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ちょっとした工夫で出費が減らせる!ランチ代節約術

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ちょっとした工夫で出費が減らせる!ランチ代節約術
2020.10.16
毎日の出費のなかで意外と大きな割合を占めているのがランチ代です。毎回外食をしてしまうと1ヵ月で結構な金額になります。外食が続くことで「少し出費が多いかも」「高カロリーのものが多いから体型が気になってきたかも」という人もいるかもしれません。手作りのお弁当を持っていけば、節約になるとは分かっていても毎日作るのは大変です。しかしほんの少し工夫するだけで出費が減らせるだけでなく、ヘルシーなランチができます。ここでは、無理なくランチ代を節約するコツをご紹介します。

主食は持参。おかずだけを買い足す

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(画像提供=sunabesyou/stock.adobe.com)
「料理に慣れていない」「早起きが苦手」という人の場合、毎朝お弁当を手作りするのはとても大変です。苦手なことや嫌だと思っていることは習慣化が難しいため長続きしません。そこでまずはすべてを手作りせず、主食だけ用意することから始めてみましょう。
簡単なのがおにぎりです。好みの具を入れて好きな大きさに握るだけで完成します。朝は1分でも長く寝ていたいのなら、前日に作っておき冷蔵庫に保存しておいてもいいでしょう。おにぎりを作ることも面倒だと感じる人は、ご飯だけをお弁当箱に詰めてふりかけをかけたり、梅干しなどを添えたりするだけでもOK!
ご飯は休日にまとめて炊き、1食分ずつ冷凍保存しておけば、朝に電子レンジでチンするだけです。あとはサラダやおかず、スープなど好きなものを通勤・通学の途中や職場・学校の近くで買い足します。これだけで外食より安くすむでしょう。

前日の夕食の残りを取り分けしておく

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(画像提供=metamorworks/stock.adobe.com)
朝起きるのは苦手だけれど夕食は自炊をしている人は、お弁当用におかずを少し取り分けしておくといいでしょう。例えばメインのおかずを夕食から取り分けして冷蔵庫に入れておけば、朝お弁当作りにかかる時間はグッと短くなります。
もしくは取り分けしたおかずを前の晩からお弁当箱につめて、冷蔵庫に保存してもいいでしょう。朝の忙しい時間帯におかずを作るのと違い、夜に準備しておくことでお弁当に詰める時間が省略できます。

コンビニはできるだけ利用せずスーパーへ

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(画像提供=tomoharu-works/stock.adobe.com)
ランチを購入しようとコンビニへ行き、つい食後のデザートやドリンクまで買ってしまった……という経験をしたことはありませんか?コンビニランチは意外と高くつくこともあります。
ランチを買って済ませるときは、できるだけコンビニよりも安く商品が手に入るスーパーなどを利用しましょう。そのほうが安上がりなうえに種類が豊富で、メニューに飽きることも少ないはずです。
お昼にすぐに行ける距離にスーパーがないときは、朝の通勤・通学の前や途中で買っておくのもいいでしょう。オフィスや学校近くのコンビニは、ランチタイムはレジが混みがちです。購入に時間がかかると貴重な昼休みがその分短くなってしまいます。午後からも効率よく仕事や勉強をするために、昼休みはゆっくりと食事をしてリフレッシュしたいものです。

朝ごはんは抜かずにしっかりとる

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(画像提供=aijiro/stock.adobe.com)
朝はゆっくり寝ていたいから……と朝食を食べずに出かけてしまう人はいませんか?これでは、お昼にお腹が空いてしまいランチをたくさん食べることになってしまったり、間食のためのお菓子を買ってしまったりする原因にもなりかねません。
健康のためにもできれば見直しておきたい習慣です。朝食を家では食べず、職場や学校で食べようと通勤・通学途中にパンとコーヒーなどの朝食を購入するのでは、やはりその分の食費がかさんでしまいます。
余計な出費を抑えるためにも朝食は家でしっかりと食べるようにしましょう。自炊が苦手な人なら「トースト・卵・ヨーグルト」など朝のメニューを固定すると悩まずにすみます。自分の好きなメニューを取り入れれば無理なく楽しい朝の時間を過ごすことができますよ。

無理のない節約で浮いたお金は貯蓄や運用に!

節約生活を続けるために疲れている日に無理に早起きをしてお弁当を作ったりはせず、たまには外食やコンビニランチでもOK。落ち込んだときは気分転換に同僚や仲間とランチに出かけ、おいしいものを食べたり話したりしてリフレッシュする時間も必要です。
無理なく節約できて浮いたお金は「夢や目標のために貯蓄する」「少額から運用に回す」など自己実現のための費用に使ってみてはいかがでしょうか。

執筆者:株式会社ZUU

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