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「知らない間にこんなにお金を使っていた!」の正体 サブスク、ジム代、積読本……

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「知らない間にこんなにお金を使っていた!」の正体 サブスク、ジム代、積読本……
2020.10.1
贅沢をしているつもりはないのに、クレジットカードの請求額が高くて驚いた……なんて経験のある人はいませんか?中には、給料日前にお金を引き出せなくなり、あわててしまうケースもあるかもしれません。「そんなに使ったつもりはないのに、お金がない……」このような“知らない間に”お金が減る原因と対処法を探ってみました。

なぜ、“知らない間に”お金が減ってしまうのか?

それほどお金を使っているつもりはないのに、なぜかお金が減っている、貯まらない……と感じている人はいませんか?お金が減っているからには、必ず使っているはず。原因を見つけて行動を変えれば、逆に「自然とお金が貯まる」体質へと変化できるでしょう。
貯蓄体質を早いうちに身につけるかどうかで生涯の資産は大きく異なってきます。20代のうちこそ、早めにお金の流れを把握し、無理のない改善と資産形成をはかっていきましょう!

お金が減る原因は、1,000円~4,000円の出費?

数万円のバッグを買ったり、10万円以上の海外旅行をしたり……そういった出費の「記憶」は、簡単にはなくならないもの。「散財した!」という感覚があるほど、多くの人は自然と財布の紐が締まるものです。
「来月は海外旅行だから、今は買わないでおこう」「この間、バッグを買ったばかりだから、今回は我慢しよう」そんな気持ちを抱いたことがある人は多いはず。
高い買い物をしたあとは、無意識に節約の意識が働くのです。つまり、大きな出費に関しては、トータルで見ると意外にも帳尻が合っていることが少なくありません。
一方で1,000円~4,000円ほどの5,000円を超えない出費は、大した意識もなく使ってしまうことが多いのでは?
さらに、これらの出費は積み重なると数万円単位で膨れ上がってしまい、「そんなにお金を使っているつもりはないのに、お金がなくなる」の原因になりがちです。
では、どのような出費が積み重なってお金が減る原因になっているのか、具体的に探ってみましょう。

お金が減る原因(その1)見落としがちな定額制サービス

1.サブスクリプションサービス

私たちは「○○放題」といった言葉に弱いもの。音楽や動画、ゲーム、ファッションや飲食まで……最近では多くのサブスクリプションサービス(以下、サブスク)が存在します。
「お得だから」と、いくつものサブスクを契約していると、それだけでかなりの出費になっていることがありますよ。また、使っていないのに「いつか使うかも」「いま解約するともったいない」といった理由で放置しているサービスもあるかもしれません。
まずはカードなどの利用明細を片手に出費を確認し、利用しているサブスクを一覧にして洗い出しましょう。使っていないサービスはもちろん、似たようなサービス、月末に退会しようと思っていたサービスは、すぐに解約することが大切です。

2.スポーツジムや習い事

健康のため、美容のため、スポーツジムに通いはじめたけど、忙しくて挫折してしまった……。学生でも社会人でも多くの人が経験する「あるある」です。
ほかにも習い事など、月会費を支払って何回かは通っているものの、ほとんど行けていないという人もいるでしょう。
スポーツジムや習い事の月会費は1ヵ月数千円~1万円程度と、決して安い金額ではありません。なかなか通えていないなら、プランを見直すか、思い切って退会するか、決断するようにしましょう。

お金が減る原因(その2)見落としがちなあのお金

ランチ代・飲み会代

普段よりちょっと奮発して、たとえば1,500円のランチを「友達と久しぶりに会ったから」「仕事をがんばったから」と、気軽に許してしまっていませんか?
飲み会についても「付き合いも仕事のうち」「人脈作りになるかも」などの理由で、声をかけられたらすぐに参加していませんか?一度参加すれば、それだけで4,000円~5,000円程度はお金を使っているはず。そして、その飲み会が仕事に活きているか、人脈作りになったかといえば、結果はいまひとつということもあるでしょう。
ごほうびランチも、仕事の付き合いの飲み会も、決して悪いことではありません。むしろうまく活用すれば、仕事のモチベーションを保ったり、新しい仕事を引き寄せたりする効果があるでしょう。
そこで、これらの出費をすべてなくすということでなく、使った金額を確認してそれだけの効果があったかどうかを振り返ってみましょう。そして、自分なりに金額や回数の目安を決め、お金を使うタイミングを精査することがポイントです。

積読(つんどく)本

買ったけど読まずに積まれている、いわゆる積読(つんどく)本。以前買った積読本を一度も開かないまま、新しい本を買い、それがまた積読本の仲間入りをする。こんなループは意識の高い学生や社会人の「あるある」です。
さまざまなことに興味関心を持ち、知識を得ようとすることは悪いことではありません。ただし、本は買ったあとに、読む“時間”が必要となります。それを自分に活かすには本の内容を読み解くなどさらに時間がかかるでしょう。
お金も時間も有限であることを忘れずに、積読本が増えないよう読むべき本を厳選してみてはいかがでしょうか。

貯蓄体質になるために!自分に問いかけたい2つのこと

「本当に必要か?」を考える

お金を使うときは、一度立ち止まってそれが「本当に必要か?」と自分に問いかけましょう。
サブスクを契約する前、飲み会に参加する前、カフェに入ってほっと一息つく前、それにお金を払う価値があるかを考えることが大切です。
そのうえで必要だと思うなら、それは浪費ではないはず。「無駄かもしれない」「後悔しそう」と感じるなら、もっと有意義なことにお金を使うよう心がけましょう。

「代替できないか?」を考える

モノを買うときは「代替できないか?」という視点を持つことも大切です。調理器具にしろ、デジタルガジェットにしろ、今は便利そうなものが世の中にあふれています。しかし、目新しさにひかれて購入すると、結局使わなかったり、置き場所に困ったりすることも。
購入前に「今あるもので代替できないか?」を考えるようにしましょう。

お金が減る原因を探って、自分の行動を見直そう

「知らない間にお金が減っている」と感じるようなら、支出を見直せばきっと原因が見つかるはずです。原因を探るときは大きな金額にばかりフォーカスせず、意外と見落としがちな「1,000円~4,000円程度の出費」に注目してみましょう。原因がわかれば、あとは自分の行動を見直すだけです。

執筆者:株式会社ZUU

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