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アルゼンチン共和国円建て債券についてのお知らせ

アルゼンチン共和国の投資家向け現状説明が同国大使館ホームページに掲載されました。
尚、本年8月に期限が到来する国際通貨基金(以下IMF)/アルゼンチン共和国間の暫定合意(本年1月成立)に基づく同国経済状況の第2回レビューがIMFにより6月20日に承認され、IMFは同国経済が回復していることを確認しました。
多数の報道によれば、同国ニールセン次官は、本年9月23日・24日、アラブ首長国連邦ドバイで開催されるIMF・世銀総会の場で、同国対外債務再編の具体化策を発表したい、と語り、またラバーニャ経済省大臣も、6月24日に行われたIMFケラー専務理事との会談において、同様の可能性を示唆しているとのことです。これらの発言の事実については、現在同国へ確認しております。

アルゼンチン共和国によるプレスリリース 2003年6月23日

 アルゼンチン共和国の経済省金融担当次官でありますギジェルモ・ニールセン氏が本年3月12日に日本を訪問した際、日本の債権者の皆様に対し、6月に共和国の債務再編過程に関する現状報告をするという意向を示しました。皆様ご存知のように、日本での説明会の後、アルゼンチン大統領選挙が行われ、新政権が発足致しました。ラバーニャ経済省大臣およびニールセン次官は、それぞれ同じ役職への留任が確認され、対外債務を含む経済問題に関して引き続き携わることになります。

 3月の経済情勢説明会の後、これまでの3ヵ月間、債務再編の基礎となる準備段階、特にアルゼンチン債保有者の方々のデータベース構築作業においては、大きな進展がありました。日本でのこのプロセスは、アルゼンチンの財務アドバイザーであるラザードフレールが、日本における各債券の管理会社および各証券会社の皆様の協力の下に推し進めており、順調に進行しております。アルゼンチン債保有者の方々の様々なニーズおよびアルゼンチン共和国の返済能力に最適な形で対応しうる選択肢を作成するうえで、これらの情報収集を完了することは極めて重要です。

 共和国政府は、アルゼンチン債に投資をして下さった債権者の方々に対して多大な苦痛を与えていると理解しており、一刻も早く世界中のすべての債権者の方々に対して具体的なご提案ができるよう引き続き最大限の努力を払う所存です。このプロセスにおいて、全ての債権者の方々は公正かつ衡平に取り扱われ、コミュニケーションは適時に行われます。我々は、追加情報に関して引き続き本ホームページにて掲示致します。

アルゼンチン共和国大使館

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