環境格付融資商品「環境経営支援ローン(CSR型)」のリリースならびに日本郵船株式会社で第1号案件成約のお知らせ

平成23年5月25日
株式会社三菱東京UFJ銀行

株式会社三菱東京UFJ銀行(頭取 永易 克典 以下、「弊行」)は、お客さまの環境への取り組みを支援する環境格付融資商品「環境経営支援ローン(CSR型)」の取り扱いを4月より開始しました。

本商品は、三菱UFJフィナンシャル・グループの三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(以下、「MURC」)が、お客さまの環境経営への取り組みを評価し、MUFGの環境格付を取得いただいたうえで、弊行にて、その結果に応じた融資条件をご提案し、ご融資をさせていただく環境格付融資商品となります。

【MUFGの環境格付の特徴】
  • MURCの環境経営コンサルティングの実績を反映した評価項目と、環境省が推奨する評価項目を反映した、環境経営の取り組みに対する評価項目を制定
  • 「環境」を将来のビジネスや成長力と捉える評価項目を多く設定
  • MURCより客観的評価、同業他社の事例、企業成長にお役立ていただく最新情報等をフィードバック

4月28日に本商品の1号案件として、日本郵船株式会社(代表取締役 工藤 泰三)と、環境投資に対応する資金枠として、ご融資契約を締結しました。日本郵船株式会社は、MURCの環境格付において、すべての項目で非常に高いレベルで、環境経営に取り組んでいることから、最高ランクの評価を取得しました。

【主な取り組み】
  • 「環境経営ビジョンと3つの柱」に表明しているとおり、「NYKスーパーエコシップ2030」では環境と経済のベストバランスを目指した技術開発を行い、実証実験を実施
  • 地球温暖化対策などの環境に関連する外部動向のみならず、事業の方向性も踏まえ、環境技術の「中長期技術開発ロードマップ」を作成
  • 環境リスク管理を重要課題と位置づけ、国際海事機関での議論に基づき対応装置を計画的に導入
  • 運航船舶にも積極的に環境技術の導入を進め、太陽光パネルや空気潤滑システム(*)などを搭載し実証実験を実施
  • (*) 
    空気潤滑システム:空気を船底に送り込むことにより船舶と海水の摩擦抵抗を低減させる省エネ装置で、ブロア(送風機)方式による同システムの恒久的運用は外航海運では世界初の試み。この装置によってCO2の発生を約10%抑える効果を見込む。

NYKスーパーエコシップ2030

NYKスーパーエコシップ2030

三菱UFJフィナンシャル・グループは、「MUFG環境行動原則」に基づき、引き続き、本業を通じたお客さまの環境対策を支援してまいります。

以上

このウィンドウを閉じる

このページの先頭へ