東京銀行債券・東京三菱銀行債券の元利金お支払い終了のお知らせ
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
東京銀行債券・東京三菱銀行債券(以下「現物債」)は、すべての元金と利子(以下「元利金」)の支払に関する消滅時効が完成していることから、元利金のお支払いを2023年11月30日までとさせていただきます。
ご親族の方も含めて現物債を保有されているかご確認いただき、保有されている場合は、お早めに元利金をお受け取りください。
必要書類 | ・現物債 ・ご来店者のご本人さま確認書類(運転免許証等) ・受取口座の情報が分かるもの (銀行名・支店名・口座番号・受取人カナ氏名) ・(利付債券の場合)個人番号の確認ができる書類 |
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受付場所 | 弊行の窓口へ2023年11月30日までにお越しください。 |
元利金 | ・後日、振込させていただきます。 ・受付から振込まで2~3週間かかる場合もあります。 |
- 本お知らせは、民法第152条(承認による時効の更新)に定める権利の承認を行うものではありません。
東京銀行債券・東京三菱銀行債券とは何ですか。
無記名の現物債で、券面に「東京銀行債券」または「東京三菱銀行債券」と印字されております。
割引債(ワリトー)と利付債(リットー)が発行されており、割引債については元金を、利付債については元金と利子(税引後)を、債券(現物)と引き換えにお受け取りいただけます。
【現物債のイメージ】
割引債(ワリトー)と利付債(リットー)が発行されており、割引債については元金を、利付債については元金と利子(税引後)を、債券(現物)と引き換えにお受け取りいただけます。
【現物債のイメージ】
消滅時効とは何ですか。
消滅時効とは、一定期間権利を行使しないと、その権利が消滅するという制度です。東京銀行債券・東京三菱銀行債券の消滅時効については、法令により元金については償還日から15年、利子については利払日から5年をもって完成すると定められております。
元利金を受け取る際に手数料はかかりますか。
無料でお受け取りいただけます。他行口座でお受け取りの場合も振込手数料は無料です。
郵送で手続できますか。
郵送ではお手続きができませんので、弊行の窓口にてお手続きをお願いいたします。
現物債を取得した際の計算書があるのですが、元利金を受け取ることができますか。
計算書では元利金を受け取ることはできません。
既に現物債の喪失届を出している場合はどうなりますか。
2021年10月31日以前にご提出いただいた喪失届については、2022年9月1日までに除権決定を受けたうえ支払手続をしていただかないと、本届は無効となります。
くわしくはお取引店・最寄り店へお問い合わせください。
(2021年11月1日現在)