結婚式の費用はクレカで払える?平均的な値段や払い方もチェック!
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2020.11.30
最近ではオンライン結婚式やフォトウェディングなど、結婚式のスタイルもさまざまです。それぞれ価格帯は異なりますが、どのようなケースでもある程度まとまったお金の準備が必要な値段でしょう。手持ちの資金が少ない場合は、クレジットカードでの支払いを検討したいという人もいるかもしれませんね。この記事では、平均的な結婚式の費用から支払い方法などをまとめました。
結婚式の費用は平均でどれくらいかかる?
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結婚情報誌『ゼクシィ』が実施した「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020(2019年4月~2020年3月に結婚式を挙げた、もしくは予定していたゼクシィ会員が対象)」によると、挙式や披露宴の費用総額は全国平均で約362万円でした。また挙式などを開いた人のうちご祝儀の平均は約228万円であることから、約134万円を自己負担している計算です。
オンライン結婚式の値段の相場は?
新型コロナウイルスの影響もあって、密を避けるためオンラインでの結婚式を検討している人もいるでしょう。かかる費用は、“どんな結婚式にしたいか”によって大きく異なります。
自宅からコンパクトに“ホームパーティー感覚”で配信する場合は、衣装レンタルや部屋の装飾代のみで済ませることができるでしょう。また、挙式の様子を式場から中継するような視聴型のタイプであれば、40万円程度から可能と言われています。これは通常通りに挙式を行い、それをプロカメラマンに撮影・中継してもらうスタイルです。
フォトウェディングの値段の相場は?
近年人気のフォトウェディングは結婚式や披露宴を開かず、写真を記念に残すというものです。
大きく2つのタイプにわけられ、スタジオの中で撮る「スタジオ撮影」と、お気に入りの場所や思い出の場所、海辺や教会などスタジオの外で撮る「ロケーション撮影(屋外撮影)」があります。
フォトウェディングの相場は、平日のスタジオ撮影で1万円程度から手頃な価格で可能なプランもあれば、お気に入りのロケーションで洋装と和装どちらも楽しむ20万円程度のプランまでさまざまです。
結婚式の費用の払い方は?
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挙式や披露宴を開くとなると大きな金額の支払いが必要となり、式場によって支払い方法が異なります。
口座振り込み
多くの式場で採用されている支払い方法です。ATMで振り込む場合は、1度に振り込める上限金額が決められているので注意しましょう。また窓口の場合は、金額が大きいと本人確認書類が必要となることもあるので、あらかじめ準備しておくといいですね。
手渡し
現金で直接式場に支払う方法です。口座振り込みと異なり振込手数料はかかりませんが、大金を持ち歩くことになるので防犯面に注意が必要です。不安な場合は、ほかの支払い方法がないか式場に相談してみましょう。
クレジットカードで支払える会場もある
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結婚式の式場によっては、式の費用をクレジットカードで支払える場合もあります。カード払いであれば、ポイント還元も期待できますね。場合によっては分割で支払うことも可能でしょう。
クレジットカードの中にはブライダル用もあり、手続きをすることで1度に数百万円という支払いに利用できることもあります。
オンライン結婚式やフォトウェディングであれば、数万円から可能なケースも多いので金額面では一般的なクレジットカードでも対応できるでしょう。
結婚式の費用をクレジットカードで支払うときの注意点
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一般的に、クレジットカードには利用限度額が定められているので、高額の場合は限度額の引き上げをあらかじめ検討しておきましょう。
クレジットカードの限度額を引き上げるには、カードのグレードをアップさせる方法と、一時的に増額を申請する方法があります。これは収入などの条件に左右されるので、手持ちのクレジットカードの規約を確認してみましょう。
利用できる期限内に支払えるよう計画を
クレジットカードの限度額を一時的に増額したい場合はカード会社に申請が必要となります。申請後はカード会社が審査を行う時間が必要となり、増額できる場合も利用期間が定められていることがほとんどです。結婚式費用の支払いまでに審査を終えられるようスケジュールに注意しましょう。
また、予想外の費用が発生したとしても増額期間中に追加で増額を申請することはできません。当面の生活に困らないよう、返済も含めて計画的にクレジットカードを利用しましょう。
予算にあわせて理想の結婚式を挙げよう
結婚式は衣装やおもてなしなど、妥協したくないポイントが満載ですが、予算面では実生活とのバランスも大切です。予算の目処が立たないときも、オンライン結婚式やフォトウェディングなどに切り替えたり、クレジットカードでの支払いを検討してみてはいかがでしょうか。手持ちの資金をもとに、しっかりとした計画を立てて、理想の結婚式を挙げられるといいですね。
執筆者:株式会社ZUU
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