株価変動リスク

株式の価格動向は、国内外の政治・経済情勢や発行会社の業績・財務状況の変化による影響を受けます(発行会社の財務状況の悪化、倒産等により価格がゼロになることもあります)。また、株式の価格は株式市場における需給や流動性の影響をうけます。マザーファンドは、株価の上昇を捉えることを目標とした、積極的な運用を行うため、株式(株式指数先物取引を含みます)の組入比率は高位に保ちます。そのため、マザーファンドの信託財産の価値は、株式の価格変動の結果、大幅に変動または下落する可能性があります。これらの場合、投資元本を割り込むことがあります。

銘柄選定方法に関するリスク

銘柄選定方法はボトムアップ・アプローチにより行いますので、ポートフォリオ構成銘柄は、ベンチマーク構成銘柄とは異なるものになります。そのため、マザーファンンドの信託財産の価値の値動きがASEANの株式市場全体の動きやベンチマークの動きと異なり、大きく上下する可能性があります。これにより、本ファンドの基準価額が下落し、投資元本を割り込むことがあります。

カントリー・リスク

マザーファンドの投資対象国には以下のようなリスクがあります。これらが、本ファンドの基準価額の下落要因となり、投資元本を割り込むことがあります。

  • (a) 

    マザーファンドの投資対象株式の発行体が所在する諸国は、金融市場や政情が不安定で、かつ先進国と比べ脆弱な面があり、金融市場や政情に起因する諸問題が株式や通貨に及ぼす影響は、先進国より大きいことがあります。また、それらの諸国における株式・通貨市場は、規模が小さく流動性が低い場合があり、その結果それらの市場において取引される株式・通貨の価格変動が大きくなることがあります。さらに、それらの諸国においては、政府当局が様々な規制を一方的に導入することがあり、また証券取引所、証券市場、証券決済の仕組み、会計基準、財務状況の開示、法規制等に関する制度が先進国市場と異なる場合があることから、運用上予期しない制約を受けることがあります。特に、証券決済の仕組みがDVP取引(証券売買において売買代金と証券を同時に引換えで決済する取引)ではない場合があり、その場合には、証券または売買代金を証券会社等のブローカーに取引約定前に引渡さなければならないこともあります。その結果、当該ブローカーに対する信用リスクが発生し、当該ブローカーが証券決済の完了前に倒産等の状況に陥った場合は、先に引渡した証券または売買代金の全額を失う可能性があります。以上のような要因は、マザーファンドの信託財産の価値を大幅に変動または下落させる可能性があります。

  • (b) 

    マザーファンドの投資対象株式が上場または取引されている諸国の税制は先進国と異なる面がある場合があります。また、それらの諸国における税制が一方的に変更されたり、新たな税制が適用されたりすることもあります。以上のような要因は、マザーファンドの信託財産の価値に影響を与える可能性があります。

  • (c) 

    マザーファンドで保有する株式にかかる選択権付権利および議決権については、当該株式が取引されている市場の規制や法律等の制限により、自由に行使できない場合があります。

為替変動リスク

マザーファンドは、主として外貨建資産に投資しますが、マザーファンド・本ファンド共、原則として為替ヘッジを行いません。このため、為替相場の変動により、マザーファンドの信託財産の価値が変動することがあります。外貨建資産については、一般に外国為替相場が当該資産の通貨に対して円高になった場合には、本ファンドの基準価額が下落する要因になることから、投資元本を割り込むことがあります。

その他
  • マザーファンドおよび本ファンドは、上記以外にも次のようなリスクを伴います。詳細については、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。投資銘柄集中リスク、投資方針の変更について、受益者(投資家)の解約・追加による資金流出入に伴うリスクおよび留意点、繰上げ償還等について、流動性のリスク、デリバティブ商品のリスク、外国投資信託等を通じた投資にかかるリスクおよび留意点、その他のリスクおよび留意点。

  • 本ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて、アセアン加盟国(シンガポール、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ブルネイ、ミャンマー)の株式を実質的な主要投資対象としますので、組入株式の発行会社の業績、財務状況の悪化や倒産、市場環境等の影響により株価が下落することで基準価額が下落し、損失を被ることがあります。なお、各投資対象国の金融市場や政情は一般的に先進国よりも不安定で脆弱な面があり、先進国市場への投資に比べ、より大幅に価格が変動することがあります。また、外貨建の資産に投資しますので、為替の変動の影響を受け、為替相場が円高方向に進んだ場合は、基準価額の下落要因となるため、投資元本を割り込むことがあります 。

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