MUFG 三菱UFJ銀行

まだまだ、もっと。その道を極め、今なお新たな可能性を模索するプロフェッショナルと三菱UFJ銀行の現場で活躍する行員たち。たとえどんなに違う道でも重なる想いがある。これは、変化の時代に、前に進む原動力を探す、本音のクロストーク。 まだまだ、もっと。その道を極め、今なお新たな可能性を模索するプロフェッショナルと三菱UFJ銀行の現場で活躍する行員たち。たとえどんなに違う道でも重なる想いがある。これは、変化の時代に、前に進む原動力を探す、本音のクロストーク。

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変わる勇気

書家/芸術家 紫舟 三菱UFJ銀行デジタル企画部 村田達哉 書家/芸術家 紫舟 三菱UFJ銀行デジタル企画部 村田達哉
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伝統を解放した

村田
私とかは立体の書のイメージをすごい強く持っているんですけど、今までの書の伝統をガラッと変えたという風に思ってるんですが、伝統を変えたって形なんですかね?
紫舟
伝統を変えたり壊したという意識はなくて。伝統がある、存在しているもの、1300年くらい続いたものを壊したりとか、そこに何かを乗せたりしたわけではなくて、伝統の横にちょこんと新しい価値観を建てたそういった感じです。ですから、伝統を解放したようなそんなイメージです。
私たちは常識とか固定概念に、すごく縛られてるんですけれども、全てのものは変化している。その変化を注意深く観察して、自分の中にその観察した結果を落とし込んで洞察する。そうすれば、あれ?これは拭い去っていいものだなとか、これはまだだなとか、そういうのが分かる様な気がします。
村田
そういう意味では、元々は固定概念とか常識というものが変化し続けるって思ってるからこそ、そういう事ができるってことですね。
紫舟
そうですね。新しいものを作りたいというよりかは、そうした結果生まれてきたような。
村田
だからやっぱり伝統を否定してるわけじゃなくて、伝統があるからこそ新しいものが作れるわけだし、そこは両立しながらやっていける世界なんですね。
我々はどうしても今あるものをどちらかというと否定して、新しいものを作ろうとしている部分があるので、今ある良かったものは残しつつ、私デジタルなので、デジタルを考えないといけないですね。
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新しい変化を入れる

村田
紫舟さんだったら、銀行に来店するのか、例えば、もうネットでいいよというと、どちらですか?ネットですか?
紫舟
ネットです。
村田
じゃあ口座開設も住所変更も、そもそもそんなことすらやらなくていいような世界があれば、少なくとも紫舟さんには私たちの銀行を選んでもらえるようになる?
紫舟
その窓口とかでは、今ある便利な、便利なと言いますか、ウェブ上で終わるものの方が良いかもしれないけど、本当に困った時に親身になって相談に乗ってくれたり、助けてくれる、それは、村田さんの動機によると思うんですよね。
この人を助けようとか、この人の今、力になる事がひょっとしたら日本の未来を変えるんじゃないかとか、多くの人の役に立つんじゃないかとかそういった動機で誰かを助けたいと思った時には、それは、デジタルの銀行の人たちには敵わない事だと思います。
村田
そういう意味では我々も、みなさん一人ひとりが持っているその時の求めているものに合わせて、デジタルと対面という伝統を組み合わせた新しいサービスの形を作っていければ、今までとは違ったデジタルバンクとも違う、新しい銀行の形が作れるかもしれないって事ですね。
紫舟
新しいものを生み出す時に、私が普段作っている公式があって、大きなことをするわけではなくて、自分の中の些細なことを少し変えてみる。小さなこと、私ですと、墨で書くっていうのをちょっと止めて、鉄で書いてみたり、手で書いてみたりとか、そういった自分の中に新しい変化を入れることで、新しい価値観が生まれたりとか少し概念が変わったりするような気がします。
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枠組みからとらわれず

紫舟
例えば、書から文字は平面であるという固定概念を抜き去ると、文字が立体になったように、銀行から、例えば一番大切なものって現金ですよね。現金を抜き去ると、
村田
もしかしたら、銀行という枠組みからとらわれずに物事を考えられるかもしれないですね。
ある意味で、今お金がなくても、なんとかバンクっていう風になっているので、お金にあんまり囚われずにお客さまの昔で言えば生活に密着できていたので。
私デジタル企画部ですのでオンラインのチャットツールのようなものを使って、お客さまと接点を持つ機会を作ったりとかですね。
ただそのツールだけ入れても、逆に人の温かさとかなくなってしまうので、いかに我々銀行が持っていた良い伝統を守りつつ、新しいお客さまとの接点を持つためのツール作りに、日々挑戦、失敗と挑戦を繰り返してるそんなような形ですかね。
紫舟
いつそれに会えるのかな?
村田
来年には。
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紫舟
書家/芸術家
日本の伝統文化である「書」を、絵、彫刻、メディアアートへと昇華させ、文字に内包される感情や理を引き出す。その作品は唯一無二の現代アートであり、日本の思想や文化を世界に発信している。

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村田 達哉
三菱UFJ銀行 デジタル企画部
三菱UFJ銀行のデジタルトランスフォーメーションを企画、推進するデジタル企画部に所属。主に、法人業務のDXを担当。
変化するお客さまのニーズを捉え、次世代の銀行ビジネスそのものの在り方を考え、デジタルの力を利用して、銀行業務を高度化、効率化を進め、お客さまにとってユーザビリティの高いサービスの企画、開発を支援する。

物語をともに

演出振付家 MIKIKO 三菱UFJ銀行成長産業支援室 榊原知良 演出振付家 MIKIKO 三菱UFJ銀行成長産業支援室 榊原知良
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並走していくパートナー

榊原
MIKIKOさんが振付師として、一番大切にされていることってなんですか?
MIKIKO
一番は、作った振付を踊ることによってめちゃくちゃ輝いてもらうっていうことですね。あとは自分が知らなかった魅力にも気づいて欲しいなって思います。
本当に一人ひとり違うので、一人ひとりの個性を見極めて、やっぱりタイミングをしっかり見計らって、相手に寄り添って本当一個一個のひとりの違った物語になっていくと思うんですけど、そこを一緒に進んでいく、並走していくパートナーになるっていう、「あのMIKIKOさんが横にいてくれてるから大丈夫」っていう安心感を与えて不安なく輝いてもらうっていうことかなと。
榊原
今のその並走されるっていう言葉がすごくいいなって思ったのが、僕らもスタートアップの方と接する時にですね、やっぱり最初に想いを共有するようにしたいんですね。
その上で並走していけば何か出てきても、一緒に乗り越える仲間になれるかなっていう風に思ってる。
MIKIKO
立ち止まったときは一緒に立ち止まり、たまにリードして。
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過程をたのしめるように

榊原
嬉しいことだったり不安だったりを共有できる仲間になれるってすごい良いことだなと思いますね。
その上で一つの仲間になって、目的、目標やプロセスを共有するっていうのは何か心掛けてることってありますか?
MIKIKO
多分そのプロセスがすごく充実してて、そこまでやった過程に自信を持ててたら、例えば本番転んじゃったとかっていう事があっても「でもやったもんね」って言える。
だから完璧を目指すことをわたしがリクエストするんじゃなくて、そこまでの道がいかに自分にとってすごい大事だったかっていう事だったりすることを、私自身も大事にして、相手も「充実できてたからいいや」って思えるような日々を過ごしてもらえるようにすることなのかなと。
とにかくそこをスキップして、例えばなんとなくの成功、本番の成功はあったかもしれない、お客さんもすごい拍手をして誤魔化せたかもしれないけど、結局自分が納得いってなかったら成功ではないだろうなって思うので、プロセスも本番も込みでゴールがどうなのかっていうのが大事なのかなって。
榊原
踊り手の方とも楽しめるような距離感、信頼関係を築いていくっていうことですかね?
MIKIKO
そうですね、過程を楽しめるように。
榊原
「過程を楽しむ」っていい言葉ですね。
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想いを実現するのを手助け

榊原
僕もスタートアップの方と付き合う時って、スタートアップの方って例えられるのが、崖から飛び降りて、飛び降りながら飛行機を組み立ててるって言われるんですね、本当に一日一日が勝負になってくるので、本当に無駄にできる日がない。
当然うまくいかないこともあるんですけど、今お話にあったように、そこをしっかりと共有できているとやっぱり、何か結果的にダメだったとしても、スタートアップの方とは分かり合えるというか、しっかりとした信頼感が築けているんですね。プロセスから結果、何となくの結果が起きないようにって所がすごく僕の中で整理されたというか為になった気がします。
MIKIKO
でも飛び降りる、そういう方たちの背中を押す役ってことですよね?
榊原
そうですね、でも背中を押しちゃうと・・・一緒に飛ぶ。
MIKIKO
一緒にいくから大丈夫ってことですよね。
榊原
やっぱり普通の銀行員って、あんまり一緒に飛び降りないんですね、それだとダメなんじゃないのかな?というのが僕の想いとしてあって。
MIKIKO
大胆にいかないといけないときもありますもんね。
榊原
やっぱり大胆に本音を話すとスタートアップの方って応えてくれる。
MIKIKO
あっ、でもそれって本当そうですよね。
榊原
僕らは起業家ではないので、何かできる訳ではないですけど、その起業家の方のいわゆる想いを実現するのを手助けするその一番のパートナーでありたいなって常に思ってるんですね。
一緒に並走してるスタートアップの人って、すごい技術とかサービスを持ってるんですね。その人たちが世界に出て行って、本当に世の中を良くできるようなそういう瞬間には立ち会いたいなとは思って、今やってます。
まだまだですけど。
MIKIKO
ここにこんな素敵な人いますよっていうのは伝えていきたいですよね。
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MIKIKO
演出振付家
演出振付家。ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」主宰。アーティストの振付やライブ演出、MV・CM・舞台などの振付を行う。メディアアートのシーンでも国内外で評価が高く、新しいテクノロジーをエンターテインメントに昇華させる技術を持つ演出家として、ジャンルを超えた様々なクリエーターとのコラボレーションを行っている。

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榊原 知良
三菱UFJ銀行 成長産業支援室
有望なスタートアップ企業の支援を通じ、新たな産業を生み出し育てることミッションとする、成長産業支援室に所属。「GAFAを超える会社を見つけ、育てたい」という想いのもと、融資に留まらず、出資や上場に向けたコンサルティングまで、MUFGのグループ総合力を以ってスタートアップ企業を支援する。

変わる勇気

囲碁棋士 芝野虎丸 三菱UFJ銀行サイバーセキュリティー推進室 瀬古敏智 囲碁棋士 芝野虎丸 三菱UFJ銀行サイバーセキュリティー推進室 瀬古敏智
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先の局面だけを考える

瀬古
まず最初にお聞きしたいのが、虎丸さんは最年少でのタイトル獲得とか、あと世界戦でのご活躍っていうのをすごいされてると思うんですが、囲碁を打つ際に意識されてることは何かあったりしますか?
芝野
もちろん意識することは色々あるんですけど、やはり一番大事にしていることは、先の局面だけを考えるということですかね。
というのも、囲碁で対局していると、すごい大きなミスをしてしまったりとか、例えば、相手が強かったら、すごい気になってしまうことが多いんですけど、そういうことを意識せずに、今の局面で一番良い手を考えるというのは意識してます。
瀬古
サイバーの世界も、先を読むことが非常に大事で、我々もサイバー攻撃に対していかに守っていくのかっていう時に、敵がどういう攻撃で、どういう手段でどういう目的なのかを我々としてプロアクティブに収集していき、そこに対して、攻撃者よりも先んじて対策を打っていくことが非常に大事なので、そういった面では囲碁の世界と通じるものがあるんじゃないかと思い。
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攻撃は最大の防御

瀬古
これも教えて頂きたかったのが、囲碁っていうのはおそらく守ってばっかりではダメで、要は攻めなきゃいけない。そこのバランスが虎丸さんは優れているんだなと勝手に思ってますけど、バランスを考える上で、重点に置いているところはありますか?
芝野
自分は昔から好きな言葉の一つに「攻撃は最大の防御」という言葉があって。やはり、攻めか守りかで悩んだ時は攻めでいくようには、昔からしてますね。
瀬古
サイバーの世界だと、いかに相手のことを知ってそこに対して、どうゆう対策を打っていくっていう所が非常に重要になってきたりしますし、今の最初のお話にありましたバランスですかね。
セキュリティってガチガチにやれば、良いわけではなくて、その利便性とか、お客さまがいて、そこに対して資産を守るためにセキュリティをしていくのでガチガチにやってしまうとお客さまが使いにくくなってしまう事があるので。
芝野
そうですね、例えばパスワードを何重にもしてあったら、面倒くさくてやる人がいなくなっちゃう。
瀬古
まさに全然使う人いなくなると思うんですけど、そうなってしまうとお客さまが離れていってしまうので、そこをいかにバランスをとってセキュリティと利便性をバランスをとって作っていくかというのも、サイバーセキュリティの中で重要な事だったりするんです。
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1つ1つ立ち向かって

瀬古
虎丸さんの囲碁棋士としての目標ってありますか?
芝野
そうですね、実は自分は特別大きな目標は持ってなくて、本当に一局一局を大事に打っていきたいという風には思っていますね。やっぱりタイトルを取ったりとか、世界戦で優勝したりとかもちろん目標の一つとも言えるんですけど、ただそれがゴールではないので本当に一局一局を通して、成長していければ良いなと思ってますし、本当に1つずつ大事にこなしていきたいですね。
瀬古
我々の目標は日本の金融のインフラを守ることが大事ですし、お客さまの情報を守る、お客さまのお金を守るというのも、非常に大事です。そういった中で、サイバーセキュリティーの攻撃に対してミスが許されない世界なんです。
ミスをしてしまうともう正直負けの世界になってしまうので、我々は、そういったミスをなくすためにも一つのサイバー攻撃に対して、1つ1つ立ち向かっていって、銀行の資産やお客さまの情報を守っていく事が重要になってきます。
他社のセキュリティだとしても人ごとではない、他人事ではなくなります。なので、金融の業界っていうのは基本的にはつながっているので、そこはビジネスとしてはライバル関係だけど、金融業界全体で守っていこう、そんなマインドや考え方のもと、対策をとっているんですよね。
芝野
そうなんですね。それは、安心できますね。
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芝野 虎丸
囲碁棋士
父、兄の影響で碁を始め、2014年に14歳で初段、プロ棋士になる。入段から史上最短での全棋士参加棋戦優勝、史上最年少での七大タイトル獲得、名人戦リーグ入り、本因坊戦リーグ入りなど多数の最短・最年少記録を有する。

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瀬古 敏智
三菱UFJ銀行 サイバーセキュリティ推進室
様々なセキュリティ脅威からお客さまを守り、MUFGの情報システムの安全性や健全性を保つことをミッションとする、サイバーセキュリティ推進室に所属。日々進化する攻撃の動向・手口に対し先回りの対策が打てるよう、情報収集・分析を行うほか、日本の金融システムを守るべく他の金融機関とも連携してより強固なセキュリティの担保を目指す。

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