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お小遣い制の方への救世主。趣味への投資、増やしませんか?

これまでしっかり者の妻に家計管理を任せてきたけれど、毎月のお小遣いが「足りない」と思ってしまうことが増えた。係長・課長と昇進するにつれ、部下にご馳走する機会も増え、趣味のゴルフや釣りにお金を使う余裕がなくなってきた。そんな悩みを抱えている方は、一度自分の「お小遣い」と向き合ってみましょう。

お小遣い制の方への救世主。趣味への投資、増やしませんか?

あなたのお小遣いは多い? 少ない?

あなたのお小遣いは、月額いくらでしょうか?ボーナス月にはどのくらい受け取っているでしょうか?
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社の調査によると、会社員のお小遣いは、東京の男性が月40,611円、大阪の男性で月35,257円。この金額は、それぞれが理想とするお小遣いの金額より2万円以上も少ないものという統計結果が出ています。

一ヵ月の平均お小遣い金額
参考:ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社「お小遣いに関する調査」より
(平成29年6月30日現在)

ところで、お小遣いは実際のところ何に使われているのでしょうか?
飲み会代などの交際費が最も多くを占めています。会社員には社内外での付き合いが大事なので、交際費はいわば必要経費とも言えるでしょう。
次に使い道として多いのが、「自身の趣味」です。しかし、前述の交際費に比べると、支出の割合としては大きく下がり、交際費の約5割から6割程度の金額しか自身の趣味に使うことができていない、ということが分かります。
保険関係の支出やペットにかかるお金など、簡単には削れない費用をお小遣いでまかなっている人もいるようです。

お小遣いの使い道
参考:ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社「お小遣いに関する調査」より
(平成29年6月30日現在)

趣味にかかる費用の年間総額を知ろう

お小遣いが足りなくなる人には、「毎月、何にどのくらいの支出があるのかを考えず、支払う必要があるものや買いたいものに行き当たりばったりでお金を払っている」という傾向があります。いつ・いくらの支出があるかを事前に予測しながら、資金をプールしていくことで不足感や不安感は軽くなります。


また、支出しても良い金額はいくらなのか、上限についても把握しておきましょう。お小遣いが4万円の人は、そのうち交際費に2万円、趣味に1万円……とおおまかな予算を決めておき、どうしても臨時の支出が必要な時はいくらまでなら支出して良いのかを考えておきます。そうすれば、「ついついお金を使い過ぎてしまった!」という事態を避けられるはずです。


趣味は、初期投資が必要なものや継続して費用がかかるものなど、それぞれ年間予算が異なります。自分の趣味には年間でどのくらいの費用がかかるのかを把握し、お小遣いでその資金を準備しておきましょう。

フィットネスクラブの月会費やその都度支払うゴルフ練習場の使用費などは考慮していても、年に1度だけ支払う会費や、道具類・ウエアなど数シーズンごとに購入するものについて、費用を考慮し忘れることもあるので注意しましょう。


趣味の中には、「いったん止めると、再開するのが難しくなるもの」もあります。たとえば、体力がなければ続けられないスポーツ系や楽器の演奏など、練習を続けることが肝心な趣味が挙げられます。子どもの教育費などがかかる時期は、支出が増えて趣味の費用を捻出するのが厳しいかもしれません。そんなときでも、練習の頻度を下げたりお金をかけずに続けられる方法を探すなど、数年後に資金の余裕ができたとき再開できるように継続して取り組んでいくことが大切でしょう。

余暇活動に要した費用(日本生産性本部「レジャー白書2016」のデータ)
参考:公益財団法人日本生産性本部「レジャー白書2016」より
(平成29年6月30日現在)

お小遣いの範囲や趣味の内容は妻との話し合いも大事

お小遣いとしてある程度の金額はもらっているのに、その使い方がうまくいかず不足してしまう場合もありますが、そもそも受け取っている金額が少ない人もいるでしょう。
その場合は、統計など確かな情報をもとに「世間の会社員はどのくらいのお小遣いをもらっているのか?」「交際費や趣味などにどのくらい必要なのか?」を提示し、家庭で話し合うと良いでしょう。さらに、今はお小遣いを何に使っているのか、どの時点で不足したのかを明確に示すためにも、2~3ヵ月分のレシートをためておいて説明に使うという方法も有効かもしれません。

お小遣いに関する不満を話し合うと、「お金そのものの不満」だけではなく、夫婦がお互いにお金以外のことに不満を抱いていると気づくきっかけになる場合もあります。
家庭では、毎日のように食料品や日用品を買わなければなりません。言い換えれば、妻の裁量で使うお金がそれだけあるということです。お金を稼いでいる会社員にとって「自分で自由に使えるお金は4~5万円しかない」という感覚がある一方で、妻の裁量で使うお金が家計に入れた10万円~15万円とある場合は、夫の側に不満が生まれるケースもあります。たとえば、妻が自分の昼食代を家計のお金から出しているのに、会社員である夫は自分のお小遣いで昼食を買わなければならない、ということがあると不公平感が生まれるでしょう。

自分が趣味にお金を使いたいとき、妻が気持ちよくお金を出してくれないとしたら、そこには何か理由があるのかもしれません。「趣味に熱心になり過ぎて、家庭のことがおろそかになるかも……」というような不安を感じている可能性も。そんなときは、妻や子どもも一緒に趣味を楽しむという方法をとれば、支出の話し合いまで含めてスムーズに解決する近道になるはずです。

お小遣いを上げる交渉が難しいときや時間がかかってしまいそうなときは、カードローンという手段もあります。カードローンは利用してすぐ返済もOKなので、特に、趣味に必要な道具類・ウェアなどの購入費、クラブの入会金など多額の出費がある場合には、カードローンを賢く利用していくと良いでしょう。

記事提供:株式会社ぱむ
(2021年10月22日現在)
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(2022年3月9日現在)