はじめてクレジットカードを持つなら、オートキャッシュバック機能が便利
この記事は5分00秒で読めます。
2020.5.19
社会人になったら、信用の証でもある「クレジットカード」を1枚は持っておきたいところ。『キャッシュレスで時短決済できる』『もしものタイミングでお金を用意できる』『カード支払いでポイントを獲得できる』など、さまざまなメリットがあります。今回は特に重視したい『オートキャッシュバック機能』についても解説します。
クレジットカードを持つメリットってなに?
学生のころは現金中心で買い物をしていた人も、新社会人になるタイミングでクレジットカードを1枚作っておくと便利ですよ。カード会社との契約時に審査があるため、カードを持っていることは「支払い能力がある」「信頼度が高い」というステータスにもなりえます。
他にもたくさんあるクレジットカードのメリットをみていきましょう。
時短決済でスマートに支払い
学生から社会人になると、お昼休みの限られた時間でお弁当を買ったり、外回りの最中に軽食や飲み物を買ったりするなどあわただしい毎日が始まります。
またコンビニを利用する時間も混雑する朝の時間帯が多くなれば、サッと支払いを済ませたいですよね。そんなとき時短で決済を済ませられるクレジットカードは非常に重宝するはずです。
もしもの出費に備えられる
都心に住んでいたり一人暮らしをしていたりすると、生活費が思いのほか高くつくことに気付くかもしれません。さらにランチや飲み会にかかる費用は1回の金額がそこまで大きくなくても、頻繁に利用していると1ヵ月で数万円になることも。
新社会人のお給料はまだ多くないので、クレジットカードがあれば現金を持っていないときも便利に活用することができそうです。もちろん無計画の使い過ぎには注意しなければいけませんが、支払いまで猶予ができますね。
ポイントが貯まってお得
クレジットカードでの支払いでは、利用額に応じてカード会社独自のポイントやキャッシュレス決済のポイントが貯まり、実質負担額を減らすことができるでしょう。
また、カード会社が通年実施している独自のポイント制度も見逃せません。ポイントはカード会社によって「現金」や「マイル」などへ交換することができます。現金とマイルのどちらがお得か計算し、各種手続きを忘れないようにしましょう。
手続きが面倒で先延ばしにしてしまうと、結果的にポイントが失効してしまうことも。せっかく貯めたポイントを間違いなく使うなら、キャッシュバック対応のクレジットカードや、オートキャッシュバック機能を検討してみましょう。
キャッシュバック対応のクレジットカードってどんなもの?
クレジットカードの利用では“ポイント還元”が一般的ですが、カードの利用額に応じて現金が還元されるキャッシュバック対応のクレジットカードも便利です。この仕組みは大きくわけて3つのタイプにわかれます。
指定口座への振込み
カードの利用額に応じて貯まったポイントを自動的に現金に換算し、指定口座に振り込んでくれるタイプ。キャッシュバックされるタイミングはクレジットカードによって異なります。
請求額からの割引
カードの利用額に応じてキャッシュバック対象の金額が、カード請求額から差し引かれるタイプ。毎月の明細で割引された金額を確認できます。
電子マネーへの交換
カードの利用額に応じて貯まったポイントを電子マネーに交換できるタイプ。ただし電子マネーへの交換には手続きが必要なのでご注意を。
忙しい人には、オートキャッシュバックが便利!
3つのタイプのうち自動でキャッシュバックをしてくれるオートキャッシュバックは、「指定口座へ振り込み」「請求額からの割引」です。貯めたポイントをうっかり忘れてしまいそうな人にぴったりです。
その中でも、キャッシュバック分が口座に振り込まれる「指定口座への振り込み」は還元額が後から確認してもわかりやすいため、毎月のカード請求額をチェックする習慣のない若手ビジネスパーソンには、便利かもしれません。
カードによって、キャッシュバックの仕組みや還元率が異なるので、申し込み時に合わせてチェックしてみましょう。
新社会人はクレジットカードを1枚持っておくと安心
日本のキャッシュレス化は政府の後押しもあり、今後ますます加速していくでしょう。時代の流れやお得なポイント還元、利便性といったメリットを考えても「クレジットカード」は新社会人としてぜひ1枚持っておきたいですね。
最初からオートキャッシュバック付きのカードを選んでおけばポイント交換も便利です。
カードを選ぶときは、年会費やポイント還元率などさまざまなチェック点がありますが、スマートなオートキャッシュバック機能にも注目してみてはいかがでしょうか。
執筆者:株式会社ZUU
※記事内の情報は更新時点のものです。最新情報は別途ホームページ等でご確認ください。
- 本サイトの記事は情報提供を目的としており、商品申込等の勧誘目的で作成したものではありません。
- また、一部、当行にて取り扱いのない商品に関する内容を含みますが、商標登録されている用語については、それぞれの企業等の登録商標として帰属します。
- 記事の情報は当行が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その確実性を保証したものではありません。
- 記事は外部有識者の方等にも執筆いただいておりますが、その内容は執筆者本人の見解等に基づくものであり、当行の見解等を示すものではありません。
- なお、記事の内容は、予告なしに変更することがあります。
あわせて読みたい
株式会社 三菱UFJ銀行
(2022年3月28日現在)