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オーストラリア・シドニー支店開業30周年

平成27年9月30日

オペラハウス(シドニー)

オペラハウス(シドニー)

三菱東京UFJ銀行のオセアニア地域への進出は、今から100年前、1915年の横浜正金銀行によるシドニー駐在員事務所開設にまで遡ります。その後、1985年にシドニーにて、初の営業拠点を開業しました。

現在、オーストラリアではシドニー以外にもメルボルンとパースの他、ニュージーランドのオークランドにも支店を開設しています。

何十年にも渡り、当行はオーストラリアとニュージーランドはもちろん、現在では約40ヶ国にのぼる当行の海外拠点を通じ、ビジネスを活性化するための堅固な基盤を構築してきました。また、多くの資源関連プロジェクトに対するサポート実績が有り、今後も継続的に資源関連のプロジェクトを支援してまいります。

中でも、日本とオーストラリア間の経済連携協定(EPA)の締結により、当行および、多くの企業のお客さまにとって、新たなビジネス機会の創出が見込まれています。EPAは貿易・為替の活性化のほか、日本が長年提供してきた小売りや医療サービス等、広い業種の基盤になると期待されています。

オーストラリアでも特にニューサウスウェールズ州では、インフラ開発が注目されており、当行は、現地のアドバイザリー業務分野における高い専門性及び官民パートナーシップ(PPP)において確立した信頼を活かし、本事業をサポートしております。当行はオーストラリア経済への継続的な貢献を実現すべく、トレジャリー業務、トランザクションバンキング、シンジケートローン、証券化、キャピタルマーケットなど、お客さまをサポートする商品・サービスの拡充・強化に努めてまいります。

2015年8月4日、頭取の平野信行は、オーストラリアの草賀純男大使、AMP Limitedのクレーグ・メラ―CEOを含む、200社に及ぶ法人のお客さまおよびパートナー企業をお招きし、シドニー沿岸のサーキュラー・キーにある現代美術館にて拠点開設30周年記念式典を開催しました。

Renewable energy project finance

記念式典ではオーストラリアで作られた日本酒が
振る舞われた。この日本酒は両国の良さを取り入れつつも、
本来の味は損なわないといった、両国の関係を象徴する
ものとなった。

パーティーのスピーチにて平野は「オーストラリアという国も、オーストラリアのお客さまも、三菱東京UFJ銀行にとって、とても重要な存在であります。30年にわたり、協力関係を持続できたからこそ、当行はこの国における有力な外国銀行の一つになることができました。」と述べました。

記念式典では当行頭取の平野信行(右から6番目)および経営陣と、ゲストのみなさまにより鏡開きが執り行われ、当行および全ステークホルダーの発展が祈念された。

記念式典では頭取の平野信行(右から6番目)および経営陣と、
ゲストのみなさまにより鏡開きが執り行われ、当行および全ステークホルダーの発展が祈念された。

オーストラリア進出30周年を記念し、当行はシドニー大学との間に、2015年8月4日、覚書(MOU)を取り交わしました。この覚書は、日本とオーストラリア両国の関係強化を目的とした両者の協働に関する協定が明記されています。

この覚書の締結に際し、常務執行役員アジア・オセアニア本部長の渡邊剛は「MUFGグループの一員として、よりよい社会作りを実現するため、地域社会の発展に貢献し、持続可能な成長を支援することが私たちの責務であります。我々を取り巻くコミュニティをサポートすることは、単に企業の社会的責任だけでなく、将来の成長にも大切なことであり、このたびシドニー大学とのパートナーになったことは非常に名誉なことだと思っております。私たちはオーストラリアと日本のみなさま、特に若い世代との関係を深めるための、多くのプログラムに協力してまいります。」と述べました。

シドニー大学副学長のピップ・パティソン氏(左)と、当行アジア・オセアニア本部長の渡邊剛(右)が覚書にサインしている様子。

シドニー大学副学長のピップ・パティソン氏(左)と、アジア・オセアニア本部長の渡邊剛(右)が覚書にサインしている様子。

このパートナーシップにおける初のプログラムとして当行は、オーストラリアの学生6名を東京本店のインターンシッププログラムに招待しました。また、当行とシドニー大学は、両国間の貿易や財務に関連するシンポジウムの開催も予定しております。

当行副頭取兼国際部門長の守村卓と東京本社に招待したシドニー大学のインターン生6名

副頭取 国際部門長の守村卓と東京本社に招待したシドニー大学のインターン生6名

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