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20代で貯蓄1,000万円を目指す!お金を貯める5つの生活習慣

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20代で貯蓄1,000万円を目指す!お金を貯める5つの生活習慣
2020.6.22
20代のみなさんは、毎月どれくらい貯蓄していますか?例えば、“大台”とも言われる1,000万円の貯蓄を新卒のビジネスパーソンが20代のうちに達成したい場合、単純計算で8年間毎月10万5,000円程度を積み立てることが必要です。果てしない道のりにも思えますが、まずは自分のお金の使い方を振り返り、どのようにお金と付き合うべきか考えることからはじめてみませんか。

1.いつも財布の中をきれいに!

買い物をしたあとのレシートがそのまま残っていたり、使用していないカード・会員証・割引券などで財布がパンパンになっていませんか?
お金を貯めるためにも、財布の中は日頃からきれいにしておきましょう。いつもきれいにしておくということは、財布の中身を把握し「自分が何にお金を使っているか」をしっかりと意識するということにつながります。
またレシートをチェックすることで、「無意識にコンビニでお菓子を買っている」「今週は外食が多かった」なども認識しやすくなります。こまめに支出を確認することは、出費をコントロールすることにもつながるでしょう。
お財布の中をきちんと整理して「今いくらお金が手元にあるのか」「どんなことにお金を使っているのか」把握するように心がけましょう。

2.読書することで、浪費を防止?

ストレスがたまって衝動買いをしたり、つい食べすぎたり……誰しも一度は、こういった無駄遣いの経験があるのではないでしょうか。
2009年にイギリスのサセックス大学で行われた研究では、6分間読書した人とそうでない人を調査。読書した人のほうが最大約68%もストレスが低下するという結果が出ました。
つまり読書は、自分の知識を高めるだけでなく、ストレスを抑えてくれると言えます。ストレスが抑えられれば、それにともなった無駄遣いも減らせるはず。ストレスを解消しながら、将来身につけるべき知識を学ぶ機会にもなりますね。
「お金を貯める」というと節約ばかりに意識が向きがちですが、読書により知識の向上で収入アップを実現できれば一石二鳥と言えるでしょう。

3.依存性の高いものに手を出さない!

タバコや葉巻などを「嗜好品」として楽しめているうちは問題ありませんが、依存してしまうのは精神的にも金銭的にも気をつけたいところです。
他にもギャンブルなど、依存性のある行為が習慣化してしまうと、これから先もずっとそれらに関してお金がかかることになるでしょう。
これらのお金を貯蓄に回すだけでも節約できますし、健康リスクを下げることは将来的に医療費の負担を減らすことも期待できます。最初から手を出さないというのは賢明な判断と言えるでしょう。

4.自分の持ち物に意志と責任を持つ

今年トレンドのあの服、人気のゲームや最新のデジタルガジェット、大きい買い物であれば車や時計など……欲しいものを手に入れることは決して悪いことではありませんが、それらは本当に必要なものでしょうか。
社会人になって収入が増えたら、自分の持ち物にしっかりと意志や責任を持ちたいところです。人気だから、流行だからという理由ではなく、自分はこれが好きで大切にできるというものを購入するよう心がけましょう。
それは結果的に、自分の環境(部屋や家)を心地良いものにしてくれるのはもちろん、不要な物を生まない、やたら物を捨てないという環境に配慮した生活にもつながります。

5.お金を生むものにお金を使う

「お金持ちの人は、収入が高いからお金が貯まる」と考えている人は多いでしょう。一方で、お金持ち=お金と上手な付き合いができる人は“お金がお金を生んでくれる仕組み”をよく理解しています。
その代表的な例といえば「投資」が挙げられるでしょう。株式であれば、値上がり益はもちろん配当金・株主優待、不動産であれば毎月の家賃収入などがそれに当たります。まさに、お金がお金を生んでくれる性質を知っているからこそ、お金をたくさん持っていると言えますね!
今の時代、銀行にお金を預けておくだけでは利息も低く、何もせずにお金が増えることはほとんどありません。「NISA」や「iDeCo」など投資初心者向けのサービスもありますので、若いうちからコツコツと投資をはじめてみてはいかがでしょうか。

基本的なお金の習慣を身につけて、貯蓄1,000万円を目指そう!

貯蓄1,000万円を目指すためにも、お金の生活習慣を意識することがはじめの一歩です。どれも基本的なことのように思えますが、なかなか実践できていない人も多いでしょう。今日からでもすぐに取り入れられる習慣ばかりなので、ぜひ意識して1,000万円を目指してみてくださいね!

執筆者:株式会社ZUU

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