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三菱UFJ銀行・JICA サステナブルファイナンスフレームワーク

株式会社三菱UFJ銀行は、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)と共に、サステナブルファイナンス・フレームワーク(以下「本フレームワーク」)を策定しました。
本フレームワークは、三菱UFJ銀行及びそのパートナーバンクであるクルンシィ(アユタヤ銀行/タイ)、バンクダナモン(インドネシア)、ヴィエティンバンク(ベトナム)及びセキュリティバンク(フィリピン)及びその連結子会社(以下「パートナーバンク」)がJICAと実施する協調融資について、サステナブルファイナンスとしての要件を整理したものです。
三菱UFJ銀行及びパートナーバンクは、JICAと共に発展途上国におけるサステナブルファイナンス組成を推進し、本フレームワークを通じて持続可能な未来の実現に向けた取り組みを一層強化してまいります。

本フレームワークの概要

本フレームワークは資金使途を環境・社会課題の解決に資する事業に特定したローンを対象とし、環境面に配慮した事業へ資金使途を限定した「グリーンローン」、社会面に配慮した事業へ資金使途を限定した「ソーシャルローン」、環境・社会面双方に配慮した事業へ資金使途を限定した「サステナビリティローン」としての取り扱いを可能とするものです。

なお、本フレームワークは、独立した外部機関であるMoody’sより、以下の原則等との適合性に関するセカンド・パーティ・オピニオンを取得しております。
  • LMA(*1)、LSTA(*2)、APLMA(*3)「グリーンローン原則(2023)」
  • LMA、LSTA、APLMA 「ソーシャルローン原則(2023)」
本フレームワーク
Moody'sによるセカンド・パーティ・オピニオン
  • ローン・マーケット・アソシエーション(Loan Market Association)
  • ローン・シンジケーション&トレーディング・アソシエーション(Loan Syndication & Trading Association)
  • アジア太平洋ローン・マーケット・アソシエーション(Asia Pacific Loan Market Association)
株式会社 三菱UFJ銀行
(2025年7月24日現在)