SWIFTコード(BIC)

SWIFTコード(BIC)とは、銀行間通信網(SWIFT)において銀行を特定するコードで、8桁または11桁のアルファベットと数字で構成されています。
なお、SWIFTは、外国送金等において利用される国際通信手段で、国際銀行間金融通信協会(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)の略称であり、BICはBusiness Identifier Codeの略称です。

<コード体系>

例えば、BICコードが“BOTKJPJT”の場合

  • 銀行の代表的なSWIFTコード(BIC)には支店・部署のコードがなく、総桁数は8桁です。その場合、支店・部署のコード3桁部分はXXXとし、11桁で表記します。
  • 外国送金においては、8桁の本店等の事務集中拠点で送金処理を行うことが多いため、外国送金で指定される受取人取引銀行のSWIFTコード(BIC)は、支店・部署コードを含まない8桁のコードを使用するケースが一般的です。
    その場合、多くのケースにおいては、受取人の口座店の情報は、口座番号(IBAN等の支店情報を含む番号)または各国決済システム別銀行支店コード(米国の場合ABA No.等)のいずれかで伝達されます。
  • 受取人取引銀行SWIFTコード(BIC)が11桁の場合、送金処理をする部署のBICコードで相違ないかお受取人さまにご確認ください。
  • SWIFTコード(BIC)の銀行名または銀行のSWIFT(BIC)コードは、SWIFT(スイフト)のホームぺージで検索が可能です。
    (https://www2.swift.com/bsl/(SWIFTのホームページへ))
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