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2.投資信託購入後のチェックポイント-見直しを検討する際の注意点

投資信託の見直し

見直しを検討する際の注意点

手数料や税金に注意

保有しているファンドを売却し、新たにファンドを購入する場合、売却時や購入時に手数料がかかるものがあります。売却に際して値上がり益が出る場合は税金も差し引かれますので、その分、投資額は減ることになります。
また、信託報酬など運用管理にかかる費用は保有期間中ずっとかかります。新たに購入したファンドの手数料や運用管理費用が高いとリターンに影響しますので、事前に確認しましょう。
NISA・つみたてNISAは非課税ですが、一度売却するとその枠の再利用ができないことに留意が必要です。

市場と自分の予測が大きく異なった場合の対処法

投資信託の基準価額は日々変動し、上昇することもあれば下落することもあります。自分の予測に反して値下がりすることは、投資信託の運用では珍しくありません。ただし、評価損の状態が長く続き、損失が拡大する傾向であれば、見直しが必要になる場合があります。
見直しの判断は難しく一概には言えません。リスク許容度やファンドのリスク・リターン特性などから総合的に判断することが必要です。自分なりの判断基準を持ち、たとえば、10%の値下がりまでは継続保有、20%まで下げたら売却(損切り)して、別のファンドを購入するといったようにルールをあらかじめ決めておくとよいでしょう。
値上がりしているときでも、相場の上昇がいつまでも続くとは限りません。割高感が明らかに強くなった場合は、売却して利益確定することも一つの考え方です。この場合も、長期運用の視点でリスクを抑えつつ安定的なリターン獲得を目指しましょう。

(2019年2月28日現在)

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