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導入環境 U-LINE Xtra Ver.2

~導入環境外でのご利用は、U-LINE Xtra Ver.2が動作した場合であってもサポートできませんのでご注意ください~
OS(*1)

Windows 10(64ビット版、32ビット版)バージョン22H2まで

  • U-LINE Xtraのバージョン02/20以前をご利用のお客さまで即時サービス、送信データの承認(パソコン方式)をWindows 10で利用する場合は、即時サービス、送信データの承認(パソコン方式)の更新プログラム「Windows 10 バージョン1809/1903対応版」のインストールが必要です。
  • Windows 10のHyper-Vなどの仮想環境、リモート環境、日本語以外のOS、サーバーOS、VirtualPC上のOS、Bootcamp上のOS、シンクライアント、Pro for Workstations、Enterprise LTSC/LTSB エディションには対応しておりません。
  • Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)以降をご利用の場合、Microsoft IMEが正常に動作しないことがあります。詳しくはマイクロソフト社のホームページをご参照ください。
  • Windows 10は、Windows 10 Enterprise/Pro/Homeのみ対象となります。
CPU(*2) 1GHz以上(2GHz以上を推奨) 
メモリ

64ビット版:2GB以上を推奨
32ビット版:1GB以上(1.5GB以上を推奨)

  • より快適な状態で動作させるためには、メモリを増設することを推奨します。
HDD使用量

4.2GB以上

  • SSDにも対応しています。
外部インターフェース ご使用になる通信機器と同一の外部インターフェースが必要です。
ディスプレイ (800×600ドット)以上(XGA(1024×768ドット)以上を推奨) 

モデム・TA規格
(通信するPCごとに必要)

  • 全二重モデムご利用の場合

    通信回線:公衆回線(アナログ)

    通信規格:ITU-T V.90/V.34/V.32bis/V.32に準拠したもの

    通信速度:9600bps~56000bps

  • TAご利用の場合(ターミナルアダプタ)

    通信回線:INSネット64

    通信規格(同期):非同期/同期PPP変換機能を持つもの

    通信速度(同期):64Kbps

  • TA(ターミナルアダプタ)を使用する場合は、OSのエディションにより使用できない機種もありますのでご注意ください。
ダイアルアップルータ 
  • ダイヤルアップルータ機能としてご利用の場合

    WANインターフェース:ISDN64Kbps同期接続

    LANプロトコル:IPプロトコル(TCP/IP)

    接続形態:端末型ダイヤルアップ接続

    必要機能:自動接続機能、無通信監視機能、スタティック・ルーティング、NAT(IPアドレス変換+IPマスカレード)機能

    • 自動接続可能な接続先が、当行分2件+他行分必要

制限事項 :

  • 自動接続機能について

    使用できるダイヤルアップルータは、スタティック・ルーティング設定の接続IPアドレスごとに、自動接続設定(接続電話番号、認証設定、NAT機能、無通信監視設定を含む)ができる機器に限ります。
    ダイヤルアップルータのなかには、このような設定ができない機器もありますので、あらかじめご確認ください。

データベース  SQL Server Express を使用
  • U-LINE Xtra Ver.2導入時にSQL Server 2014 Express Edition Service Pack 3が自動的にインストールされます。
ネットワーク  TCP/IPを推奨 
  1. 日本語版のみ対応。
    ANSER-SPCを利用される際には、「.NET Framework3.5」が必要です。
  2. 1GHz以上のIntel互換プロセッサ 
  • Windowsの[アカウントの切り替え]を使用しての同時実行には対応しておりません。また、圧縮ドライブ(フォルダ)、暗号化フォルダでの運用や休止モード、スリープモード、ハイブリッドスリープモード、リモートデスクトップ機能、ジャンプリストには対応しておりません。
  • Windows 10に代表されるタッチ操作には対応しておりません。
  • ソフトはCD-ROMでのご提供になりますので、CD-ROMドライブをご用意ください。
  • ダイヤルアップルータの設定はお客さまのシステム管理者でお願いいたします。
  • Xtra Ver.2をネットワーク経由でダイヤルアップルータを使用してご利用の場合は、お客さまにて以下の設定が必要になります。
    1. お客さまLAN環境内へのダイヤルアップルータの組み込み
    2. ダイヤルアップルータの設定(接続情報の設定、IPアドレスごとの自動接続設定、それぞれ当行分2件+他行分必要)
    3. Xtra Ver.2使用パソコンからダイヤルアップルータまでの経路設定
      ダイヤルアップルータの設定方法の詳細については、製造元にお問い合わせください。
  • Xtra Ver.2でTA/ダイヤルアップルータを使用して当行へ接続する場合、発信者番号を「呼毎通知許可」にする必要があります。
  • データ共有元として利用する場合には、SQL Server ExpressがWindowsファイアウォールを経由しても通信できるように設定する必要があります。
  • すでに、U-LINE Xtra Ver.2で利用する「XTRASQL2005」インスタンスが、SQL Server 2014 Express Edition Service Pack 2以前のバージョンにてインストールされている場合はセットアップを中断します。
  • 連続用紙には対応しておりません。
  • Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

操作に関するお問い合わせ:
EBセンター

0120-781-906(ナンバーワン コール)

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