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ホワイト&ケースが画期的な債務再編においてGCABにアドバイス

アルゼンチン共和国円貨債券保有者の皆様へ

グローバルコミッティーの法律アドバイザー起用について

緊急リリース(*)

 ニューヨーク(2004年8月23日):グローバルコミッティー(以下「GCAB」といいます。)は、アルゼンチン共和国(以下「ア共和国」といいます。)の全債券元本で810億米ドルを超える債務の再編に関する法律アドバイザーとして、ホワイト&ケースを起用致しました。GCABは、ア共和国により発行された全債券の約45%に相当する370億米ドルを保有する500千超の小口投資家及び100超の機関投資家を代表しております。
 GCABは、ホワイト&ケースの、大規模なソブリン債務の再編に対する実証済みの処理能力に加え、多数の最大規模のGCABメンバーが存在する諸国にまたがる、ローカル及びグローバルな債務再編実務に精通した弁護士らのグローバルネットワークを考慮し、同事務所を起用致しました。
 ホワイト&ケースのソブリン業務のトップであり、パートナーであるマーク・リチャード氏とともに、GCABを代表するチームを率いる予定のウェンデル・マドレー氏は、「債務国と債権者との誠実な交渉は、ア共和国が直面しているような危機を解決する最善の方法です。交渉によって、債務国には、海外からの民間投資を遠ざけることなく、正当に債務から開放される解決がもたらされます。私たちは、ア共和国がGCABの交渉開始の要請に応じ、その交渉が合意可能且つ双方にとって有益な解決をもたらすことを期待します。」と述べています。
 本債務再編は、ア共和国の債務がこれまで債務不履行に陥ったソブリン債務の中でも最大規模であることに加え、債券保有者の中に非常に多くの個人投資家が含まれている点でも類を見ない挑戦です。
 リチャード氏は、「最後に大規模な債務再編が実施された1980年代から、債務及び債権者の性質は驚くほど変化しました。この大きく変わった状況の中で、GCABは世界中のあらゆるタイプの債券保有者を取り纏めることに成功し、ア共和国債権者が団結したグループとして最大のものです。私たちは、ア共和国がGCABとの交渉を通じて、すべての債権者と合意に達する機会を得るよう勧奨していきます。」と述べています。
 ホワイト&ケースは、ソブリン債務の再編に関して30年以上の実績を有し、債権者及びソブリンのいずれをも代表した経験があります。同事務所は、コスタリカ、ホンジュラス、パナマやペルーを含む多数のラテンアメリカ諸国におけるソブリン債務再編に関してアドバイスを行ってきました。
 マドレー氏やリチャードの他、ホワイト&ケースのチームの主要なメンバーには、パートナーであるジョン・リグ氏、マーティン・ヒュー氏そしてハワード・クレインマン氏がいます。

ホワイト&ケースについて

 ホワイト&ケースは、25か国に38の事務所を置き、1800人近い弁護士を抱える一流のグローバルな法律事務所です。グローバル・カウンシルは、ホワイト&ケースを常に世界のトップクラスの法律事務所の1つに位置づけております。

以上

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    上記プレスリリースは、GCABのウェブサイトに掲載されているものを和訳したものです。

(平成16年9月3日現在)

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