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Windows(Firefox)でのBizSTATIONご利用について

macOSでご利用の場合は「macOSでのBizSTATIONご利用について」を参照ください。

Firefox115 ESR(*)のサポート終了に伴い、2024年9月26日よりFirefox128 ESR(*)がご利用いただけるようになりました。
  • FirefoxESR版とは、Firefox通常版をベースとした延長サポートを法人向けにMozilla Foundationが提供しているブラウザソフトです。
なお、ご利用にあたっては、以下の点にご留意ください。
  • FirefoxではICカードをご利用いただけません(動作した場合であっても、保証いたしかねます)。
  • FirefoxでBizSTATIONをご利用の場合は必ず以下の作業を行ってください。
  • 電子証明書の取得・更新作業を行う場合は、以下のツールが必要です。
    また、電子証明書の取得・更新手順は以下の手順書をご参照ください。
  • エラー画面が表示された場合、再度ブラウザを起動させ、意図した取引が成立していること、
    または、意図した取引が成立していない事をご確認ください。
BizSTATIONのご利用にあたっては、「BizSTATION・BizSTATION Lightの動作環境」に掲載の環境でご利用ください。

Firefoxでの事象につきましては以下の通りです。

本ページに記載の事象は、いずれもFirefox特有の機能の影響や、仕様によるものです。
BizSTATIONをご利用される場合は、以下に記載の対応内容をご参照ください。
  1. 画面イメージはお客さまのご利用環境により異なる場合があります。
  2. 以下の画面デザインは予告なく変更する場合があります。

1. ブラウザの一部のボタンが表示される。

事象ブラウザの一部ボタン(お気に入り登録など)が表示されます。

サービスご利用ログイン画面
対応 ブラウザのボタンなどでの操作は行わず、BizSTATIONの操作画面上のボタン、リンクで操作を行ってください。

2. ファイルダウンロード先が指定できない場合がある。

事象ブラウザの設定によっては、ファイルダウンロード時に保存先を指定できない場合があります。
対応 (ブラウザを起動-)画面右上部メニュー「≡」-「設定」-「一般」タブの順に押す。
ダウンロードの"ファイルごとに保存先を指定する"を選択し、タブの「×」ボタンを押してください。
保存先設定画面

3. 入力履歴が表示される場合がある

事象ブラウザの設定によっては、入力履歴が表示される場合があります。
入力履歴が表示されるイメージ
対応 (ブラウザを起動-)画面右上部メニュー「≡」-「設定」-「プライバシーとセキュリティ」タブの順に押す。履歴で"記憶させる履歴を詳細設定する"をプルダウンから選択、"検索やフォームの入力履歴を記憶させる"のチェックを外しタブの「×」ボタンを押してください。
  1. "常にプライベートブラウジングモード"にチェックが入っている場合はチェックを外してください。
オプション画面

4. パスワードの保存画面が表示される場合がある。

事象ブラウザの仕様により、パスワードの保存画面が表示される場合があります。
ブラウザの仕様により、パスワードの保存画面が表示される場合があります。
対応プルダウンを押し、「このサイトでは保存しない」を選択してください。
プルダウンを押し、「このサイトでは保存しない」を選択してください。

5. 画面が崩れて表示される。

事象文章中の不自然な改行や表の余白の広がりなどが起こる場合があります。
対応ブラウザの仕様により、設定変更で対応はできません。
一部見え辛くなり、不便をお掛けしますがご了承ください。

6. 電子証明書の選択ができない場合がある。

事象ログイン時の電子証明書選択画面(個人証明書の要求)が表示されず、前回選択した電子証明書の情報でログインされる場合があります。
対応(ブラウザを起動-)画面右上部メニュー「≡」-「設定」-「プライバシーとセキュリティ」タブの順に押す。履歴で"履歴を一切記憶させない"をプルダウンから選択し、ブラウザを再起動してください。
(ブラウザを起動-)「≡」-「設定」-「プライバシーとセキュリティ」タブの順に押す。履歴で「履歴を一切記憶させない」をプルダウンから選択し、ブラウザを再起動してください。
ログイン時に電子証明書選択画面(個人証明書の要求)が表示されます。
  1. 「今後も同様に処理する」はチェックした状態にしてください。
ログイン時に電子証明書選択画面(個人証明書の要求)が表示されます。※「今後も同様に処理する」はチェックした状態にしてください。
  1. "履歴を一切記憶させない"に設定変更すると、Rapport(ラポート)のアイコンが表示されなくなる場合があります。
    対応方法は「9.Rapport(ラポート)のアイコンが表示されない。」をご参照ください。

7. 一部の文字が表示できない場合がある。

事象旧字体が入力後に文字化けする場合があります。
文字化けし、エラーになる画面例
対応 文字化けした場合は、旧字体以外でご入力ください。

8. PDFファイルを開くと、電子証明書選択画面が表示される場合がある。

事象FOREXサービスご利用時に、PDFファイルを開くと、電子証明書選択画面が表示される場合があります。
FOREXサービスご利用時に、PDFファイルを開くと、電子証明書選択画面が表示される画面例
対応 「OK」ボタンを押してください。

9. Rapport(ラポート)のアイコンが表示されない。

事象ブラウザの設定でRapport(ラポート)が有効でない場合、アイコンは表示されません。
対応 (ブラウザを起動-)画面右上部メニュー「≡」-「アドオンとテーマ」-「拡張機能」-「IBM Security Rapport」の右にある切り替えボタンを青(ON)にする-切り替えボタンの右側メニュー「・・・」-「管理」の順に押す。(プライベートウインドウでの実行)を「許可する」にチェックを入れてください。
タブの「×」ボタンを押して、アイコンが有効になったことをご確認ください。
  1. Rapport(ラポート)に関するお問い合わせは、IBM Trusteerサポートセンター(https://www.ibm.com/support/trusteer/?lc=ja)へご連絡ください。
ブラウザの設定でRapport(ラポート)が有効でない場合にアイコン表示させる画面例
ブラウザの設定でRapport(ラポート)が有効でない場合にアイコン表示させる画面例