

商品ゲートキープの専門部隊「インベストメント・プロダクト分析チーム」
総資産の中でも、金融資産の分野においては、MUFGの総合力をもって取扱商品の精査・見極めを行う、金融商品の分析チーム「インベストメント・プロダクト分析チーム(Investment Products Analysis Team)」(以下、IPAT)を設置しており、付加価値の高いアドバイスのご提供に努めております。
MUFGのインベストメント・プロダクト分析チーム
- 「デューデリジェンス(Due Diligence)」とは、投資対象の価値やリスクなどを調査することです。
IPATの主な業務
主な業務 |
内容 |
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① 商品選定 |
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② モニタリング |
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③管理 |
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設立背景・目的
昨今の金融市場には、国内公募投資信託だけで数千にのぼる商品が設定されていますので、専門知識を持たないお客さまの立場からは、どの金融商品を選ぶべきか判断がつきにくいのが実情です。
お客さまに、納得感・信頼感のある資産運用を行っていただくために、お客さまお一人おひとりのリスク許容度や期待される収益等に合わせたポートフォリオを構築し、また、それを構成する相対的に良質と思われる商品をご提案させていただきたいと考えます。
そのために、世の中にある多様な金融商品の中から、商品性・パフォーマンスをチェックし、資産運用のコアとしてお客さまにふさわしい競争力ある商品を選定していく必要があります。
加えて、金融庁が2017年3月30日に発行した「顧客本位の業務運営に関する原則」の中では「金融事業者が、原則を踏まえて何が顧客のためになるかを真剣に考え、横並びに陥ることなく、より良い金融商品・サービスの提供を競い合うよう促していくことが適当」と記されており、金融機関に対して「フィデューシャリー・デューティー(以下、FD/受諾者責任)」を果たすことを求めています。
IPATは、こういった背景をもとに、お客さまのポートフォリオのパフォーマンス向上やFD対応の強化を目的として設立されました。不確実性が高い金融市場において、MUFG独自の定量・定性基準を設定し、また中長期的な観点も持ち合わせて、相対的に優位なファンド群を見極めています。
ファンド選定のフロー
商品選定にあたっては、国内にある数多のファンドから、まずはIPATがMUFG統一基準のもとで分析を行い、相対的に優位とされるファンド群を抽出します。その上で、抽出されたファンド群から、お客さまに応じたファンドを銀行・証券・信託が選定し、実際にご提案を行わせていただきます。
また、お客さまに購入いただいた商品についても、IPATにて定期的にモニタリングを実施することで、商品の品質確保に努め、アフターフォローにも繋げています。

MUFGウェルスマネジメントの想い
MUFGウェルスマネジメントは、お客さまに対して規律性・透明性のあるプロセスにより、グローバル分散投資に資する商品群選定のクオリティを提供することで、中長期の “ポートフォリオ構築”をサポート・実現し、お客さまの資産運用への納得感と信頼感の両立を目指していきます。
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三菱UFJ銀行では、総合金融グループ「MUFG」の力を結集し、ウェルスマネジメントのプロがお客さまの事業承継、資産承継、資産運用などをサポートします。お気軽にご相談ください。
- お問い合わせ・ご相談は株式会社パイプドビッツが運営するサイトにて受け付けております。
- 本記事は、2022年5月時点の税制、その他関連法規に基づく内容であり、今後の改正等により相違が生じることがあります。本記事は情報提供を目的としており、投資等の勧誘目的で作成したものではありません。商品の購入時にはお客さまご自身でご判断ください。本記事は、当行が信頼できると判断した外部執筆者に執筆を依頼したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本記事の記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答えしかねますので予めご了承ください。また、本記事の記載内容は、予告なしに変更することがあります。
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