INTERVIEW
S.K
チーフリーダー
東京相続オフィス
2014年入社
※2025年2月時点のインタビュー内容です。

変化をチャンスと捉え、
新しいチームの立ち上げにも尽力
これまでのキャリアと、現在の業務について教えてください。
「東京振込センター」という部署で、銀行のバックオフィス業務に携わったのち、2年前に現在所属している「東京相続オフィス」へと異動しました。その名の通り、相続に関する書類のチェックなどを担う部署で、専門的な知識が求められることが特徴です。メンバーもベテランの方が多く、最初は戸惑いもありましたが、「これは成長のチャンスだ」という前向きな気持ちの方が大きかったですね。今も試行錯誤の連続ですが、OJTを通じてスキルを磨いています。
異動から日は浅いながら、チーフリーダーというポジションを任せていただき、少しずつですがチーム全体のマネジメントを担うことも増えてきています。また昨年は、新チームの立ち上げに携わる機会もいただきました。メンバーの意見に耳を傾けながら、業務フローをイチから組み立てる経験ができたことは、今後も大きな糧になると感じています。約半年間の準備期間を経て、実際にチームが動き出したときには、今までにない達成感も得られました。一致団結して、ひとつのことをやり遂げる。その面白さを改めて実感した瞬間です。

メリハリをつけて働きながら、
FPの資格も取得
仕事をするなかで大切にしていることはありますか?
やっぱりチームのみんなで楽しく仕事をしたいので、日々のコミュケーションは大切にしています。同僚とも仲が良く、今の職場でもさまざまな世代の方々と、積極的にご飯を食べに行ったりしています。
メリハリをつけて働くことも意識しています。今年は入社10年目の特別休暇を利用して、ふらっと伊勢神宮までひとり旅をしたりもしました。特別な目的があった旅行ではありませんが、私自身が30歳を迎えるタイミングだったこともあり、いい節目になったなと感じています。また余暇の時間を活用して、昨年はファイナンシャル・プランナーの資格試験にも挑戦。ここで身につけた金融リテラシーは仕事にも生かせますし、何よりも新しい物事を学ぶという経験そのものが、とてもいい刺激になりましたね。今は学生時代に一度チャレンジした日商簿記の資格取得に向けて、勉強をスタートしたところです。

後輩たちのロールモデルとして、
新たなキャリアを切り拓きたい
今後の目標やキャリアビジョンを教えてください。
相続に関する事務処理は、本当に奥が深い仕事です。無味乾燥に思える書類でも、じっくりと向き合っていると、そこからお客さま一人ひとりの人生が垣間見えてきます。そうやって想像力を働かせることが、リスク回避に繋がることも少なくありません。一方で、相続法令は改正も多いので、日々の情報収集を欠かさず、常に自分の知識をアップデートしていきたいと考えています。
その上で、今後はチームみんなで楽しみながら、もっと大きな仕事を成し遂げるために、センター全体の運営にも携わっていきたいですね。具体的には部長代理のポジションを目指しています。東京相続オフィスは専門性の高い部署で、銀行出身者や在籍期間の長い方、さまざまな知識と経験を積み上げてきた方がほとんどです。他のセンターから異動してきた社員が管理職になったことがない職場ではありますが、まずは私がロールモデルとして、新たなキャリアを切り拓いていきたいですね。とはいえ、道のりはまだまだ長いので、気負わず一歩ずつ進んでいければと思います。

私の1日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE

- 8:40
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始業
メールや作業予定のチェック
- 9:00
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朝礼
報告事項の共有
- 9:10
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相続関係書類の点検
- 11:00
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新規受付書類の確認
- 13:00
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昼休憩
食堂でランチ
- 14:00
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他部署からの応援メンバーへの指示出し・フォロー
- 16:50
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確認済み書類の件数確認
- 17:10
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退勤
- 18:00
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