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2.投資信託購入後のチェックポイント-リバランス

投資信託の見直し

リバランス

リバランスの効果

複数のファンドを購入して分散投資をしている場合、基準価額の変動により資産配分が当初の比率から変わることがあります。その際、値上がりした資産を売却したり、値下がりした資産を買い増すことによって配分を元に戻すことをリバランスといいます。

リバランスのイメージ

上図において、資産配分変化後は、当初配分より株式の価格変動に強く影響を受けるポートフォリオになっています。このまま株式相場の上昇が続けば問題はありませんが、相場の予測は困難です。リバランスによりリスクをコントロールし、リターンのブレを抑える効果が期待できます。 また、値上がりによって割高になった資産を売却し、値下がりによって割安になった資産を購入することになりますので、合理的な運用が可能になります。

リバランスのタイミング

リバランスでは、あらかじめ決めた資産配分に機械的に戻すことを行います。そこで、リバランスのタイミングも四半期・半年・1年ごとなど、期間を決めて行うという考え方があります。
ただし、ファンドによっては購入・売却時に手数料がかかり、また、値上がり益からは税金が差し引かれます。頻繁にリバランスを繰り返すとコスト負担が大きくなりますので、注意しましょう。
相場が大きく動き、リスク許容度を超えるような配分変化があったときだけリバランスをするという考え方もあります。

リアロケーションとの違い

リアロケーションとは、資産配分そのものを見直すことです。長期投資においては、景気循環や相場変動にあわせて、リアロケーションすることが有効な場合があります。

リアロケーションのイメージ

(2019年2月28日現在)

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