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三菱UFJ銀行 グリーン及びサステナビリティ・リンク・ファイナンスフレームワーク

株式会社三菱UFJ銀行は、2024年9月24日(火)に「三菱UFJ銀行 グリーン及びサステナビリティ・ファイナンス・フレームワーク(以下、「本フレームワーク」)」を設定致しました。
本フレームワークは日本国内居住者のお客さまへの三菱UFJ銀行からの融資(ローン/私募債)について、第三者評価機関による評価を受けていない場合でも、グリーンファイナンスや、CDP やSBTi の評価と連動したものをサステナビリティ・リンク・ファイナンスとして取り扱う案件の要件を整理したものです。本フレームワークを活用し、三菱UFJ銀行はサステナブル・ファイナンスの組成・実行を通じて更なる環境・社会課題解決に取り組んでまいります。

本フレームワークの概要

本フレームワークでは以下の原則等において推奨される主要な要素への対応を示しています。
  • ICMA(*1)「グリーンボンド原則(2021)」
  • LMA(*2)、LSTA(*3)、APLMA(*4)「グリーンローン原則(2023)」
  • LMA、LSTA、APLMA「サステナビリティ・リンク・ローン原則(2023)」
  • ICMA「サステナビリティ・リンク・ボンド原則(2024)」
なお、本フレームワークは、独立した外部機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(以下「DNV」)より、上記原則等との適合性に関するセカンド・パーティ・オピニオンを取得しております。
また、本フレームワーク及びその運用における原則との適合性について、年次でレビューを受ける予定です。
なお、借入人からの要望がある場合には、本フレームワークに対する第三者意見書とは別に、DNVより個別の融資に対する第三者意見書の取得が可能です。
本フレームワーク
DNVによるセカンド・パーティ・オピニオン
  • インターナショナル・キャピタル・マーケット・アソシエーション(International Market Association)
  • ローン・マーケット・アソシエーション(Loan Market Association)
  • ローン・シンジケーション&トレーディング・アソシエーション(Loan Syndication & Trading Association)
  • アジア太平洋ローン・マーケット・アソシエーション(Asia Pacific Loan Market Association)
株式会社 三菱UFJ銀行
(2024年9月24日現在)