クレカ積立とは?メリット・デメリットは?NISAでの利用や上限、仕組みをくわしく解説!

- 2025年8月20日
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この記事はこんな方におススメ!
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クレカ積立とは何かを知りたい方
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クレカ積立が自分に合うかを知りたい方
クレカ積立は、クレジットカードを使って投資信託を毎月一定額購入できる仕組みです。この記事では、クレカ積立の仕組みやメリット・デメリット、NISAでの利用、始め方などを解説します。
目次
クレカ積立とは
2024年に新しいNISA制度がスタートしたことをきっかけに、投資を始める人がふえています。特に若い世代から、手軽に資産形成を始める手段として注目されているのがクレカ積立です。まずはクレカ積立の概要や仕組みについて見ていきましょう。
クレカ積立とはクレジットカードを利用した積立投資
「クレカ積立」は、クレジットカードを使って主に投資信託に積立投資(投信積立)ができる仕組みです。一般的な投信積立では、投資信託の購入資金をあらかじめ口座に入金しておく必要があります。一方、クレカ積立では、クレジットカード決済で投資信託の積立が可能です。手間がかからず、クレジットカードのポイントもたまるため、投資初心者の方にもおススメです。
なお、投資で得た利益が非課税になるNISA口座でも、クレカ積立が利用できます。
そもそも、積立で投資をするメリットとは?
積立投資では、毎月など一定期間ごとに、一定の金額ずつ同じ銘柄を継続して購入していきます。最初に設定を済ませれば、あとは自動的に積立が行われるため、都度購入する手間が省けます。購入タイミングで悩む必要もないので、初心者の方でも無理なく投資を続けることが可能です。
また、まとまった金額を一度に投資すると、価格が高いときに買ってしまうリスクがあります。しかし、積立投資は価格が高いときも安いときも定期的にコツコツ購入していくため、高値で買って損をするリスクを抑える効果(ドル・コスト平均法)も期待できます。
クレカ積立でどんな商品に投資できる?
クレカ積立で投資できる金融商品は主に投資信託です。金融機関によってクレカ積立の対象商品は異なります。積み立てたいファンドが対象商品に含まれているかを事前に確認しておくことが大切です。
最近では、上場株式の個別銘柄やETF(上場投資信託)の積立投資が可能な金融機関もありますが、その場合でもクレカ積立には対応していないケースが多いので注意しましょう。
クレカ積立の年間の利用額上限は?
投資家保護の観点から、クレカ積立の投資上限額はこれまで月5万円でした。
しかし、2024年から新しいNISA制度がスタートし、旧制度のつみたてNISAがつみたて投資枠へと名称変更され、年間の投資上限額が40万円から120万円に拡大されました。これに伴い、クレカ積立の利用上限額も月10万円に引き上げられたため、年間120万円まで利用可能です。
クレカ積立は、いつからいつまで投資できる?
クレカ積立では、毎月積立が行われる積立指定日を基準に、申込締切日が設定されています。
たとえば、三菱UFJカードのクレカ積立の場合を見てみましょう。毎月第1営業日が積立指定日であり、積立設定の申込締切日は前月21日の4営業日前です。また、積立指定日の翌月10日頃(休業日の場合は翌営業日)がクレジットカードの支払日となります。ポイント付与日は、支払日の翌月25日頃です。
<例:積立指定日が2025年6月2日(月)の場合>
申込締切日 | カード利用日 | 積立指定日 | カード支払日 | ポイント付与日 |
---|---|---|---|---|
5月15日(木) | 5月20日(火) | 6月2日(月) | 7月10日(木)頃 | 8月25日(月)頃 |
金融機関によってスケジュールは異なるため、確認のうえ申し込みを行いましょう。
クレカ積立のメリットとデメリットは?

クレカ積立は、資産形成に取り組む個人にとってメリットの多い仕組みですが、注意すべき点もあります。クレカ積立のメリット・デメリットを紹介します。
クレカ積立の主なメリットは、下記の4つです。
メリット1 少額から投資を始められる
メリット2 一度設定すれば自動的に積み立てされ都度の入金が不要
メリット3 クレジットカード利用額と一括でお金を管理できる
メリット4 クレジットカードのポイントがたまる
メリット1)少額から投資を始められる
一般的な投信積立は、最低購入金額が1,000円や10,000円といった金融機関が多いですが、クレカ積立は、毎月100円から始められる金融機関が多くあります。まとまった資金を用意することなく、手軽に始められます。毎月の積立金額は途中で変更できるため、まずは少額から始めてみて、慣れてきたら少しずつ積立金額をふやしていくのも一つの方法です。
メリット2)一度設定すれば自動的に積み立てされ都度の入金が不要
クレカ積立では、最初にクレジットカードを登録し、投資するファンドと積立金額などを設定すれば、あとは設定した内容で自動的に積み立てが継続されます。
一般的な投信積立では、あらかじめ購入資金を銀行や証券の口座に入金しておかなくてはなりませんが、クレカ積立なら投資信託の購入資金をクレジットカードで決済するため、投資信託用の口座への入金が不要になり、手間が省けます。
メリット3)クレジットカード利用額と一括でお金を管理できる
クレカ積立における毎月の積立金額はクレジットカードで決済されます。普段の買い物とクレカ積立を同じクレジットカードで決済すれば、利用額を一括で管理することが可能です。利用明細が発行され、クレジットカードごとに定められている支払日に銀行口座から引き落とされるため、家計管理がしやすくなるでしょう。
メリット4)クレジットカードのポイントがたまる
クレカ積立の大きな魅力は、ほかの買い物と同じようにポイントがたまることです。毎月の積立金額に応じて、クレジットカードのポイントが付与されます。ポイント還元率は、金融機関やクレジットカードの種類などによって異なります。

次に、デメリットとしては下記4点が挙げられます。
デメリット1 購入できる金融商品が限られている
デメリット2 投資できる上限額は月10万円まで
デメリット3 月に1回、決まった日にしか積立できない
デメリット4 家族カードでは積立できない
デメリット1)購入できる金融商品が限られている
クレカ積立で購入できる金融商品の種類は限られています。先述のとおり投資信託が中心で、多くの金融機関では上場株式やETFなどには対応していません。また、投資信託であってもクレカ積立ができる銘柄は限られるケースもあります。クレカ積立の対象に購入したい金融商品が含まれているかを事前に確認することが重要です。
さらに、金融機関ごとにクレカ積立で利用できるクレジットカードは決まっています。すべてのクレジットカードがクレカ積立に対応しているわけではないので注意しましょう。
デメリット2)投資できる上限額は月10万円まで
クレカ積立の利用上限額は月10万円です。資金に余裕があり、毎月10万円超の積立を行いたい人もいるでしょう。その場合、月10万円を超える部分の金額については、銀行口座からの入金などで対応する必要があります。
たとえば、投資信託を毎月15万円積み立てる場合、10万円はクレカ積立ができますが、残り5万円は証券口座に入金しなくてはなりません。
金融機関によっては、銀行口座から証券口座へ毎月自動的に入金してくれるサービスを提供している場合もあります。必要に応じて検討すると良いでしょう。
デメリット3)月に1回、決まった日にしか積立できない
一般的な積立投資では、積立日を自由に設定できることが多いです。しかし、クレカ積立の場合は基本的に積立日が毎月1回に固定されており、金融機関が指定する日にしか積立ができません。
たとえば、毎月15日に購入したいと思っても、クレカ積立を利用する金融機関の積立指定日が毎月1日であれば、そのルールに従う必要があります。
デメリット4)家族カードでは積立できない
家族カードとは、クレジットカードの契約者と生計を一にする家族が利用できるカードです。家族カードの利用代金は契約者のカードと合算され、契約者の登録口座から引き落とされるため、家計管理がしやすくなるメリットがあります。
しかし、クレカ積立では家族カードを利用できません。証券口座の名義とクレジットカードの名義が一致している必要があるため、普段の買い物で家族カードを使っている場合など、名義が異なる場合には本人名義のクレジットカードを別に用意する必要があります。
クレカ積立はこんな人におススメ
クレカ積立は、次のような人に向いています。
- 投資には興味があるが何から始めたら良いかわからない人、投資ビギナーの人
- 時間と手間をかけずに運用したい人
- ポイ活をしている人
- コツコツ積み立てて、将来にそなえたい人
それぞれくわしく見ていきましょう。
投資には興味があるが何から始めたら良いかわからない人、投資ビギナーの人
日本は金利水準が低く、預貯金だけでお金をふやすのは難しい状況です。近年では、教育費や老後資金など将来に向けた資産形成手段として投資の必要性が意識されるようになりました。しかし、投資に興味はあっても、何から始めたら良いかわからない人は多いのではないでしょうか。
クレカ積立なら、月100円程度の少額から投資を始められ、クレジットカード決済を利用するため、普段の買い物と同じ感覚で手軽に始められます。毎月同じ日に自動的に投資信託を買い付けてくれるため、投資タイミングに迷うことがなく、初心者の方でも続けやすい仕組みといえるでしょう。
時間と手間をかけずに運用したい人
投資と聞くと、時間や手間がかかるというイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、クレカ積立であれば、最初に投資するファンドの選定、毎月の積立金額の設定などを済ませれば、あとは自動で積立ができるので時間も手間もかかりません。
定期的に運用状況を確認する必要はありますが、頻繁に値動きを確認したり、自分で買い付けたり必要がないため、仕事などで忙しい人に向いているでしょう。
ポイ活をしている人
ポイ活とは、買い物などによってポイントをためたり、ためたポイントを活用したりすることです。
クレカ積立では、毎月の積立金額に応じてクレジットカードのポイントがたまります。普段の買い物に加えてポイントをためられるため、ポイ活をしている人におススメです。
クレカ積立に対応しているクレジットカードの種類やポイント還元率は、金融機関やカード会社によって異なります。「ポイントがたまりやすいか」「普段ためているポイントに対応しているか」といった視点で比較してみると良いでしょう。
コツコツ積み立てて、将来にそなえたい人
クレカ積立は積立投資の一種であり、少額ずつコツコツ積み立てて、長期的な視点で資産形成に取り組むのが基本スタイルです。そのため、長い時間をかけて将来のためにじっくりと運用したい方に適しています。
一方で、値動きを見ながら売買を繰り返したり、何度も投資銘柄を変更したりして、短期間で大きな利益を求める場合は向いていません。

クレカ積立を始めるには
クレカ積立を始めるにはどうすれば良いのでしょうか。ここでは、NISAのつみたて投資枠を使うことを前提に、クレカ積立をスタートするまでの流れをご説明します。
1)金融機関にNISA口座を開設する
NISAのつみたて投資枠でクレカ積立を始めるには、以下の2つが必要です。
- NISAに対応している金融機関の口座
- 上記金融機関のクレカ積立で利用可能なクレジットカード
たとえば、三菱UFJ eスマート証券では三菱UFJカードを使ったクレカ積立を提供しています。三菱UFJ eスマート証券でNISA口座を開設し、三菱UFJカードを申し込むことで、NISAのつみたて投資枠でのクレカ積立の設定が可能になります。
金融機関によってクレカ積立やNISAへの対応の有無、利用できるクレジットカードの種類は異なります。また、NISAのつみたて投資枠でのクレカ積立には対応していても、金融機関によって取扱商品に違いがあるため、自分が購入したい商品が対象に含まれているかを確認しましょう。
2)クレジットカードを登録する
金融機関のホームページにアクセスし、クレカ積立で利用するクレジットカードを登録します。登録方法は金融機関によって異なるため、事前にやり方を確認しておくとスムーズに進められるでしょう。
たとえば、三菱UFJ eスマート証券の場合、クレジットカードを登録することで、投資信託の積立の設定をする際に決済方法として三菱UFJカードのクレジットカード決済を選択できるようになります。なお、登録完了までは1~2営業日程度かかります。
3)積立の設定をする
クレジットカードの登録が完了したら、金融機関のホームページで投資信託の積立の設定を行います。具体的には、積み立てる投資信託や毎月の積立金額、口座区分、決済方法などを設定します。
NISAのつみたて投資枠でクレカ積立を行う場合は、口座区分はNISA口座、決済方法はクレジットカード決済を選択する必要があります。
積立の設定方法も金融機関によって異なるため、金融機関のホームページなどで事前にやり方を確認してから設定しましょう。
4)毎月の自動クレカ積立がスタート
クレジットカードの登録と積立の設定が完了すると、毎月のクレカ積立がスタートします。積立の設定が完了したタイミングによって、初回の積立日やカード支払日、ポイント付与日などが変わってくるため、スケジュールを確認しておきましょう。
積立金額が銀行口座から引き落とされるのはカード支払日になるため、残高不足になることがないように口座残高を確認しておくことが大切です。
三菱UFJカードx三菱UFJ eスマート証券のクレカ積立を始める流れについて、くわしく知りたい方は三菱UFJ eスマート証券のホームページをご確認ください。
まとめ
クレカ積立は、クレジットカード決済で投資信託の積立ができる仕組みです。月100円程度の少額から始められ、一度設定すれば金融機関が毎月自動的に買い付けてくれるため、投資初心者の方でも無理なく続けられるでしょう。また、毎月の積立金額に応じてクレジットカードのポイントがたまるのも魅力です。
クレカ積立は、2024年に新しいNISA制度がスタートしたことで、利用上限額がこれまでの月5万円から月10万円に引き上げられました。2025年4月からは三菱UFJ eスマート証券の投信積立で三菱UFJカードが利用できるようになるなど、クレカ積立が可能な金融機関やカード会社もふえています。
将来のためにNISAのつみたて投資枠を利用して資産形成に取り組むなら、長く運用を続けるための手段としてクレカ積立を検討してみてはいかがでしょうか。
執筆者:大西 勝士(おおにし かつし)
執筆者保有資格:日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 AFP認定者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
執筆者保有資格:日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 AFP認定者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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加入協会 日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
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(2025年8月20日現在)
(2025年8月20日現在)