栃尾 祐介 | インタビュー
時には参謀、時には執事、時には相談相手。
お客さまが求める役割に応じて、自分自身を自在に変化させていきたい。
プライベートバンカーになる。
大きな夢を抱いて三菱UFJ銀行に入社。
- 起業家
資産とともにお客さまの想いも次世代に承継していくため、最適なプランやサービスをご提案する。
―MUFGウェルスマネジメントの強みはどこにあるとお考えですか。
MUFGでは、そのお客さまやご家族を一人の担当者が長期にわたって担当させていただいています。そして、この長期担当制は私たちがお客さまに付加価値をご提供するうえで欠かせないものだと考えています。私たちの役割は、資産とともにお客さまの想いも次世代に承継していくための適切なプランやサービスを付加価値とともにご提案することです。ただ、その時には最善な提案であっても、税制改正や国の政策転換、あるいはお客さまのライフステージの変化などにより、実行したプランが色褪せてくることもあります。長期にわたってお客さまに寄り添ってきた担当者ならば、それを敏感に察知し適切なメンテナンスを行える。それが長期担当制の強みであり、大切にしていきたい部分でもあります。
ライフステージや立場などの変化とともに、お客さまの課題やお悩みも変わっていきます。例えば、私が担当させていただいたばかりのころは経営者として忙しくされていたお客さまも、勇退して相談役となり、やがて相談役も退任され、現在はゆったりとした日々を過ごしておられます。経営者であった時は当然ながら自社の経営に関することがいちばんの関心事でしたが、勇退を考えられるようになった際は事業承継に関する課題やお悩みがあり、さらに勇退後は生前贈与や遺言などの資産承継について考えられるようになりました。
そうしたお客さまのライフステージや考え方の変化に応じて、自らの役割を自在に変えていくことこそが私どもに求められることであり、それが私のめざす理想のシニアウェルスアドバイザーです。
プライベートバンカーになりたいという夢を持って三菱UFJ銀行に入社し、いままさにシニアウェルスアドバイザーとなり、夢が実現したわけですが、自分自身のレベルをさらに向上させるために日々研鑽していきたいと考えています。
プライベートのことを少しお話させていただくと、実は私の特技はピアノで、3歳からジャズを弾いています。金融だけに特化するのではなく、そうした音楽や芸術、時々刻々と変化する世界情勢など、さまざまな分野の知識を幅広く吸収することで、柔軟性のある人間に成長していきたいと思います。
- 記事内容・所属はインタビュー時(2020年1月時点)のものです。
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三菱UFJ銀行
浜野 康次郎
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三菱UFJ銀行
栃尾 祐介
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三菱UFJ銀行
仲 由紀子
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三菱UFJ銀行
安齊 友希
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三菱UFJ銀行
小屋 知子
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券
小野 友輔
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券
宮原 梓
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三菱UFJ信託銀行
大西 進也
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三菱UFJ信託銀行
渡邊 香
MUFGウェルスマネジメント
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