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グローバルコミッティーとアルゼンチン共和国との会合開催について

アルゼンチン共和国円貨債券保有者の皆様へ

 アルゼンチン共和国(以下「ア共和国」といいます。)政府代表及びアルゼンチン共和国債権者グローバルコミッティー(以下「グローバルコミッティー」といいます。)は、4月16日、ブエノスアイレスにて初の正式会合をもち、当行もアルゼンチン共和国円貨債券の債券の管理会社としてこれに参加致しました。
 以下、同会合の概要及びこれに関する当行の見解についてお知らせ致します。

会合の概要

  • ア共和国とグローバルコミッティーとは、本会合の日から2週間後を目処に、ア共和国の債務返済能力に関する検討会を開催することについて合意しました。
  • ア共和国は、ア共和国が指名したインターナショナル・マネジング・バンク(国際管理銀行)の協力を得て、本年5月末から6月初めを目処に具体的な債務再編案の最終案を提示できるよう既に作業に着手しているとのことです。また、インターナショナル・マネジング・バンクは、ア共和国とグローバルコミッティーとの間で開催予定の上記検討会にも参加を予定しているとのことです。
  • なお、ア共和国は、債務再編後の新債券のメニューに、GDPインデックス連動債を盛り込むことを検討中であることが確認されました。
  • ア共和国は、今後もグローバルコミッティーとの会合を継続していくことを表明しました。

当行の見解

 当行は、ア共和国が、グローバルコミッティーとの間で直接交渉を開始したことについては一定の評価ができると考えております。
 しかし、一方でア共和国は、依然として、2003年9月にドバイで発表した債務再編ガイドラインを撤回しておりません。当行は、グローバルコミッティーの一員として、5月にも開催が予定されている上記検討会に参加し、ア共和国との協議を通じてア共和国が主張する債務返済能力の正当性を検証し、債務返済条件の更なる改善を目指して今後もア共和国に対して鋭意働きかけを行っていく予定です。

以上

(平成16年5月7日現在)

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