シンジケートローンの導入事例 : ケース1 年度資金の安定的かつ効率的な調達
ケース1 年度資金の安定的かつ効率的な調達
シンジケートローン導入の背景
- サービス業のA社は、毎年度の必要資金を、つど、取引金融機関と交渉して借り入れてきました。しかしながら、つどの交渉の負担は重く、借入条件もばらばらであったため、各借入を管理する事務が負担になっていました。
当行からのご提案
- 年度の初めに、あらかじめ必要金額全額について契約をしたうえで、年度中は、必要な時期に必要な金額だけ借り入れができるよう、1年間の実行可能期間を設定したタームローンをご提案しました。

導入によるメリット
- 年度の資金調達計画策定後に、必要金額全額について契約をすることで、確実な資金調達を実現することができました。
- 実行可能期間中は、必要な時期に必要な金額だけ借り入れることができるため、効率的な資金調達を実現することができました。
- シンジケートローン方式を採用することで、今までばらばらだった借入条件が一本化されました。