MUFGらしく
わたしらしく

着たくなる制服へ
「進化をまとう。」MUFG発足20周年、新制服誕生

お客さまに安心してお手続きやご面談をして頂くために
私たちは居心地の良い空間づくりを目指しています。
制服を通じて、「MUFGらしさ」をこれからもお客さまにご体験いただきたいと考えています。

通常店舗は9月より順次、
エムットスクエアは2026年5月18日に一斉に、新制服へ切り替わります。
個性を生かしながら、共有すべき価値観をともに持ち、
洗練され働きやすい制服を着用することで、さらなるサービス向上につなげてまいります。
金融のプロフェッショナルとして、新たな気持ちでお客さまをお迎えいたします。

また、これまで10年間着用してきた制服も無駄にすることなく、
当行のさまざまな形に生まれ変わり、再び活用してまいります。

目的とデザイン

Purpose and Design

目的

三菱UFJ銀行は、「世界が進むチカラになる。」というパーパスのもと、ご来店いただくお客さまに安心してお取引いただけるよう、MUFG発足20周年を機に、それらを体現する制服へデザインをリニューアルします。
通常店舗ではコーポレートカラーであるMUFGグレーとMUFGレッドを採用し、エムットスクエアでは店舗空間コンセプトに調和するライトベージュとMUFGレッドの完全オリジナルデザインとします。
金融のプロフェッショナルとして、統一感と洗練された制服を通じてお客さまに「進化し続ける姿勢」を感じていただくとともに、Customer Experience(CX)の向上をめざします。

デザイン

新制服は、働く人を中心に設計しました。

働きやすい生地、
オールシーズン対応素材

ジェンダーへの配慮や
体型への配慮を踏まえ、
多様性に対応したデザイン

お手入れしやすい素材と
汚れにくい加工により、
常に清潔感を保てる仕様

収納性に優れた設計に加え、
オリジナルのサコッシュを導入し、
お客さまのご案内に必要なものを
常に携帯

立ち座り仕事でも気にならない
デザインと伸縮性

新制服誕生までの
ストーリー

Story

  1. そもそもこれからの時代に
    制服はいるの?

    現行制服の導入から10年が経過し、これまで制服についてはさまざまな議論が重ねられてきました。近年では、店舗から着心地の面での課題を背景とした否定的な意見が多く寄せられたほか、多様性の観点からの見直しも求められ、制服の全面廃止も検討しました。しかしながら、制服はビジネス戦略の一環として重要であり、お客さまに安心感をもってお取引いただくため、店頭業務において不可欠であることから、制服を継続する方針としました。

  2. 今の制服で良いの?

    店舗数減少もあり、制服着用者は一時的に大幅に減少しましたが、足元は新規採用等も進めています。約6,000人規模の制服着用者が当面見込まれる中、制服購入費も相応の規模であるため、コストをかけるのであれば、より従業員に支持される制服とするべきであるとの結論に至りました。

  3. 暑さ対策への早急な対応

    店舗から寄せられた要望の中で最も多かったのは「夏場の暑さ対策」でした。これを受け、早急な対応として、2025年6月から9月にかけて一部店舗において現行制服の生地を改良した夏用制服の試行導入を実施しました。

    夏用制服を着用した紹介写真

    しかしながら、暑さの軽減には一定の効果が認められたものの、透け感やブラウスの形状、リボンの大きさ、生地の伸縮性など、依然として多くの課題が残りました。

    夏用制服は暑さ対策として有効?
    そう思うが80%、そう思わないが7%、どちらでもないが13%
    夏用制服導入と現行制服改善、どちらが良い?
    現行の制服を改良するが64%、夏用の制服を導入するが36%
  4. 20年ぶりの新店舗(エムットスクエア)オープンに伴う
    新制服の試行導入

    こうした状況の中、2025年9月にエムットスクエア(個人特化型店舗)がオープンしました。エムットスクエアではコンセプトに沿った空間デザインに注力していることから、専用の制服が必要ではないかと考え、エムットスクエア向け制服の試行導入を行いました。
    既製品を採用したため、業務面での使い勝手に関する改善要望が社内から寄せられたものの、Customer Experience(CX)調査においては外部からの評価も含め、制服に対する反応は概ね良好であることが確認されました。

    試行制服のデザイン
  5. 通常店舗とエムットスクエア制服の一斉改良に向けた、
    全行アンケート

    通常店舗とエムットスクエアでは店舗コンセプトは異なるものの、店頭で働く従業員に求められる要素は共通しており、機能面の改善についても両者で同様のニーズがありました。
    そのため、制服リニューアルにあたっては「従業員の声から生まれた制服」を最大のコンセプトとし、制服着用者を対象に全行アンケートを実施しました。その結果、リニューアルへの支持は8割以上にのぼり、改善要望の半数以上が生地の見直しに関するものでした。

    改良の有無
    改善してほしいが86%、今のままで良いが14%
    改善要望内容
    伸縮性、通気性、重さといった生地に関するものが50%、着心地が17%、デザインが15%、イージーケアが6%、今のままで良いが12%
    ジャケットデザイン
    襟がないほうが良い58%、襟があるほうが良いが42%
    ブラウスデザイン
    オーバーブラウスが52%、丸首が24%、比翼襟が11%、袖付きが13%
  6. 試着会実施と制服製造先の決定

    複数の企業にサンプル製作を依頼し、東京・名古屋・大阪の本社ビルにおいてサンプル制服の試着会を実施しました。遠隔地の従業員向けには、リモートでの試着会も開催しました。
    試着会での投票結果を踏まえ、選ばれたサンプルを製作した企業に発注を決定しました。オーバーブラウスやワイドパンツなど、従来の制服にはなかった新しいアイテムを取り入れた提案が、従業員の潜在的なニーズを的確に捉えていました。

  7. デザインと着用パターンの決定

    全行アンケートや試着会の結果を踏まえ、サンプル制服の改良と検討を重ねることで、新制服が完成しました。特に最後までこだわったのは、従業員が選定した生地を用いてMUFGのコーポレートカラーを再現することです。ご来店いただくお客さまに「MUFGらしさ」を感じていただきたいという思いが込められています。
    また、これまでは店舗内で業務領域ごとにロビー用と窓口・後方用の2種類の制服を使い分けていましたが、今後は店舗の種類ごとに制服を分ける運用とします。アイテム数やスタイルのバリエーション、着用ルールを柔軟化することで、店舗の一人ひとりが当行のパーパスや制服の意義を理解し、自身の個性を生かしながらお客さまをお迎えします。

  8. 旧制服のサーキュラーエコノミー

    使い終えた制服は無駄にしません

    今回のリニューアルは、繊維業界における脱炭素への新たな挑戦として位置づけています。これまで損耗した制服はすべて廃棄していましたが、今回回収する旧制服以降は、全量をリサイクルに回す方針としました。素材の制約はあるものの、一部は当行の店頭で使用する備品や制服として再生し、再び活用される予定です。その他についても、自動車部品や現在建設中の新本館の備品へと生まれ変わる予定です。

  9. 新制服の運用方法の変更

    所有からレンタルになります

    近年、日常のさまざまな分野でサブスクリプション化が進んでいますが、制服についてもデザインは当行オリジナルとしつつ、今後は株式会社サーヴォによるレンタル方式へと変更します。これは、在庫の過不足リスクの回避やコスト削減に加え、同社のレンタルスキームを活用することで、使用後の制服を100%リサイクルに回すことができ、当行のサーキュラーエコノミーの取り組みに合致するためです。新制服はすべてエコ素材を採用しており、従業員から高い支持を得た生地を使用しています。

従業員の声を見る

Voices of Our Team

この制服は、
みんなのから
生まれました

ロビー業務は特に膝をついてお客さまのお話を伺う等の立ち座り動作が多いので、伸縮性のある動きやすい生地で、ブラウスがすぐにボトムスから出てしまわないことが重要だと思います。新制服は丈の長めなジレとジャケットなので助かります!

夏は暑いし、冬は寒い!新制服のオーバーブラウスはポケットもついていて、サコッシュも導入されることでベストやジャケット無しで働けるのは助かります! デザインも体型が目立たないのと、好きなタイプの服装を選べるので、幅広い年代の人が着やすいと感じました!ジャケットは着心地も良くて、袖をまくるとおしゃれなところが気に入りました。

全てのアイテムが自宅で洗濯できるというのは凄く助かります! 事務服らしさも払拭されて、MUFGらしさを大事にして働きたいです。色もどちらの店舗も素敵だと思います。印鑑用の内ポケットがあるのも感動しました!

サステナブルな挑戦

Sustainable Challenge

今般の制服リニューアルに伴い、新制服におけるレンタル方式への変更と合わせて、これまでフロントでお客さまをお迎えしてきた旧制服についても、廃棄物ではなく、資源として循環させる取り組みを実施します。単一素材及び複合素材からなる旧制服約14万点を、社会的意義・経済性等の観点を総合的に評価し、複数のリサイクル手法を組み合わせた再資源化を図ります。
具体的には素材特性や技術の成熟度に応じて、繊維として再生する手法や、什器や備品での活用など、複数の選択肢を視野に入れた対応を進めております。これまで行員とともに歩んできた制服が、「銀行内において、新たな形で従業員やお客さまに寄り添う存在」「銀行外においても、再生原材料として、社会インフラを支える存在」へと循環していくことをめざします。

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