INTERVIEW
松岡 幸恵
YUKIE MATSUOKA
部長代理
名古屋第一オペレーションセンター
2002年入社

スキルだけではなく、
人間的にも成長できる会社です
これまでのキャリアを教えてください
2002年の入社以来、複数の部署でさまざまな業務を経験し、新規事業の立ち上げにも携わってきました。昨年からは部長代理として、「名古屋第一オペレーションセンター」の管理・運営を担うとともに、相続関連業務のオペレーション刷新にも注力しています。
一見すると順風満帆なキャリアに思えるかもしれませんが、実際は試行錯誤の連続でした。特に管理職を目指すにあたっては「自分は役職に見合った人間なのだろうか」と悩んだことを覚えています。そんなとき、当時の上司がかけてくださったのが「役職が人を育てる」という言葉です。あのひと言が、私の支えになっています。管理職となった今、改めて実感するのは、リーダーシップを発揮する立場としてさまざまな人と関わるなかでこそ得られる成長が、たしかにあるということです。だからこそ当社では、若手のうちからマネジメント経験を積むことを推奨しています。スキルを磨くだけでなく、人としても大きく成長できる。それが、MUCNで働く魅力のひとつだと感じています。

悩んだときこそ、
笑顔を意識してみてほしい
管理職として大切にしていることはありますか?
私たちの仕事は「みんなでやる」ということが大前提になっています。だからこそ大切にしているのがコミュニケーションです。メンバーのなかには自分から人と関わることが苦手な人もいるので、私自身が一人ひとりに積極的に声をかけながら、メンバー同士をつなぐハブのような役割を果たせるよう、心がけています。
そして私はとにかく、みんなに楽しんで仕事をしてもらいたいと考えています。そのためにも「やってみよう」の精神で、積極的に新しいことに挑戦してほしい。自分で考え、行動できるようになると、仕事はどんどん面白くなります。とはいえ、それが意外と難しいことも理解しているつもりです。だからまずは「笑顔」で働くことからはじめてみてほしい。難しい顏をしていても、仕事はできます。かつての私もそういうタイプでした。これも当時の上司に「そこだけは直さないと」と指摘されたことがあります。それで気づいたのですが、表情は思っている以上に大事で、やっぱり笑っている人の周りに人は集まってくるし、何より笑っているうちに自分自身が楽しくなってきます。なんだか仕事がうまくいかないな、と思うことがあったら、そういうときこそ笑顔を試してみてください。

キャリアアップに必要なのは、
学び続ける姿勢です
求職者のみなさんにメッセージやアドバイスをお願いします。
プライベートと仕事の両立は、意識しなくても自然にできる会社だと思います。仕事の後の時間が確保しやすく、有給休暇や短時間勤務制度も整っているので、子育てしながら活躍しているメンバーもたくさんいます。
最後にひとつだけお伝えしておきたいのは、学び続ける姿勢だけは、常に持ち続けてほしいということです。当社では、定期的に部署の異動があります。ときには、ゼロから新たなスキルを身につけなければならないこともあるはずです。そうした状況をネガティブに捉えるのか、チャンスと捉えるかで、きっとあなたのキャリアは大きく変わってきます。変化や失敗を恐れず、むしろそれを糧にして成長できる。そんな人間力のある人材を育てていくことが、これからの私の仕事でもあると思っています。

私の1日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE

- 8:40
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始業
Teamsで勤務状況の確認
- 9:00
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部長代理として、書類の確認と承認作業
- 13:00
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昼休憩
コーヒーを飲んでリフレッシュ
- 14:00
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グループのメンバーとミーティング
- 16:00
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業務フローの改善案検討
- 17:10
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退勤
- 18:00
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帰宅。夏は庭木に水やり