INTERVIEW
遊免 茉穂
MAHO YUMEN
東海公務部管理センター
2019年入社

理想のキャリアを実現するために、
社内公募制度を活用
これまでのキャリアと、現在の業務について教えてください。
最初に配属されたのは「名古屋第二オペレーションセンター」という部署でした。ここでは預金の入出金、振込、税金、料金収納など、さまざまな業務を担当しましたが、特にやりがいを感じたのは、税金に関する業務です。納付書の仕分けや点検は専門性が高く、仕事に慣れるほど「公金分野に特化した銀行事務のプロフェッショナルになりたい」という思いが強くなっていきました。そこで社内公募制度を利用し、県と市の指定金融機関に係わる事務の取りまとめを担う「東海公務部管理センター」への異動を志望。面接や選考を経て、晴れて昨年10月から新たな職務に就くこととなりました。
前職との最大の違いは、収納代理金融機関、つまり、ほかの金融機関のみなさまが受け付けた税金と納付書を、窓口で受付する接客業務があることです。また、三菱UFJ銀行の各支店やお客さまからの問い合わせも多い部署なので、プレッシャーを感じることも少なくありません。だからこそスムーズに対応できたときには、たしかな手応えを得られるし、成長も実感できる環境です。

余暇は旅行を楽しみながら、
資格試験にも積極的に挑戦
福利厚生制度やワークライフバランスについてはいかがですか?
今年は連続休暇制度を利用し、10連休を取得して金沢へ新婚旅行に行ってきました。有給休暇を活用して、週末に国内を旅行することも多いですね。あとは個人的に気に入っているのが、さまざまなサービスを優待価格で利用できる「ベネフィット・ステーション」という福利厚生サービスです。ショッピングをしたり、映画館や動物園のチケットを予約できたりするので、とても便利に活用しています。
ワークライフバランスを考えるうえで、意識しているのは生活のメリハリです。特に昨年は、ITパスポートやビジネスマネジャー検定といった資格試験に挑戦したので、出社前や帰宅後の時間を活用して、計画的に勉強を進めていきました。短期間で複数の資格を取得できたのも、ほぼ残業がなく、自己啓発の時間を確保しやすい環境が整っていたからです。

身近な先輩を手本に、
センター全体を引っ張れる
リーダーへ
今後はMUCNで、どのように成長していきたいですか?
まだ異動して間もないので、まずは現在のポジションで、しっかりスキルを磨いていきたいですね。その上で、少しずつセンターの運営にも貢献できる人材へと成長したいと考えています。目標とするのは、常にグループを牽引する、今のグループリーダーです。
振り返ってみると、元々人と話したり、積極的に意見を伝えたりすることが苦手だった私が、リーダーを目指したいと思えるようになったのも、MUCNでの実務や研修を通じた学びがあったからにほかなりません。もしも「自分に銀行事務ができるだろうか」と不安を感じている方がいたら、「MUCNなら絶対に大丈夫!」と声をかけてあげたいですね。加算機の取り扱いからビジネスマナーまで、基礎から丁寧に指導してくれる体制が整っています。私自身、これからも積極的に研修や資格試験に取り組み、着実にキャリアアップを重ねていきたいです。

私の1日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE

- 8:40
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始業
メールチェック、業務の準備
- 9:00
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収納代理金融機関から提出される税金・納付書の受付業務
- 12:30
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昼休憩
8階の食堂でランチ
- 13:30
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公金に関わる通帳の記帳業務
- 15:00
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伝票の整理・照合
- 16:00
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新入社員向けマニュアルの修正・更新
- 16:45
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業務日誌の記録、書類や備品の整理整頓
- 17:10
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退勤
- 18:00
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駅前のスーパーで買い物をして、帰宅