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BIS自己資本比率

三菱東京UFJ銀行のBIS自己資本比率について、ご説明します。

自己資本比率規制

銀行の自己資本比率規制については国際決済銀行(BIS)において、銀行の自由化、金融市場の国際化が進展するなかで、国際的な銀行システムの安定性の向上と銀行間の競争条件の平等化を図るための国際統一基準が定められています。BIS自己資本比率は資産に対する自己資本の比率を一定水準以上に維持しようとするものです。

自己資本

基本的項目(Tier 1)

基本的項目は連結貸借対照表上の株主資本、その他有価証券評価差損、為替換算調整勘定、新株予約権及び連結子法人等の少数株主持分の合計額から営業権に相当する額などを控除したものとされています。

補完的項目(Tier 2)

補完的項目は有価証券含み益の45%相当額、土地の再評価額と再評価直前の簿価との差額の45%相当額、一般貸倒引当金および負債性資本調達手段等とされています。また、補完的項目は基本的項目の額から準補完的項目の額を控除した額を限度として自己資本に算入できるものとされています。

準補完的項目(Tier 3)

準補完的項目に該当する短期劣後債務は、期間2年以上の短期劣後債務であること、自己資本が不足した場合、利払い、償還を行うことができない特約が付されていることが必要で、マーケット・リスク相当額の7分の5に相当する額を算入上限とする等の制約が付されています。

当行自己資本の構成と自己資本比率の推移

自己資本比率(国際統一基準/連結ベース)

(単位:億円)

  平成21年3月 平成22年3月 平成23年3月 平成23年9月
自己資本 96,370 119,650 114,697 112,892
  Tier 1 61,276 83,494 82,841 83,661
Tier 2 37,094 39,013 34,835 32,239
有価証券含み益(45%) - 2,381 768 -
再評価差額金(45%) 1,850 1,799 1,786 1,766
劣後ローン・債券(除、Tier 3) 34,409 32,765 30,858 29,742
Tier 3(短期劣後債券) 0 0 0 0
控除項目 -2,000 -2,857 -2,979 -3,008
リスクアセット 801,738 769,765 724,856 667,970
自己資本比率 12.02% 15.54% 15.82% 16.90%
  Tier 1比率 7.64% 10.84% 11.42% 12.52%

自己資本比率推移

自己資本比率推移

  • ※上記は有価証券報告書(または半期報告書)の数字をベースに開示しております。

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