切手はコンビニでも買える!種類や買い方、支払い方法までくわしく解説
- 2025年12月25日
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この記事はこんな方におススメ!
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イベント時や急な用事で切手が必要になった方
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コンビニで買える切手の種類を知りたい方
切手はコンビニでも買えることをご存じですか?
切手はコンビニでも販売されているので、思い立ったときにすぐ買うことができて便利です。
この記事では、コンビニで買える切手の種類や買い方、支払い方法のほか、コンビニで切手を買うメリットや注意点についてもわかりやすく解説します。
目次
切手はコンビニでも買える!
切手が必要なときは「郵便局へ行かないと買えない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
また、切手を買うためだけに郵便局へ出向くのは面倒だと感じる方もいるでしょう。
実は、切手は多くのコンビニでも買えます。普通切手を中心に取り扱いがありますが、在庫の有無や種類は店舗ごとに異なります。
ここでは、切手を取り扱う主なコンビニと、支払い方法について紹介します。
切手を買えるコンビニ
街中のコンビニでも、切手を買うことができます。必要なときに、身近なコンビニで買えるのは大変便利です。
ただし、すべての店舗で取り扱っているわけではありません。
また、支払い方法は限定されます。郵便局で切手を購入するときは、現金のほか、キャッシュレス決済も利用可能です。しかしコンビニの場合、ほとんどは現金決済のみとなります。
一部のコンビニでは特定の電子マネーやバーコード決済が使える場合もありますが、切手は「金券扱い」となるためポイントは付与されないので注意しましょう。
切手を購入できる主なコンビニと、利用可能な決済方法は以下のとおりです。(2025年12月現在)
| 切手を購入できる主なコンビニ | 利用できる決済方法 |
|---|---|
| セブン-イレブン | 現金、電子マネーnanaco |
| ローソン | 現金 |
| ファミリーマート | 現金 、ファミペイ |
| ミニストップ | 現金、電子マネーWAONカード |
| デイリーヤマザキ | 現金 |
| セイコーマート | 現金 |
| ポプラ | 現金 |
- コンビニによっては切手の取り扱いがない場合もあります。くわしくは各店舗へお問い合わせください。
切手以外に購入できる商品
コンビニでは多くの場合、切手以外にも以下の商品を購入できます。
- はがき・年賀はがき
- レターパックプラス/ライト
- スマートレター
- 収入印紙
- 証紙
ただし、購入できる商品や在庫状況はコンビニや店舗により異なるため、レジで確認すると良いでしょう。
コンビニで買える切手の種類
ここでは、コンビニで購入できる切手の種類と、購入できない可能性が高い切手の種類をご紹介します。
コンビニで買える可能性が高い切手の種類
2025年12月時点の郵便料金は、はがきが85円、50グラムまでの定形郵便物は110円です。
そのため、多くのコンビニではこの金額の普通切手を中心に、利用頻度の高い切手を販売しています。
- はがき用
- 50グラムまでの定形郵便物用
- 変更前の郵便料金(旧はがき63円)との差額用
- 変更前の郵便料金(旧定形郵便物84円)との差額用 など
- 郵便料金は2024年10月1日から変更
上記以外にも、郵便局で販売されている料金の普通切手であればコンビニで買える可能性があるので、レジで確認してみましょう。
コンビニで買えない可能性が高い切手の種類
コンビニで買える切手は、ほとんどが普通切手です。普通切手以外の種類の切手を取り扱っている店舗もありますが、必ずしも買えるとは限りません。
欲しい種類の切手がある場合は、レジにて確認してみましょう。
コンビニで買えない可能性が高い切手の種類は、以下のとおりです。
- 特殊切手
- 記念切手
- グリーティング切手(シール式)
- ふるさと切手 など
コンビニでの切手の買い方
ここでは、コンビニでの切手の買い方を解説します。
コンビニでの切手の買い方
切手はコンビニの店頭には並んでいないので、レジで店員さんに在庫から出してもらう必要があります。
切手を買うときは、レジで「○円の切手を○枚ください」と店員さんに伝えましょう。
あとは、現金など利用可能な決済方法で支払いを済ませるだけです。
組み合わせての購入となるケースもある
コンビニで取り扱う切手の種類は店舗により異なるため、欲しい金額の切手がない場合があるかもしれません。
たとえば140円切手が欲しいのに在庫がない場合は、110円切手と30円切手を組み合わせて購入すると良いでしょう。
コンビニで切手を買うメリット
郵便局なら取り扱う切手の種類が多いので、欲しい切手をほぼ確実に買うことができるでしょう。
しかし、近くに郵便局がないときや、夜間・休日など郵便局の営業時間外に切手が欲しいときは、近くのコンビニを利用したほうが便利かもしれません。
ここでは、コンビニで切手を買う4つのメリットについて解説します。
自宅や職場の近くにある場合が多い
郵便局とコンビニの店舗数を比較すると、全国的にはコンビニのほうが多くあります。(2025年10月時点)
自宅や職場の近くにコンビニがあれば、わざわざ郵便局へ行かなくても切手を買うことができます。
利用頻度の高い普通切手であれば、ほとんどのコンビニで購入可能です。
営業時間を気にしなくていい
郵便局は営業時間が決まっています。基本的に郵便窓口は、平日9時から17時までの営業で、土日・祝日はお休みです。
「ゆうゆう窓口」のある郵便局であれば、平日は7時から19時まで、土日・祝日でも7時から18時まで営業していますが、夜間は開いていません。
その点、コンビニは24時間365日営業している店舗が多いので、夜間や休日に切手が必要になったときは、コンビニで購入すると良いでしょう。
郵便局と比べて混雑しにくい
郵便局は、昼休みや夕方の時間帯は窓口が混雑しやすい傾向があります。
また、一人ひとりの手続きに時間がかかる場合もあるため、切手を買うだけでも待ち時間が長くなることがあります。
一方、コンビニでも時間帯によってはレジ待ちが生じることがありますが、それほど時間がかかるわけではありません。最近ではセルフレジを導入している店舗もふえているため、比較的スムーズに購入できることも多いでしょう。
郵便局が混雑している時間帯では、コンビニを利用したほうが早く切手を買える可能性があります。
コンビニによってはポストが店内にある
コンビニのなかでも、ローソンには店内ポストがあります。また、ミニストップでも一部を除き、店内ポストが設置されています。
店内ポストがあれば、コンビニで切手を買い、その場で貼って郵便物を投函できるので便利です。
ただし、店内ポストは街中のポストに比べると集荷回数が少なく、取り扱えない郵便物があるので注意が必要です。
たとえばローソンの集荷は1日2回、ミニストップの集荷は1日1回のみです。ポストに入らない定形外郵便物は店舗で預かってもらうことができません。また、速達など急ぎの郵便物は最寄りの郵便局を利用しましょう。
コンビニで切手を買う際の注意点
近くにコンビニがあれば切手を買えるので便利ですが、購入時には注意点があります。
どのような点に注意して購入すべきなのか見ていきましょう。
コンビニで郵便物の計量はできない
郵便局では、郵便料金を調べるために郵便物の計量ができます。
しかし、コンビニでは郵便物の計量ができません。なぜなら、郵便物を計量して郵便料金を伝えることは、日本郵便業務委託規約で認められていないからです。
計量が必要なときは、自宅にある量りを利用するか、郵便局の窓口で計量してもらいましょう。
必ずしも切手を購入できるとは限らない
コンビニでは切手を販売していますが、必ずしも欲しい切手の在庫があるとは限りません。
ストックしている切手の種類は、店舗により異なります。また、タイミングによっては在庫切れで購入できないこともあります。
最寄りのコンビニで欲しい切手が買えないときは、確実に購入できる郵便局を利用しましょう。
まとめ
切手は、郵便局だけでなくコンビニでも購入できます。
多くのコンビニは24時間365日営業しているので、郵便局が開いていないときでも切手を買うことができます。
ただし、コンビニで切手を購入する場合、支払い方法は現金に限定される場合が多いので注意が必要です。現在はキャッシュレス決済を利用する人が多くなっていますが、現金決済しかできない商品もあることを覚えておくと良いでしょう。
普段の支払いはキャッシュレス決済を利用していても、現金しか利用できない場合にそなえて、わずかでも現金を持ち歩くことをおススメします。
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- 「WAON」は、イオン株式会社の商標または登録商標です。
執筆者:前佛 朋子(ぜんぶつ ともこ)
執筆者保有資格:日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 CFP®認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
執筆者保有資格:日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 CFP®認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
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