犯罪手口の事例

キャッシュカード・通帳の盗難(居眠りや飲酒時、車上荒らし、ピッキング)

居眠りや泥酔時、自動車の中にカバンを置きっぱなしにしている時等にカバンや財布ごとカードを盗まれます。他にも、空き巣やゴルフ場等のロッカーのピッキングにより、カード等を盗まれます。

泥酔しているときは狙われやすくなります。

  • 飲みすぎて、飲食店や駅のホームで居眠りをしているときに、狙われがちです。
  • 飲食店で離席したとき等に狙われるケースもあります。

居眠りしているすきに、盗まれます。

  • 泥酔していなくても、少し目を離したすきにカバンや財布ごとカード等を盗まれます。

ここなら大丈夫と思っているところにも落とし穴が。

  • 鍵をかけているから大丈夫と、スポーツクラブやゴルフ場等のロッカールームや車の中に置きっぱなしにしがちですが、油断しやすいところこそ狙われています。

ピッキング等によって、鍵をあけ盗まれます。

  • 自転車やロッカーの鍵はピッキング等で、手馴れた人には簡単に開けることができ、カバンや財布ごと盗まれてしまいます。
  • また、ピッキングにより自宅に侵入し、通帳・印鑑・カード等が盗まれるケースもあります。

キャッシュカードの偽造(スキミング)

専用の読み取り機械を使ってキャッシュカードの磁気データを盗み、カードを模造して、盗んだ暗証番号で預金を引き出される犯罪です。

スポーツクラブやゴルフ場のロッカーを開けられます。

  • ピッキング等で、スポーツクラブやゴルフ場にあるロッカーの鍵を開けられ、カードの磁気データを盗まれます。

磁気データを盗まれたら、カードはそのまま戻されます。

  • カード自体は元に戻されるため、データが盗まれたことに気づかないことがほとんどです。

海外では、ATMコーナーで読み取られることもあります。

  • 海外では、犯人がATMコーナーに、カメラやカード読み取り機を設置する等の手段により、データを盗まれることがあります。

後で多額の請求がきて、気づきます。

  • その時気づくことはほとんどなく、日本に帰ってから多額の請求がきて、はじめて気づくことになります。
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