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【インターネットバンキング】
ログイン時にワンタイムパスワード(スマートフォンアプリやカード)の数字を絶対に入力しないでください!(平成28年7月7日更新)

お客さまのパソコンがウィルスに感染して、インターネットバンキングの偽画面が表示され、ワンタイムパスワードを詐取されて不正に送金される被害が発生しています。
ログイン時に、「お知らせ」や「ダウンロード中」等の画面が出て、スマートフォンアプリまたはワンタイムパスワードカードに表示されるワンタイムパスワードを求められても、絶対に入力しないでください。
一方、正常にログインした場合でも、一定の条件により、当行からお客さまのEメールアドレスにワンタイムパスワードを通知し、Eメールに記載した数字の入力をお願いする場合があります。スマートフォンアプリまたはワンタイムパスワードカードに表示されるワンタイムパスワードとは異なるものですので、この場合はEメールに記載された数字を入力してください。
  1. このような偽画面について注意喚起のEメールを配信しています。
平成28年7月7日配信分の詳細は こちら をご覧ください。

また、以下の事例にご注意下さい。

ログイン直後や入出金明細照会の際に、「ダウンロード中」、「読み込み中」などの表示が出て、「確認番号表(乱数表)の数字」等の入力画面が表示される場合は、パソコンがウィルスに感染している可能性があります。お客さまのご預金が不正に送金されてしまいますので、絶対に入力しないでください。
また当行では、
(1)残高照会や入出金明細照会で、「確認番号表(乱数表)の数字」を入力することはありません。

(2)取引内容を確認せずに「確認番号表(乱数表)の数字」を入力することはありません。

(3)ログイン時に「確認番号表(乱数表)の数字」、「ダイレクトパスワード」、「Eメールアドレス」、「お客さまのEメールアカウントのパスワード」などを入力することはありません。

(4)ログイン直後に「電話番号」を入力することはありません。

万一「偽画面が表示された」、「偽画面へ情報を入力してしまった」場合は速やかに以下のフリーダイヤルまでご連絡ください。
偽画面の例を本ページで掲載しています。最後までお読みいただきご注意ください。

ウィルス感染による偽画面の一般的な照会

インターネットバンキングヘルプデスク

0120-543-555

または042-311-7000(通話料有料)

受付時間/毎日9:00~21:00

「偽画面が表示された」、「パスワードを入力してしまった」、「身に覚えのない出金があった」などの緊急連絡先

インターネットバンキング不正利用ご相談ダイヤル

0120-111-082

または050-3786-0082(通話料有料)

24時間365日受付

  1. 毎月第2土曜日の21:00~翌朝6:40はご利用いただけません。
  1. ウィルスの発見・駆除、ご相談については独立行政法人 情報処理推進機構のホームページにてご確認ください。

1.≪偽画面の例≫現在確認されている偽画面は以下の通りです。

偽画面例 1

ログイン直後に「セキュリティ対策」とうたい、お客さまの電話番号を入力させる偽画面(平成27年9月15日更新)
当行の画面ではありません!絶対にお客さまの情報を送信しないでください!

偽画面例 2

ログイン後の取引中に「安全確認」をうたい、エラー画面を表示して再ログインを促す偽画面(平成27年3月4日更新)

当行の画面ではありません!この画面が出た場合、パソコンがウィルス感染しているおそれがあります!
  1. このような偽画面について注意喚起のEメールを配信しています。
平成26年5月30日配信分の詳細はこちらをご覧ください。
平成26年7月22日配信分の詳細はこちらをご覧ください。

偽画面例 3

ログイン時に「セキュリティ対策の強化」をうたい、お客さまのパスポートやご契約カードの画像データを送信させる偽画面(平成27年2月17日更新)

当行の画面ではありません!絶対にボタンを押さないでください! 当行の画面ではありません!絶対にお客さまの情報を送信しないでください!

偽画面例 4

ログイン直後や入出金明細照会の際に、「ダウンロード中」、「読み込み中」などの表示が出て、ご契約カード裏面の「確認番号表(乱数表)の数字」を入力させる偽画面(平成26年5月30日更新)

偽画面です。この後、入力画面が表示されても絶対に入力しないでください。

偽画面例 5

「セキュリティ強化」をうたい、お客さまのEメールアドレス、Eメールを参照するためのパスワード、ご契約番号やご契約カード裏面の「確認番号表(乱数表)」などを入力させる偽画面(平成26年5月21日更新)

当行の画面ではありません。絶対に入力しないでください。

偽画面例 6

ログインしたように見せかけて、「三菱UFJ銀行 個人情報の強化サービス」と表示され、「セキュリティ強化申請」を押すと、ご契約番号やご契約カード裏面の「確認番号表(乱数表)」などを入力させる偽画面(平成26年3月27日更新)

当行の画面ではありません。絶対に入力しないでください。 当行の画面ではありません。絶対に入力しないでください。

偽画面例 7

ログイン直後に「あなたのコンピュータをシステムが認識できませんでした」と表示され、ご契約カード裏面の「確認番号表(乱数表)の数字」を入力させる偽画面(9月20日更新)

  1. 確認番号表(5行5列)から複数の数字を入力させる画面例
当行の画面ではありません。絶対に入力しないでください。
  • 確認番号表(10行10列)から複数の数字を入力させる画面例
当行の画面ではありません。数字を入力すると指定箇所が変更されます。絶対に入力しないでください。

偽画面例 8

ログイン時にダイレクトパスワードを入力させる偽画面
当行ではログイン時にダイレクトパスワードを入力することはありませんので、絶対に入力しないでください。

偽画面例 9

ログイン直後にご契約カード裏面の「確認番号表(乱数表)の数字4桁」を入力させる偽画面

偽画面は当行正規画面によく似ています。見分け方について後述をご一読ください。
ログイン直後等に表示される画面は偽画面ですので、絶対に入力しないでください。
ご不安な場合は、入力される前にインターネットバンキング不正利用ご相談ダイヤルまでご連絡ください。

2.被害にあわない為の対策について

インターネットバンキングを安全にご利用いただくために、以下の対策を必ず実施してください。

(1)ウィルス対策ソフトをご利用ください

当行では、インターネットバンキング専用のウィルス対策ソフト「Rapport(ラポート)」(無料)の利用をおすすめしています。
パソコンでインターネットバンキングにログインし、トップ画面の「Rapport(ラポート)のご案内」をご覧ください。

  1. パソコン専用のソフトであり、スマートフォンなどにはインストールできません。
  2. ウィルスを駆除しても、それまでに情報が抜き取られている可能性がありますのでご注意ください。
市販のウィルス対策ソフトは最新の状態に更新して、定期的にスキャンしてください(くわしくは、ソフト会社やパソコンメーカーにご相談ください)。
市販のウィルス対策ソフトに加え、インターネットバンキング専用のRapportのご利用をおすすめします。

(2)ログインの都度、前回ログイン日時をご確認ください

ログイン後のトップページには、前回のご利用日時が表示されていますのでログインの都度ご確認ください。普段ご利用にならない時間帯でログインしている等、身に覚えのないお取り引きがある場合には速やかにインターネットバンキング不正利用ご相談ダイヤルまでご連絡ください。

(3)不正な取引を早期に発見できるよう、当行からお送りするEメールをご確認ください

振込取引を行うと「お振込受付のお知らせ」のEメールが必ず届きます。またログイン時にはEメールによるワンタイムパスワード が届く場合があります。お取り引きしていないにもかかわらずEメールが届いた場合、なりすまし取引の可能性がありますので速やかにインターネットバンキング不正利用ご相談ダイヤルまでご連絡ください。
なお、どこでも確認できる携帯電話のEメールアドレスを登録してください。フリーメール(無料でアカウントを取得できるサービス)は、第三者に悪用される可能性もありますので、登録はおすすめしません。

本件の他に、これまで当行で確認している不正な事案についてはこちら