下してしまうインフレへの対策としても期待できるでしょう。

社会保障や税金について正しい知識が得られる

家計管理やライフプラン設計を進めるうえで、社会保障や税金の知識は欠かせません。

例えば、将来受給予定の年金額を知ることで、老後の資産計画を具体的に進められます。医療費控除やふるさと納税、iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISA(少額投資非課税制度)等の税制優遇を活用すれば、税負担を抑えられ、家計に余裕が生まれるでしょう。

また、万が一の際に個人を守る社会保障制度は、申請が前提であることが少なくありません。この点でも、積極的に社会保障制度や税金について学んでおくことが重要なのです。

ライフイベントに適切な対処ができる

結婚・子育て・住宅購入等、ライフイベントは大きなお金が必要になることが多いです。その際に必要なお金を工面できなければ、人生の選択肢が狭められてしまうことにもなりかねません。

お金について学べば、これらのイベントに向けて準備が必要な資金の額がわかり、適切な資金計画を立てられます。

では、お金の勉強はどのように始めたらよいのでしょうか。ここからは、お金の勉強方法をステップごとに紹介していきます。

ステップ1.「分野」を決める

ステップ1.「分野」を決める

お金の勉強の範囲は非常に広いものです。学ぶべき範囲やタイミングがわからない方も多いでしょう。

そこで、最初のステップとして学ぶ「分野」を決めてみてください。

FP(ファイナンシャルプランナー)試験の学習分野を参考にすると、基本的な分野は、「ライフプランニング」「社会保険・年金」「資産運用」「リスク管理」「税金」「相続」の6つです。それぞれのおもな内容と、学んだことをどのように活かせるのか、具体例を紹介します。

ライフプランニング

ライフプランニングとは、生涯の生活設計を行うことです。具体的には、自分の実現したい夢や生活に向けて収支設計を考えることを指します。

ライフプランニングについて学んだ知識は、幅広く活用可能です。例えば、どうすれば家計の無駄を省いて貯蓄に回せるのか、将来必要になるお金をどのように貯め、使っていけばよいのか等を考えるのに役立つでしょう。

社会保険・年金

健康保険・雇用保険・介護保険等の公的保険や、公的年金の仕組みや受け取り方、簡単な計算方法等は、将来安心して生活するために必要な知識です。

社会保険や年金について学ぶことで、実際に自分がどの程度の年金を受け取れるのかがわかり、老後の生活設計を考えるのに役立ちます。

また、万が一の際の公的保障についての知識は、自分や家族を守るために必要な備えを考える際に活用可能です。

資産運用

資産運用についての勉強では、預貯金・株式・債券・投資信託等の運用商品の特徴や、仕組みについて学びます。学んだ知識は、直接自身の資産形成に活かせることが大きなメリットです。

運用商品は、基本的にリターンが高いほどリスクも高くなるため、許容できるリスク内で取り組むようにしてください。運用商品について正しく理解することで、適切な投資行動がとれるでしょう。

税制優遇のある商品を活用すれば、資産運用を有利に進められます。

リスク管理

リスク管理の分野では、おもに生命保険や損害保険等、万が一の事態に備えるための金融商品について扱います。

日本では社会保障制度が充実しているものの、完全にケガや病気・事故等のリスクをカバーできるわけではありません。そこで、先に挙げた民間保険が備えとして活用されています。

リスク管理商品の知識は、自身や家族の保険選びのほか、現在加入中の保険に過不足はないかの見直しにも役立てることが可能です。

税金

私たちが納めている、所得税や住民税をはじめとした税制度に関する内容も、家計管理に深く関わります。

税金は納める義務があるため、積極的に学んでもメリットがないと考える方もいるかもしれませんが、そうではありません。利用できる控除や税制優遇制度を活かせば、税金の負担を抑えられます。

例えば、ふるさと納税(寄附金控除)や医療費控除の利用、住宅を購入する際に住宅ローン控除を有利になる形で組む等の活かし方ができます。

また、自身で確定申告をしてみることも、税金の勉強に役立つでしょう。

相続

相続の流れや正しい遺言の形式、相続税に関する簡単な知識等を学んでおけば、急に相続が発生したときにも慌てずに済みます。

また、相続に関する知識は、子どもへ資産を残すための準備にも有効です。相続と贈与で、より税負担の少ない手段をとる等の工夫ができるようになります。

ステップ2.勉強の「目的」を決める

ステップ2.勉強の「目的」を決める

勉強する分野を決めたら、勉強の目的を決めましょう。

目的があれば、具体的に何を学べばよいかを明確にできます。特に金融商品については、目的によって許容可能なリスクや期間に対する考え方が異なるため、目的の決定は重要です。

目的に応じた、学ぶべき内容の例を挙げてみましょう。

  • 目的:少しでも貯蓄したい……学ぶべき内容:家計管理のテクニックや、積み立てを中心とした金融商品の活用方法
  • 目的:近く住宅を購入したい……学ぶべき内容:住宅ローンの組み方や税制優遇(住宅ローン控除)の活用方法
  • 目的:支払う税金を抑えたい……学ぶべき内容:利用可能な控除や税制優遇の活用方法、確定申告のやり方

このように、お金の勉強といっても、目的によって大きく内容が変わってくることがわかるでしょう。目的がはっきりしていれば、勉強に対するモチベーションも続きやすくなるので、まずは叶えたいことを考えて勉強の目的を定めてみてください。

ステップ3.インプットで知識をつける

ステップ3.インプットで知識をつける

お金の勉強の目的が決まったら、インプットでどんどん知識をつけていきましょう。

インプットする方法には、本やインターネットのほか、セミナーへの参加や、金融関連の資格を勉強する等の方法があります。効率よく勉強を進めるために、自分に合った方法を選んでください。

お金に関する書籍を読む

情報量が十分にある書籍を読むことは、体系的な知識を身につけるのに効果的です。また、空いている時間を活かして独学もできます。

ただし、書籍を使って勉強する場合は、挫折しないためにも自身のレベル・目的に合ったものを選びましょう。

気になった書籍を手に取ってみて、読みにくいと感じた場合には、初心者向けの本や漫画で解説されているものを選ぶのもおすすめです。

インターネットやYouTubeで勉強する

インターネット上では、お金に関して学べるさまざまなコンテンツが見つかります。無料のコンテンツも豊富で、インターネット環境があれば、手軽に利用できることが大きなメリットでしょう。

また、近年では、YouTubeに専門家が発信する情報もアップロードされており、動画で勉強する人も増えています。

ただし、インターネット上の情報を活用する際に注意したいのは、質や正確性がまばらである点です。勉強に利用する際には、公的機関や企業の公式サイト等、信頼のおける発信者の情報を参考にしてください。特にSNSの情報には、不確実なものもあるので注意しましょう。

なお、お金の勉強に活用するなら、金融広報中央委員会が運営する「知るぽると」や、金融機関の公式サイト等がおすすめです。

本コラム「アップユー」でも、さまざまな「お金」についての情報をお届けしているので、ほかのコラムもぜひ併せて読んでみてください。

セミナーや講演会に参加する

お金に関するセミナーや、専門家の講演会に参加することでも、お金に関する知識を身につけられます。本やインターネットと異なり対面して話を聞けるため、モチベーションが上がりやすいことがメリットです。

セミナーや講演会で扱うテーマや難易度はさまざまなため、自分が勉強すると決めた分野から、理解度に応じたものを選択しましょう。

近年では、ビデオ会議ツール等を利用したオンラインセミナーも増え、パソコンやスマートフォンで自宅等の好きな場所からセミナーに気軽に参加できるようになりました。顔出し・発言なしで参加できるセミナーもあるので、活用してみてください。

また、単発のセミナーや講演会よりもさらに知識を深めたいなら、継続的に学習できるスクールや通信教育も選択肢に入ります。ある程度の費用や時間を要しますが、必要性に応じて検討するとよいでしょう。

金融関連の資格の勉強をする

お金について学ぶために、金融関連の資格の勉強をすることも有効です。お金の勉強に役立つ資格には以下が挙げられます。

  • FP(ファイナンシャルプランナー)……適切なライフプランニングや金融商品のアドバイスを行うための専門資格

お金に関する幅広い分野を体系的に学習するのに有効。前述の通り、主なテーマは「ライフプランニング」「社会保険・年金」「資産運用」「リスク管理」「税金」「相続」の6つがあり、身近なテーマから気軽に学習しやすい内容となっている。

  • 証券外務員……金融商品の販売や勧誘に必要な資格

株式や投資信託の仕組みを学習するのに有効。FP(ファイナンシャルプランナー)のように広いテーマではなく、資産運用について集中的に勉強したいときに活用するとよい。

  • DCプランナー(企業年金総合プランナー)……年金・退職金制度の専門家育成のため、確定拠出年金をはじめ、年金制度全般についての知識を認定する資格

年金全般や確定拠出年金を中心に勉強したいときに有効。老後の生活設計を考えるうえで、理解を深めたいときに学習するとよい。

金融関連の資格の勉強は、網羅的に勉強しやすいこと、資格取得が明確な勉強の目標になりやすいことがメリットです。また、取得した資格を将来的に仕事に活かせる可能性も魅力といえるでしょう。

ただし、資格取得を目指した勉強は、必然的に取り扱う範囲が広くなります。資格の勉強は一通りの知識を身につけたい人には向いていますが、テーマを絞った、ピンポイントな勉強のほうが継続しやすいと感じる人もいるかもしれません。自分の興味・関心の広さに応じて検討してみてください。

ステップ4.アウトプットで実践する

ステップ4.アウトプットで実践する

学んだ知識を自分のものにするには、アウトプットで実践してみることが有効です。ここからは、学びながら取り組める実践方法を3つ紹介します。

家計簿をつけて家計状況を見直す

家計のお金の流れを理解するには、家計簿を自分でつけてみることがおすすめです。

数字で見ることで、「外食にお金をかけすぎていた」「通信料が高いので節約できないか」等、今まで気づけなかった無駄や、改善ポイントが明確になります。

「月末になるとお金がギリギリで貯蓄が難しい」という方でも、無駄な支出を改善することで、貯蓄に回せるお金を確保できるようになるでしょう。

家計の見直しは結果が得られやすく、勉強のモチベーションアップにつながります。家計簿にはスマートフォンアプリもあるので、ぜひ活用して継続させてください。

ライフプランを作成する

実際にライフプランシートを作成し、将来のお金を見通してみることもアウトプットとして効果的です。

ライフステージごとに必要なお金を書き出していくと、具体的な資金計画の必要性が実感できます。作成していくうちに、現状の課題も見つかるかもしれません。

自身でライフプランの作成が難しい方は、インターネット上のシミュレーションを活用したり、専門家に相談しながら作成したりしても構いません。理解を深めるには、自分事として実践してみることが何よりも重要です。

資産運用を始める

実際に金融商品で資産運用を始めてみることも、知識を深めるために有効です。ただし、知識が十分でないまま、高額の資産運用を行うのは大きなリスクをともなうため、まずは少額からの運用をおすすめします。

例えば、投資信託の積み立てなら、月額1,000円程度から運用可能なケースもあります。経済と資産の値動きとの関連や、リスクを抑えるための分散の方法等、自身で体験することでより理解が深まるでしょう。

【年代別】お金の勉強をするうえでのポイント

【年代別】お金の勉強をするうえでのポイント

お金の勉強は目的を定めて進めていくのが効率的ですが、具体的な目的は決まっていないものの、勉強を始めてみたいという方もいるでしょう。そのような方には、ライフステージを意識した勉強がおすすめです。

ここからは、お金について勉強するにあたり、ぜひ押さえておきたいポイントを年代別に説明します。すでに目的があるという方も、ライフプランを考える際に参考にしてください。

20代:経済面での自立・貯蓄形成

20代は、社会人生活をスタートさせてまだ間もない時期といえます。そのため、まずは経済面で自立することを目指し、家計管理の基本から学んでいくのがおすすめです。

家計の黒字化が実現できたら、無理のない範囲で貯蓄が可能な積み立て投資や、少額投資について学び、実践していくとよいでしょう。近い将来の結婚や、住宅購入に向けて資産形成の勉強をするのも効果的です。

30代~40代:住宅・教育資金の準備、老後に向けた資産形成

30代~40代は、結婚し家庭を築くなかで、何かとまとまった費用が必要になることが多い年代です。家計管理と併せて、住宅や教育資金の準備を目的とする金融商品に関する知識を深めましょう。

また、40代からは、老後に向けた資産形成を検討する時期に入ります。公的年金にプラスして、iDeCoや個人年金保険を活用して、年金資産を増やす方法について学んでみてもよいかもしれません。税負担の軽減メリットを受けながら、資産を積み立てることができます。

特に、60歳を迎えてすぐにiDeCoを受け取りたい方は、10年以上の加入期間が必要です。加入期間を確保するため、40代のうちに具体的な検討を始めてみてください。

50代~60代:リタイア後を見据えた資金計画

50代~60代は、そろそろリタイア後の生活設計について、考え始める年代です。退職時期や退職金の額を見据えつつ、年金の受け取り見込み額や受け取り方についての勉強を始めましょう。

退職金や企業年金・確定拠出年金は、一時金で受け取るか年金で受け取るか、また受け取る順番によって税金のかかり方が異なります。

生活資金に不足が生じない範囲で、より有利な方法をシミュレーションしてみてください。公的年金の支給額を増やすため、支給開始年齢を遅らせることも検討する価値があるでしょう。

年金制度に関しては、2020年に成立した改正法が順次施行されています。定年後に働くことを見据え、加入要件や加入可能年齢が拡充されているものもあるため、最新の情報をインプットしておくことも重要です。

まとめ

お金の勉強は、お金に対する不安を解消し、よりよい生活を送るために欠かせないものです。勉強の範囲は幅広いため、まずは学びたい分野を選び、具体的な目的を定めて学んでみましょう。

なお、勉強する際は、知識をインプットしたうえで、実践を重ねると効果的です。実際に資産運用や、家計の分析やライフプランの作成等にもぜひ挑戦してみてください。お金に対する理解がより深まり、学んだことを自分のものにできます。

記事提供:トランス・コスモス株式会社

執筆者保有資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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